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シンプルに、ものを書く

【小学生・中学生編】社会の勉強方法と完全攻略のロードマップ【社会は単純暗記ではなく論理的に考える科目です】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。社会は「得をしたい人と、損をしたくない人」を観察できる、とても合理的・論理的な科目!だと思ってます

 

本記事では

 

小学生・中学生の「社会」の勉強方法をすべて教えてくれ!!!

 

というテーマでまとめます(*超長文になりました🙇‍♀️)

 

小学生の頃「国語・数学・英語は大事だからやっときなさいよーー!!」と、怖いお母さんに言われ続けましたよね・・

 

しかーし、科目関係なく平等に、成績や受験の合否に影響与えるので大切な科目!それ以上に「生きる知恵」を養う科目なのは言わずもがなでしょう。

 

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小学生・中学生の社会の勉強方法の「絶対」

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小学4年生から社会の勉強を始め、高校生までずっと続きます

 

最初の頃の社会の勉強では、苦手意識を持たせないよう進めるのが大切です

 

社会の勉強で僕が大切にしてる、社会の絶対のコツ・心構えをまずは解説してみます

 

高校生や大人になっても「生きる知恵」になるので、ぜひいつも心がけてもらいたいですね

 

色々と考えましたが、以下の2点に絞りました😌

それぞれどうゆうことか?をまずは解説しますね

 

  1. 「なぜ?」と「その後どうなる?」を大切にする
  2. 積み重ねの努力と達成を大切にする

 

①:「なぜ?」と「その後どうなる?」を大切にする

どうでしょう?社会=丸暗記の科目だと思ってませんか??

 

事実、僕が受験した時はぶっちゃけ丸暗記が最強の対策でした。教科書の丸暗記で合格点は確実です

 

  • 「覚えるだけですぐ忘れるから。ってか覚えらんない。」
  • 「こんなの何に役立つかわからない。ってか何の意味あんの。」

 

 ↑「覚えるだけで暗記しても忘れるし、教科書で勉強して何の意味があんのーーー」って人も多くいるでしょう

 

ですが・・・

 

この社会=丸暗記の科目の時代は終わりつつあります。個人的には良い方向に進んでくれてると思ってますね

 

2020年以降に大学の入試形式が変わり、丸暗記偏重ではなく思考力をはかる意図の問題の割合が多くなるようです

 

でもどんな思考力???

 

ってところですが

 

それは用語の「なぜ?」と「だからその後どうなる?」を考えられる論理的思考力の割合が多くなるようです

 

用語を調べて解説を読んで覚えるだけでなく、丸暗記するだけでは太刀打ちできないよーー!ってことです

 

つまり単発の知識よりも繋がりの論理性

 

  ん??

 

「論理性」といっても難しくありません

 

こうだからこう、こうなったからこうだよね」という、用語の背景にある人が😔法則・ルールを知っているか?予測できるか?などのことです

 

少しひとつの例を取り上げてみます

 

「こうだからこう、だからこうだよね」の繋がりは以下の通りです

 

  1. エジプトの首都カイロを覚える!
  2. カイロの近くのナイル川を覚える!
  3. ナイル川があるということは・・水を引っ張ることができる?!
  4. 水が引っ張ることができるということは・・穀物を育てることができる?!
  5. 穀物を育てることができるということは...?!

 

手順としては、数学の公式のように、最低限の用語(川・地名・山・砂漠・海など)を覚えます

 

今回は、エジプトの地理でしたので首都のカイロやナイル川です

 

ここからがポイント

 

暗記暗記暗記が全てと考える多くの生徒は

  • エジプトには大きな川がある。それはナイル川だ。
  • エジプトは他のアフリカ地域と比べて、穀物栽培もさかんだ。

のように、別々に覚えて単発の知識として詰め込んでしまいがち

 

単発の知識は浅い記憶になりやすく、入試形式の変化にも対応しにくくなります

 

ぶっちゃけ努力の空振りです...

