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勉強がなかなか始められない時に試したい4つの方法【超初期の勉強ブーストをかける大切さ!】

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。中学高校はデュエリストを目指して毎日真剣デュエルをしてました!!勉強を始めるどころかほど遠い生活をしてました!

 

本記事では

 

勉強すべき!ってのは十分わかってるけど、試験日ももうすぐ迫ってるんだけど

 

なかなか始められないよ!!勉強をはじめる良い方法あれば教えて!!

 

というテーマでまとめます

 

冒頭の通り、かくいう僕も勉強とは程遠い生活をしていて、「なかなか始められない人」の典型的な受験生でした

 

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勉強を始める対策①:「作業興奮」を操る 

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  • 「どうしてだろうか。全くモチベーション湧かないや。はあ・・・」
  •  「モチベーションが上がらず、集中力がまっっったく続かない」

 

そんな状況ではないですか???

 

世の中にはいろ〜〜〜んなやる気向上、モチベーションアップの術についての情報が出回っています

 

気づけば、それについて調べてやってみる。しかし気づけばスマホをいじる片手がそこにあって、全く集中が続かない・・・

 

そこで

  

『作業興奮』という言葉をご存知でしたか?!

 

心理学や脳科学の分野では、当たり前(?)なのかもしれませんが、

 

『脳科学』と『やる気』という人間の行動の仕組みに科学的なアプローチをした「やる気アップ術」のひとつなんです

 

字のごとく・・・

 

まずは何も考えずに、やろうと思っていた作業することで、脳がドーパミンを放出。次第にやる気のない状態でも、作業を進めるうちに不思議とやる気も出てくる状態を意味します

 

★例★

①: 勉強がだるくて、だるくて、だるくて仕方がない時。まずは、机に向かってみることを決意!!!

 

②:教科書とノートを広げて、シャーペンでカリカリ字を書いていると、思いの外頑張れている自分に気づく

 

この時『作業興奮』が発動します

 

いや、、それだけかよww

って思うかもしれませんが効果は抜群

 

どこかしらで誰しも経験あるはずです!

 

以下のツイートのように、小学生の頃の「朝読書」が原体験かなと思います。皆さんも思い返してみてください

 

 

最初はだるい・めんどくさいと感じ後ろめたさMAXですが、じわ〜〜りやる気が出始める心理的な状態です

 

この状態を意図的に作り「勉強が始められない」の脱却をはかります。高校生の時にめちゃくちゃ試行錯誤して試した方法です😂

 

その方法を順番に紹介、解説していきますね!

 

①:何も考えず、行動する

「嫌だな〜めんどくさいな〜だるいな〜」

 

と思ってる自分を忘れてください

 

ただただ何にも考えず無の状態で作業に取り掛かる

 

超大切です

 

僕の経験からも言えます

 

勉強するってめんどうなんです。絶対ゲームとかデュエルしてたが楽しいんですもん

 

余計なことを考えず、全て取っ払い”無”の状態になる

 

無駄な思考やためらいに操られることなく、まずは目の前のことに完全無思考でとりかかってみてください

 

②:ドーパミンを出しまくる

脳科学的なアプローチで集中力を発揮する術です

 

気合いだ・・!精神論・・・!!

ってわけじゃないです

 

人間の僕たちは同時に、ホモ・サピエンスという動物です。このヒトという動物の性質をうまく利用する理由があります

 

つまり、作業興奮に至るまでの作業に取り掛かってから間も無く『ドーパミン』と呼ばれる神経伝達物質が出てきます

 

☑️ 「ドーパミン」とは??

喜びや快楽をつかさどる神経伝達物質!

脳内に分泌されると、行動の意欲が高まって自らが進んでもの・ごとに集中することができます

*補足*

具体的に脳の「側坐核」が刺激されるとドーパミンが分泌されるようです

 

必然的に、”刺激”が必要です。すなわち、行動に移すという作業なのです

 

側坐核が活性化するには、少し時間が必要なため5〜10分間無心で作業に取り掛かることが重要です!!

 

といいつつも、厳密にはただ作業に取り掛かってしまえばいい訳ではないのです。以下の2つの条件を一応メモしておくといいです😌

 

①:十分な睡眠で脳神経が休んでいること

睡眠不足の状態では、そもそもエネルギーが不足している状態

 

いくら取り掛かっても作業興奮に至るにはとても難しいらしいです。しかも僕もだめでした・・・なんか気分がブルーになってだめでした←

 

きちんと寝ましょう

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②:適度な運動で脳に刺激が与えられていること

絶対の条件な訳ではないですが「側坐核」を効率よく刺激するためです

 

  • 軽めのジョギングやエクササイズ
  • ガムを噛むこと

が良いとされてます

 

 即効性があるのはガムを噛むことですかね

 

ガムを噛んでいたグループが、噛んでいないグループよりも、集中力が高くなった学術研究もあるくらいです

 

「ガムこと=側坐核を刺激する=作業興をおこしやすい=集中できる」の構図を知ってる人はほとんどいませんね笑

 

ガムを噛むことが勉強に良い!とよく言われますが、こうした科学的根拠がバックにあるのです😌

関連:勉強がはかどる方法を経験をもとに全部まとめる!【食べもの+睡眠+場所でパフォーマンス向上を目指す】

 

勉強を始める対策②:近未来のやばいを想像する 

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「勉強が始められない・・」という人は、ぶっちゃけ作業興奮が一撃の効果なのですが

 

どうしてもいろいろ考えてしまう

 

という人はこの方法がおすすめです。考えるモチベーションUP→勉強を始められる方法ですね

 

受験で勉強しない・勉強をサボり続ける場合、以下の地味に嫌な後悔が待ち構えてます

 

  1. 将来的な成果に後悔してしまう
  2. 負け癖や後悔癖がついてしまう

 

どうでしょう。先に後悔するとわかっているので、それでもサボる選択をとりますか?それでもソシャゲをプレイしまくりますか?

