こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。小学生の時、公文式に通ってたんですが、宿題のプリントを庭に埋めてました。すいません、すいませんでしたm(._.)m
本記事では
勉強が大大大嫌い過ぎるんだけど
もはや笑えるレベルで嫌いなんだけど
という人に向けてまとめます
かく言う僕ももともと勉強なんて大嫌いな性格でした。高校3年生までの家庭学習時間はほぼ0だったかもしれません笑
そんな性格から→勉強が嫌いじゃないかも???と思えるようになりました。今ではまあまあ勉強は好きな方なので今につながるおおきなきっかけでした😌
この方法を伝授します!!!
☑️注意:大嫌い→大嫌いじゃないかもへ
本記事は嫌いだった勉強が「めっちゃ好き!!」になるよりは、「まあ〜〜〜大嫌いじゃないかもな??」を目指す内容です😌
それでは順番にみていきましょう!!
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①:好きなことはなにか?思い浮かべる
嫌いな勉強に真っ正面からつっこんでも
嫌いは嫌いなまま
です(実体験。中学生の時、ずっとこのままでした)
嫌いなことに取り組む時、実は「自分の好きなこと」に嫌いを克服するヒントが隠されてます
まずは趣味でもなんでもOKなので
じぶんの好きなことは何か??
を考えてまずは書き出してみてください
- デュエル・マスターズ、遊戯王が好き!!
- スマブラが好き!!
- 鬼ごっこが好き!!
- ネトゲが好き!!
中学生の僕は上記のことが大好きで、何時間やっていても1ミリも苦痛ではありませんでした。むしろ、ネトゲとか遊戯王なら1日10時間以上は余裕にできてました😂
好きなことはない場合は?
これ、難しいって人も結構いるのではないでしょうか
好きなことなんてねーーーぜ!!
って
この場合、無理に好きなことはなんだー!?って考えるなかなか見つけられなくしんどいので
長い時間やっていても苦痛ではないこと
を思い浮かべてみてみるといいですね。きっと無意識的にやってることだと思います。生活をよ〜く振り返ってみましょう
放課後、家に帰ってからいつもやってること。これが大体無意識にやってることかつ長時間やっても苦痛ではないことでしょう!!
②:「どんな要素が好きか?」を考える
次に、その好きなことは「どんな要素が好きか?」を抽象化して考えます。少し思考力が必要です
抽象化の言葉はややかたい表現ですね
シンプルに「なぜ好きなのか??」を考えて見ましょう
中学生時代の僕のケースでは以下の通りでした
- デュエル・マスターズ、遊戯王が好き→競い合うのが好き!
- スマブラが好き!→競い合うのが好き!
- 鬼ごっこが好き!→競い合うのが好き!
- ネトゲが好き!→競い合うのが好き!
うん。バトるのが好き。勝ち負けがでるのが好き。負けたら悔しいけど勝ったら嬉しいから好き。ドーパミンに支配されてる←そんな感じ!
ポイントは、複数の好きなことを挙げた時に、できるだけ共通してる要素を見つけよう!!ってことです
僕の場合はすんなり【競争が好き】の要素を導くことができましたが、
「散歩が好き+読書が好き(長時間やっても苦痛ではない」という、一見共通性がなさそうな人でも
→静かにゆっくりできる時間が好き。一人の時間が好き。
と、あくまで一例ですが(やや強引かも?)共通してる要素を抽出していきましょう。特徴をつかむ+共通を導く、ある程度の思考力が必要ですが、考えるトレーニングにもなるでしょう
*自己分析の重要性
「自分の好きなことたち」の共通要素の見出しについて書きました!言い換えると、自分を客観的に知ることですね
これは、勉強だけじゃなく人生を生きる上でもけっこう重要な、考えるトレーニングです😌
「一体自分は何が好きなのか?」を把握し→「それはどんな要素が好きなのか?」を導くことで自分の好き・嫌いがより明確になるからですね
*本記事の読者さんが中学受験の子どもを持つ親御さんの場合、一緒に考えてあげるといいですね。一緒にコミュニケーションをとりつつ親子の絆を深めてください😌
③:その要素を勉強に転用してみる
さあ一番大切な工程です!!