 

ではなく以下の「こうだからこう〜こうなるからこう」の論理関係で繫いで考えられると素晴らしいです

 

  • 「大きな川、ナイル川があるよね。川があるということはどうなる??人の生活はどうなる??」
  • 「うん。たくさん水を使えるよね。水が使えるとどうなる??」
  • 「うん。畑で食べ物を育てることができる。食べ物作れると人の生活はどうなる?」

ひとつの用語を起点とし、数珠つなぎに「なぜ?」と「その後」の論理関係を考える癖をつけること(難しく表現すると「因果関係」です。これは高校生になってから詳しく勉強します)

 

次第に「暗記!詰め込み!でもすぐ忘れる・・」とは違った「なぜか記憶に残る感覚」をつかむことがきます

 

中学〜高校にかけては暗記量が滅茶苦茶増えるに伴い、単純暗記ではキャパオーバー・・という人が続出します

 

このコツを早いうちに掴んでくださいね。僕がもっとも大切にしてる社会の勉強法のコツです

 

②:積み重ねの努力と達成を大切にする

今まで5年以上に渡って社会の指導をしてきましたが、「社会が好きだけど苦手です!」という学生を見たことありません

 

多くの学生は「社会が嫌いで苦手です・・」という人

 

勉強全てに通じますが、一気に瞬間的に覚醒!!! みたいな魔法はありません

 

社会も同じように、小さな課題を達成して大人(学校の先生や両親)に認めてもらい喜びを感じる。そして徐々に好きになる過程を大切にしましょう

 

・・・というのが王道で地味ですが・・着実+確実に社会の勉強で成果を出す勉強のコツです

 

また、社会の勉強では以下の手順です

 

  1. 小さな目標を一緒に作る(例:問題集を1日1ページ)
  2. 「できるようになった!」の小さな成功体験をつくる!
  3. 少しずつ目標を大きくする!(例:問題集1日1ページ半にする)
  4. 成功体験をより大きくして自信をつける!
  5. 社会の点数・成績に努力が表れる

 

関連: 家庭教師が勉強が苦手・勉強しない生徒の対応で心がけたいこと【ちいさな成功体験が鍵です】

  

無理なくできるところからできる範囲だけ着実に進めてみてください。挫折率を減らしつつ少しずつ「できるようになる!」の感覚を学んでいきます

 

以下のループにはまればもうね社会科目は最強です

 

社会がおもしろい!→社会を勉強する!→社会で点数を取れる!→社会がもっとおもしろくなる!→社会をもっと勉強する!→社会でもっと点数を取れる!

 

成功体験が蓄積するにつれ、たとえ今社会が好きでなくても、徐々に好きになる方向に進みます😌

 

 

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小学生の「社会」の勉強方法と参考書たち

以下より小学生向けの【社会】のおすすめ参考書たち3選をまとめます

 

中学受験対策の参考書たちを選別するにあたって

 

  • レイアウトがとても理解しやすい!
  • 内容の網羅性が優れている!
  • 難関中学レベルまで実力アップできる!

 

の3つの基準を目安に選びました

 

どの要素も小学生〜高校生までも大事な基準ですよね

 

もし受験を考えてるなら、「良いテキストとは?どんな要素がある??」という経験値を貯めておくと今後の勉強にも役に立ちますよ😄

 

*基本的に参考書に書かれる内容の通り進めるだけで十分です

独学できるくらいしっかり細かく丁寧に説明が書かれてます

あとは、すでに説明した「社会を勉強する上での絶対」を守りつつ取り組んでみてください😌

 

①:『わかる社会』:旺文社

まず『わかる社会』シリーズは難関の中学入試で登場する範囲を全て網羅!

 

小学4年生からの基礎の基礎から小学6年生までの社会(地理・歴史・公民)まで...

 

すっごく広〜〜い範囲になりますが、中学受験に登場する内容がす・べ・てこの1冊に全てつまってます!

 

この1冊のマスターを目指すと、本番の中学入試で【社会】は強力な武器になるし、高校に入ってからもその延長で勉強できるのでとても有利になります

 

確認問題・入試問題にチャレンジを含めて、3〜5ページで1つの単元になってる、オーソドックス極める王道の参考書です

 

*学習効率をさらにUPさせるなら『わかる社会』の問題集バージョンがベスト!

 

「要点確認」→「基礎力アップ問題」→「実力アップ問題」の3ステップで、中学入試に必要な内容を着実に勉強できます

 

基礎レベルから難関レベルまで得点に繋がる力が身につきますよ。定番中の定番ですね

 

②:『?に答える!(教科書の基礎から入試対策まで)』

 「?(はてな)」に答えるってどうゆうこと?!・・・

 

それは、浮かんだ「なぜ?」をじぶんの力で調べて知識を身につけること!