 

嫌ですよね〜〜

 

「後悔をしたくない!!!勉強しなければ!」というネガティブな気持ちがモチベーションになり、すぐに行動・実行にうつせると理想です・・

 

 いわば

近未来の自分を想像して動く力

 

ですねっ。僕自身、「今がよければそれでいい!なんとかなるっしょー!」と現実を甘く見みて、後に後悔してしまいました

 

特に、受験生だけど「勉強した方がいいのはわかるけど、、なかなか始められないなあ・・」という人はぜひ、このまま時が進んだ1年〜3年後の自分を想像してみてください

 

  • 今の行動→「近未来(1〜3年後)の自分が喜ぶ」→やるべし!!
  • 今の行動→「近未来(1〜3年後)の自分が後悔する」→やるべからず!!

 

「近未来の自分が喜ぶことならやる!そうでなければやらない!」を行動の取捨選択の判断基準にしてくださいね😌

 

「ハッ((((;゚Д゚)))))))ソシャゲしてる場合じゃねーーーぞ。勉強始めなきゃ!!!!」と考え直すきっかけにもなるでしょう

  

やる・やらないが分かれ道だと気づいて、机に向かいましょうね😌小さなことですがこれが行動を変え、未来を大きく変えるきっかけにもなるはずです

 

関連:高校受験で勉強しないとどうなるか?!後悔一直線です【勉強しない→勉強する為の対処法も合わせて紹介】

 

勉強を始める対策③:一緒に勉強を頑張れる友達といる

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「類は友を呼ぶ」の言葉通り、勉強を頑張ってる人には同じような友達が集まり、反対にサボって遊んでる人には同じような友達が集まります

 

中学は大体そうですよね。当時の僕の周りにはデュエル・マスターズのデュエリストしか集まってなかったですもんwww

 

↑ ↑ ↑ ↑この集団を避け、

 

「この人なら!こいつなら!一緒に受験まで勉強を頑張れる!」と思える友達と一緒にいましょう

 

これが勉強を始める環境をつくるコツです

 

『ハンターハンター』のゴンとキルアとクラピカ、おまけにレオリオがいるくらいのいつもの3人で高め合うことができたら最高です😄

 

勉強を家で一人でやるよりは、手っ取り早い方法は小さくてもいいので「近所の塾」に通ってもいいですね

 

  • 学校帰りに友達とそのまま行ける
  • 夜遅くになっても友達と帰れる
  • 塾にいる間は勉強の環境が整う

 

などメリットが多いのでおすすめです

 

「あいつも頑張ってるから俺もやらなきゃ」

「サボってる場合じゃねーなっ。がんばろっ」 

 

と思えたら吉です

 

良き友達は勉強を始める原動力になりますよ😌

 

勉強を始める対策④:できるところから少しずつ勉強する(小さな成功体験)

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 20km走るマラソン練習をいきなりやっては死んでしまいます

 

「長距離走なんか、大っ嫌い。どうやったらサボれるかな??」って考えになりますよね

 

少ない距離を完走する小さな成功体験→スタミナを少しずつ蓄える→もっとおおきな挑戦をする

 

この鍛えるプロセスは勉強も同じです

 

いきなりハードルを上げた勉強時間・レベルに取り組めば「勉強なんてもう嫌すぎるわ。だっり〜〜。やってらんねーよーー」って十中八九なります

 

できる範囲(時間とレベル)で少しずつ進め、小さな成功体験を積み重ねつつ、できる範囲(時間とレベル)のキャパシティを広げていくといいです😌

 

以下のような感じです

 

  • 勉強時間と量:毎日1日30分→毎日1時間+授業→毎日3時間+授業→毎日5時間+授業....
  • 勉強レベル:中学1年生レベルの基礎→中学1年生レベルの応用→中2レベルの基礎...

 

限りなく挫折率を抑えるかつ継続率を高める戦略です。「勉強を始められない」状況にあるのは、挫折がどこかにあったからとも推測できます

 

この過程で「あっ、、自分でもやればできるかも。勉強は思ったより大変だけど、やればできるじゃん?!」のような達成感に気づけるはず

 

この達成感にハマる→レベルを上げる→勉強する→達成感を感じる→成績が上がる→もっとレベルを上げる→もっと勉強する・・

 

こののプラスのループに入ると受験も成功したようなものです

 

付け加えると、小さな目標(やるべきことを限りなく明確化)を持っておくことで同時に「なにをやったらいいのかわからないから勉強をはじめない現象」もなくなります

 

ひとつずつやるべきこと(=クエスト)をクリアするゲーム感覚がわかってくるとどんどん勉強にはまります😌以下の記事は勉強をゲーム化しようぜ!!というものです。関連した内容だと思うので合わせてどうぞ!

関連:勉強をゲーム感覚(RPG)でやるとどんどんハマる件【クエストのクリアを目指して攻略→達成感のループへ】  

 

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まとめ:「勉強を始められない」の理由をどんどん潰す

以上!本記事ではなかなか勉強を始められない人に向けて、超初期にブーストをかける方法をまとめました

 

ぜひ参考にしてもらい、【勉強を始める→勉強の楽しさをわかり始める】のきっかけとなれば幸いです!

 

まずは「どうして勉強を始められないのか??」の理由をよ〜〜く考えてみて、その理由にマッチしそうな方法でためしてくださいね!😌

 

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