以下のように当時の僕は「好きなこと」から【競争するのが好き】という共通要素を導き出せました
- デュエル・マスターズ、遊戯王が好き→競い合うのが好き!
- スマブラが好き!→競い合うのが好き!
- 鬼ごっこが好き!→競い合うのが好き!
- ネトゲが好き!→競い合うのが好き!
次にやるべきことは
これを勉強に転用できないか?!
を考えてみることです
つまり導き出した【競争性】を可能な限りふだんの勉強に応用していこう!!という流れになります
実際に僕が行った【競争性】を勉強に取り入れた方法は以下の通りです
- ひとつずつ課題をクリアする度にじぶんにご褒美をあげる(自分との競争)
- 友達と次のテストで負けた方がアイスをおごる(友達との競争)
- 次の模擬試験で英語の点数が7割以上とったら、親からお小遣いをもらう(親との競争)
うん。 方法がきれいだとかきたないかは別にどうでもいいです😂
大事なのは【競争性】と勉強を結びつけることでした
勉強それ自体に取り組むというよりは、競争に意識的に重きがおかれるようになりました
結果・・
勉強大嫌いで自分からやらなかった勉強を、競争する目的でいやいやながらでも取り組むことができました🎉
最初はなんで勉強〜〜いやや〜〜と思ってたんですが、無意識に競争を意識するようになり、勉強の中の競争に楽しみを見出せましたね!
高校生になる頃には、勉強それ自体も「まあまあ嫌いではない方かな???」と、もともとの勉強大嫌い人間の意識が変貌を遂げました😂😂
【競争性】の他の例は?
僕のケースでは好きなことの共通要素が【競争性】で
勉強に【競争性】を応用させてきました
↑ ↑はそこそこあるあるパターンです。特に中学生・高校生の男子は共感をおぼえるのではないでしょうか。試してみてください
では他の例ではどんなことがあるのかというと
- 成長性(少しずつできるようになる感覚)
- 新規性(新しいことを知って喜ぶ感覚)
などでしょうか!このあたりを歌が少しずつ歌えるようになる!新しい虫を見つける!などの好きな趣味もこの要素に近しいものがあります
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まとめ:大嫌いな時には「競争性」を付与してる!
僕自身は「あーあーめんどくさいなあ!嫌だなあ!」って思うことをやらざるをえない時には、いつも【競争性】をあたえるようにしてます😂笑
はい!本記事では勉強が大嫌いな人にむけてまとめました!
少しは勉強が「大嫌いではないかな?」になるきっかけになると幸いです
ひとつここから抜け出せると「勉強が嫌いではない→普通かも??」に意識がうつるきっかけにもなります
大嫌いの状態を抜け出せたのなら、勉強が好きになるポテンシャルは十分にあるでしょう😌
今一度まとめると
- 「好きなことは何か?」を思い浮かべる
- 「どんな要素が好きか?」を考える
- その要素を勉強に転用する
上記3つの手順です
人間がもつ興味や関心に引き寄せた手法ですので、小学生であれ高校生であれ年齢関係なく通用する方法です😌
っと書いてきたんですが、あくまで僕1人の例でしかなかったので、広範にあてはまるかといえば実際は謎!です(おい)
伝えたい一番の肝は
好きなことをやってるとき、どんな要素に惹かれてるか?を考え、さらにそれを勉強に応用できないか??を考えること
これをぜひやってもらいたいかなと思います!全然まとまらなかったんですが、いろんな「勉強が大嫌いなタイプの人」のデータを集めながらこの勉強克服の方法論をととのえていきたいかなと思います
それではまず手始めに、「好ききなことはなんだろーか???」を考えてみましょう!ぜひ参考にしてもらいつつ勉強大嫌いの克服にむけて奮闘しましょうね〜
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