 

このシリーズも5教科で販売されてます。特に調べて好奇心を刺激する科目として、社会は一番効果的でしょう

 

中学に入学して「社会は暗記ゲームだからつまらない....」と愚痴をもらす学生は実に沢山・・。教え子の多くもそう感じてるようでした

 

しかし、ここまで書いたように、社会は「こうだからこう」「こうなったからこう」の流れ・仕組みを理解する+考える科目です

 

この参考書は、単なる暗記というよりもこの「論理的繋がりの理解」に重点が置かれてます

 

理解できることで自然と暗記につながり成績・試験の点数アップにつながります。僕に子どもがいたらぜひ使わせたい一冊です笑

 

特徴を3つのポイントに整理すると・・

  1. 教科書の基礎から入試本番の対策まで!
  2. じぶんで学ぶ習慣が身につく!
  3. ビジュアル(資料・写真)がたくさんでみやすい!

 

です

 

少し詳しく述べるなら以下の通りです金!

 

①:教科書の基礎から入試対策まで! 

小学の教科書の内容を核としながら、今の小学生に必要な内容を系統立てて構成した用語集。

 

基礎・基本から,中学入試,ニュースの社会科用語まで、わかりやすく解説してあります!

 

②:「自ら学ぶ」習慣がつく!

真の学力を身につけるためには、自分で調べる習慣をつけることが重要!


いつでもこの本を手元に置き、学校・塾の宿題で困った時や新聞やテレビのニュースを見て「?」と思った時に、すぐに調べる→効果的ですね

 

自分の力で主体的に考える力を身につけられるので、中学・高校など、今後の進路にも良い影響を与えてくれます

 

やっぱりね、勉強は受け身でやってるといつまでも覚えられないですね・・

 

じぶんの「気になる!」に素直になること。そして、主体的にやれる向学そが成績アップの源です😌

 

③:ビジュアルたっぷりで調べやすい

興味を引くイラストや図、写真を豊富に使用。読みたくなる工夫が巧妙・・

 

見出しは大きな字で探しやすいので、知りたいことが知りたいことがすぐ見つけられるレイアウト!です

 

イメージ(視覚)で覚えるのは、これからもすごく大切。シンプルに、文字で入る情報よりも記憶に残りやすいですからね😃

 

③:『自由自在: 基礎からできる有名中学試験対策』

中学受験ガチ勢に定評がある一冊

 

小学生の基礎から難関中学受験レベルの問題まですべて詰まった参考書です

 

すべて詰まってるためその情報量が多く、上記の参考書と比較すると行間もやや狭め・・。

 

「ガチ勢によるガチ勢のための参考書!」って感じがダイレクトに伝わります。もし中学受験を考えてるなら使いたい本です

 

「これさえやれば大丈夫」の安心感は異常。難関中学を目指したい子の最終ゴールでもよさそうです

 

しかし、小学校の社会のテストで70点くらいの基本の知識がなければ、かな〜り負担のしんどい本です。

 

基礎をしっかり勉強した後に取り組んでくださいね😌

 

中学生の「社会」の勉強方法と参考書たち

desk globe on table

超長文になって申し訳ないですm(._.)m

いよいよ中学生の社会の勉強方法をみていきます!

 

▼実は、以下の3記事の融合・合体バーション!=完全ロードマップ(社会科目)です。個別に読んでもらってもOKですが、本記事ではひとまとまりに紹介するので効率よく知ることができますよ

 

 

*小学生の社会と比べて、漢字も難しくなるし、覚える量も多くなるので、レベルは上がりますが、勉強方法には変わりはありません

 

小学生の頃に「社会科目」の成功体験があれば強いですね。社会はやればやるほど伸びる科目です。意欲的に、どんどん進めていきましょう!😌

 

中学生社会:【歴史】の勉強法

『中学校の歴史が1冊でしっかりわかる本』

「 歴史=暗記だろう??」って思ってしまいがちですが、意外とそうでもありません

 

歴史の科目で点数をとるためには、出来事の「なぜ?どうして?」「で、その後どうなったの?」の流れを理解することが最も大切!

 

特に歴史(日本と世界の歴史)のストーリーが綺麗につながった流れはこの参考書に詰まってます

 

歴史に対して苦手意識があるのは「全てが暗記・・orz」って先入観にしか過ぎず、しっかりと前と後ろのストーリー的な繋がりを理解するように勉強しましょう

 

単発の知識ではなく論理(こうだからこう)の関係でスッと頭に入ってきます

 

高校生も「歴史」が嫌なら暗記の先入観を取っ払うことをはじめに目標にしてもいいくらいです

 

関連:世界史が苦手?世界史の得意なジャンルの見極めで心がけたいこと!

 

『とってもやさしい社会 中学歴史』

その名の通り、とってもやさしいシリーズの歴史!

 

高校受験の勉強の前に、基本中の基本からもう一度復習し、まずは土台と整えることが本書の目的

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあるのでまずは必要な『要点』をおさえられ、後で具体的な中身に入る前の準備として最適です!

 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

 

シンプルにこれだけで、基本をおさえられます

 

1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、受験から半年前にはマスターしておきたいです

 

『中学社会まとめノート歴史』

 上の2冊が基本的な歴史のストーリーを学ぶのが目的!

一方でこの本は学んだストーリーを確認するアウトプットが目的!

 

教科書・参考書を読んで、赤シートで隠しても実は覚えてるつもりになってることが多々あるため、もしこれが試験本番で出題されたらと考えると....もったいないですね

 

中学歴史の重要な人名・用語890個を直接書き込むノート形式なので、きちんと覚えているかどうか自分の手でチェックができます

 

もし可能なら、

  1. 1冊目をじぶんの整理用に!
  2. 2冊目を完全白紙で暗記用に!

こうした使い分けで効率よく点数に直結した勉強ができますよ

『くわしい歴史 中学1〜3年』 

 流れ(ストーリー)が大切なのと同時に、ヴィジュアル(写真、図説、地図)で覚えることも大切

 

高校受験の歴史科目で長らく定番のくわしいシリーズは、カラー写真から図版、そして地図や人物画、年表など幅広〜いヴィジュアル資料がたくさんのってます

 

「どうしてヴィジュアルが大事なの??」って思うかもしれませんが、イメージ(視覚)の印象=覚えやすい!これに尽きます!

 

「あの人の顔はわかるんだけどなあ、名前なんだっけ」

「ほらあれあれあれ!名前忘れたけど!!」

 

って時はたくさんありませんか?

 

これはイメージ(視覚)では覚えてるけど、情報(名前)が入っていない状態です

 

一度イメージを覚えてるだけで、情報(名前)を覚えるのが格段に楽に、そして早くなります!

 

 『実力メキメキ合格ノート 中学歴史』

 これは上記で紹介した講義系(インプット)整理ノート系(アウトプット)が合体した参考書!

 

シンプルオーソドックス極めた本ですが、高校入試範囲をフルカバーして”メキメキ”実力をつけられます

 

講義テキストでは、流れをざ〜っくりおさえた上で具体的な重要語句をどんどん覚えていきます

 

「整理ノート:では講義でインプットしたものをアウトプットして、記憶の定着をはかれます

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流がいけるので、中学歴史で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りですね

 

『最高水準問題集 歴史』

 中学の最高峰、最高水準の歴史に辿りつくならこの本

題名からしてイカツイですが、難関高校受験なら必須です 

 

全体の流れと重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)で、これに取り組むと真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまであるので、少しずつ進めていって段階的に解いていきましょう

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

これを繰り返すことで、中学歴史で最強レベルになれますよ〜

 

 

中学生社会:【地理】の勉強法 

『中学校の地理が1冊でしっかりわかる本』 

「 脱暗記型の社会の勉強!」ってことで、地理も暗記ってイメージが強いですがそんなことはありません

 

きれいにわかりやすく世界と日本の特色がまとめられていて、

 

地形、気候、宗教、国境、経済をそれぞれ整理することができます

 

「地理の本質は現代世界史を知ること!」と著者も主張するように、

 

この特色から人々の生活を知ることで、世界のニュース(特に政治・経済・宗教)の理解もグッと深まります

 

つまり地理的な特徴って人の生活に影響を与え、その人の生活が政治とか国民性に影響を与える!という理論の流れがうまれてきます

  

例えば、イスラーム教のスカーフも、もともと砂漠気候の暑さと乾燥を生き抜くための知恵です

 

後に宗教の特徴を帯びたものになるので地理の特徴が人の生活に与える影響は大きいのです

 

『とってもやさしい中学地理』

とってもやさしいシリーズは高校入試の歴史でも定番ですね! 

 

基本の基本からもう一度復習し、土台と整えることが本書の目的!

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあるのでまずは必要な『要点』をおさえられ、後で具体的な中身に入る前の準備として最適です

 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

シンプルにこれだけで、基本をおさえられます

 

1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、受験から半年前にはマスターしておきたいですね

 

特に「社会科目はなかなか時間がとれない!」という人は、まずはこの地理全体の概要がコンパクトにまとまってるこの1冊だけに集中すること!

 

基礎を0から叩き直しある程度できるようになった後で、より詳しい参考書に移れるといいですね

 

 『中学社会 白地図 まとめノート』

 地図・グラフ・図・年表を読みとって解く問題に慣れるのは必須!

 

さらにレベルが上がるとこうした資料から読みとって記述で書くスタイルの問題も出てきます

 

白地図から各資料に特化したこの「まとめノート」をフルに使って、ヴィジュアルのイメージで覚えていきましょう

 

  1. まずは自力で白地図をみて問題を解く!
  2. 答え合わせをして、資料に関する解説をしっかり熟読!
  3. もう一度自分で、資料と問題の絡みを思い出しながら回答!

 

これを繰り返しやれれば、資料(ヴィジュアル)問題に対する解答力がレベルアップできます!

 

『中学地理(テスト前にまとめるノート)

レイアウトががかってる!これ以上に優れたまとめノートはおそらくない!

 

参考書の名の通り、コンパクトに綺麗にまとまっていて、テスト直前の範囲を総復習ができます

 

以下の通りに、手作りノートチックの見やすいレイアウトが魅力ですね〜

出典:Amazon

 

テストの直前の見直しと総復習に最適な参考書です

 

要点は...

  • 大事な用語を書き込んで、ノート術と重要点がパッと身につくノート
  • つながりがわかる図解や見やすい神イラスト!
  • 何度も繰り返して覚える赤シート付き!

です。

 

「地理...特に苦手で何をやったらいいのかわかんない!」という場合に救世主となる参考書です

 

 『中学 まとめ上手地理:ポイントだけをサクッと復習』

コンパクトに見やすくまとまっていて全体総復習するならこれもおすすめ!

 

特にヴィジュアル(図・写真・表・資料)は受験でも必ず問われるところ。「地図帳とか持ち運ぶのしんどいよ〜〜〜」な場合にコンパクトに持ち運びできるこの参考書は超有効的!

 

以下のような地図と穴埋めがあって、赤シートで隠して何度も覚え直しましょう

 

赤シートの強みは瞬時に繰り返して、何度も覚えられること!

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講義の参考書+問題集がセットになってると考えれば、これほどコスパ最強の参考書はそうないですね

 

『実力メキメキ合格ノート 中学地理』

 高校入試の歴史でも超おすすめの参考書『メキメキ合格ノート』!

 

講義系(インプット)整理ノート系(アウトプット)が合体した参考書で、シンプルオーソドックス極めた本です

 

素直に読んで(インプット)、書いて(アウトプット)、流れ通りにこなせるのなら抜群に効果を発揮します。結果、メキメキ実力をつけることが可能です

 

講義テキストでは、流れをざ〜っくりおさえた上で具体的な重要語句をどんどん覚えていきます

 

整理ノートでは講義でインプットしたものをしっかりとアウトプットして、記憶の定着をはかりましょう

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流でいけるので、中学地理で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りですね

 

『最高水準問題集 地理』

 中学の最高峰、最高水準の地理のレベルに辿りつくならこの本!

  

全体の流れと重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)で、これに取り組むと真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまであるので、少しずつ進めていって段階的に解いていきましょう

 

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

歴史と同じく、中学地理では最強レベルに到達します

 

 

中学生社会:【公民】の勉強法

中学の公民が1冊でしっかりわかる本

 「 脱暗記型の社会の勉強!」ってことで、「公民」も暗記のイメージが強いですが、そんなことはありません

 

きれいにわかりやすく政治経済・現代社会についてまとめてあり、これ以上に初期の段階でコスパの良い参考書はないですねー!

 

『とってもやさしい社会(中学公民)』

定評ある「とってもやさしいシリーズ」の公民!

 

独学で基本の基本からもう一度復習し、基礎力の土台と整えることが目的です!

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあります。まずは必要な『要点』をおさえます!

 

具体的な政治経済の内容への準備としてベストの一冊ですね 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

 

シンプルにこれだけで、基本をおさえられます。1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、サクッとやってしまいましょう

 

『メキメキ合格ノート 中学公民』

  • 講義系(インプット)
  • 整理ノート系(アウトプット)

の両軸あるコスパ最強(僕は呼んでる)の参考書

 

シンプル・オーソドックス極めた本で、高校入試範囲をフルカバー、総復習には最適!

 

  • 講義テキスト:各解説の流れをざ〜っくりおえ、具体的な重要語句をどんどん覚えていきます
  • 整理ノート:講義のインプットをアウトプットし、記憶の定着

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流がOK、中学歴史で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りです!

 

上記2冊で高校の政治経済に入る準備体操は完了です。いよいよ高校の範囲に突入です

 

『テスト前にまとめるノート中学公民』

上の3冊が基本的な公民のインプットが目的です

 

一方でこの本は学んで理解した内容を確認するアウトプットが目的

 

教科書・参考書を読んで、赤シートで隠して覚えてるつもりになってることが多々あります...

 

もしこれが試験本番で出題されたらと考えると....もったいないですね

 

名の通り、コンパクトに綺麗にまとまっていてテスト直前の範囲を総復習ができます

 

レイアウトががかってるし、これ以上に優れたまとめノートはおそらくないです

 

以下の通り、手作りノートチックの見やすいレイアウトがいいですね〜

 

 

 

要点は...

  • 大事な用語を書き込んで、ノート術と重要点がパッと身につくノート
  • つながりがわかる図解や見やすい神イラスト!
  • 何度も繰り返して覚える赤シート付き!

 

です。「公民...特に苦手で何をやったらいいのかわかんない!」という場合に救世主となる参考書です

 

『くわしい公民 中学3』

安定の「くわしいシリーズ」の公民!

超わかりやすい解説のお手本の参考書ですね

 

教科書だけでは「ん??」と、表面上の文字だけで覚えてしまいがち、そこでオールカラー写真+わかりやすく噛み砕いた説明がのってます

 

自分の力で勉強=独学一本でいくなら、この「くわしいシリーズ」で十分力をつけられるでしょう

 

  • 別冊の重要用語集:赤シートで隠して、重要事項を暗記します
  • 教科書との対照表:学校のテスト範囲と「くわしい」の対応ページのわかる表です

 

これらで受験・定期テスト勉強の対策をしていきましょう!

 

『最高水準問題集中学公民 』

 

中学の最高峰、最高水準の「公民」のレベルに辿りつくならこの本です!

 

タイトルがイカツイですね。でも、難関高校受験なら必須の本で、やりこみ要素はたくさんです

 

全体の流れ・重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)で取り組むと真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまであり、少しずつ進め、段階的に解いていきましょう

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

歴史・地理と同じですね!中学「公民」では最強レベルに到達します。私立・公立ともに受験では得点源になりますよ〜!

 

まとめ:『社会』は好奇心を爆発させる源

僕が小学生の頃、外の世界といえば、たま〜に車でつれていってもらう市外のデパートくらいでした

 

社会を勉強するとまだ見たこともない世界がほんと〜〜〜うに沢山だと気づきます

 

  • 「こんなのがあるんだ!もっと知りたい!」
  • 「生でみるとワクワクするんだろうなー!」

 

社会の科目ならではの好奇心の刺激です

 

一度、好奇心(ワクワク・ドキドキ)を経験できると、他の科目に対しても知的好奇心が働くようになります

 

社会の科目については厳密な上限は無いので、好奇心が爆発して興味・関心に従いどんどん追究していきましょう

 

例えば、高校に入ったら勉強する科目に世界史がありますが「別に中学でやったっていいだろ!」と、以前にも中学生向けの世界史について書いてます

 

社会は勉強するほど、大人が言うところの「教養」の幅が広がります

 

「え、あんたどこでそれ知ったの!?」とお父さんもビックリさせられたら、大成功!ってところでしょう!

 

転じて、興味あるもの・好きなもの・知りたいものをどんどん突き詰めていくと、将来に渡る「これやりたい!」も見つかるようになります

 

社会の科目はただの単純な暗記の科目ではないです

 

世の中・社会のあらゆ〜る出来事から関心を刺激する「何か」を見つけ出すダウジングマシンのようなものなのですね

 

それでは!小学生・中学生で、受験を目標に頑張る学生さん、あるいは受験生のお子さんを持つ親御さんにとって参考になれば幸いです😌

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