こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。勉強ができるようになるのは努力の賜物でしょうか?!それとも才能のおかげでしょうか?!
本記事では
勉強の成果は努力によるもの?!それとも才能によりもの?!どっち?!
というテーマでまとめます
結論のネタバレをにおわすかもしれませんが、、特に「才能がないから・・・」と、勉強を断念してしまってる人はぜひ読んでみてくださいね😌
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前提:勉強=〇〇の価値観とは・・?
ここでひとつ勉強とは?!
の価値観を揃えておきましょう
むずかしい哲学的な概念を意味するものではありません
☑️勉強とは・・・??
学校や模擬試験、入試で点数をとるためにやることすべて
自己研鑽などの綺麗な表現をつかわず、ずばりテストで点数が取れるようになるその道のりのことだと思ってます
その勉強を支えるのは
- 判断力
- 思考力
- 計画力
- 記憶力
などの人間の持つ脳の力ですね。同時にテストや入試ではこれら能力があるのか??ないのか??をはかれるような構成になってます😌
どうでしょうかね。当時高校生の僕も「思考力を鍛えるためにこのワークをしよう 」なんて考えて1ミリもkいなかっ
強いて言うなら「勉強=記憶!暗記!」だけだと思ってました。しかも才能とか努力ではなく、気合いや根性だと思ってましたwww
正しい努力ができる=才能である
でね、「勉強ができる」は努力の賜物なのか?!才能のおかげなのか?!というわけですが
僕の結論は
「勉強ができる」=「正しい努力ができる」=「勉強の才能」がある!!努力と才能は表裏一体の関係にあり、二項対立するものではない
です
言い換えると、勉強にまつわる「才能」とは、もともと生れながらにして備わってるものではなく、生れた後に獲得できるものであって、誰でもその獲得は可能!ということです😌
ですので、このタイミングで「もともと俺には才能がないから、、勉強なんてやっても無駄だよなーー」と諦めの気持ちが強くても、自信を持って取り組むべきです
そこで
*まずは努力の固定観念を壊す必要あり!
やるべきことは「正しい努力」の方法を知り、実行していくこと
これが結果的に「勉強の才能がある」と呼ばれる人がやってること
ですが現状、思った以上に「努力」=「根性」と結びつけてしまう人も多いようです
「全ては気合いだーーーー!!!!」に集約し、思考停止(考えるのをやめる)してしまえば、いつまでたっても「勉強ができる」状態には近づきませんし「努力しても無駄ンゴ」と、負け癖もついてしまいます
ちなみに、超活躍してるトップアスリートたちも『努力論』について語っています
「練習は嘘をつかないって
— さと@ハンドボールパーソナルコーチ (@handball_sato) 2019年3月8日
言葉があるけど
頭を使って練習しないと
普通に嘘つくよ」
ダルビッシュ有 pic.twitter.com/cxsODSIGV0
努力は嘘をつく。でも無駄にはならない。
— オリンピック名言bot (@olinpic_meigen) 2019年6月22日
羽生結弦 (フィギュアスケート)#東京オリンピック
このように、努力は単なる精神論や根性論ではなく、論理立てて戦略を計画→実行していくことがやはり大切・・痛感させられます
すぐに行動にうつさなくても、まずはすでに持ってる「努力の価値観」を一新させることからはじめるといいですね😌
僕自身も「努力すれば報われる」の言葉にあまりにも囚われてた頃があり、成績が伸び悩んだ時期もありました
聞こえは素敵な言葉ですが、盲目や思考停止におちいる危険性が実は潜んでるんですね。こわいこわい・・・
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「正しい努力」の具体的な例はこんな
じゃあ「正しい努力」はどんなのか?!
具体的に教えろよこのやろう!!!
だと思いますm(._.)m
「正しい努力」=論理立てて戦略を計画→実行していくことをわかりやすい例をもちいて説明してみます
- 毎日英語の辞書を片っ端から読み込む努力→テストの結果に表れない→勉強ができてない→努力がむくわれない
- テストの問題で傾向や分析→ゴールをイメージする→どんな勉強をすべきか?を考える→調べる→そのやり方で実行する→勉強ができるようになる→努力がむくわれる
上記の通り。かなり極端な例ですが、努力が単なる根性で終わるのか、そうでないのかが一目瞭然だと思います
実は、僕が英語が全くできない時の勉強方法でした。片っ端から単語を覚えればいけるんじゃね?!根性が全てやで!!と思い込んで盲目になってました
今やってることは正しいんだ!!と自分を信じたい気持ちもあります。また、努力だと思ってやってることを否定されるのはかなり心も苦しいです
ですが、ここで努力が実らずに終わってしまう典型パターンは正しくない努力への固執によるところがおおきいです。現実を直視して、考えを改める勇気を持つことはとても大切なのですね
「正しさ」を発掘するには量と時間がいる
ほんの一例にしかすぎないですが、上記で紹介しました。このように、正しい努力を行っていきます
ここでさらに厳しいことを言うと、楽して短時間でさくっと点数が上がる魔法を意味してるのではありません
正しい努力の「正しさ」を見つけるまでには、時間をかけた試行錯誤が必要な時が多々あります
同時に、これまでの100%根性の勉強を「正しい」方向に軌道修正ができるようになります!
以下の通りですね
- 毎日英語の辞書を片っ端から読み込む努力→テストの結果に表れない→勉強ができてない→努力がむくわれない
- →なぜ努力がむくわれないんだろう??と考える→原因を分析する→解決策を考える→実行する→辞書をひたすら読み込まず、受験で頻出の単語帳なら点数に直結するぞ!!
試行錯誤からの「正しい努力」の見つけ方です
はじめから「正しい努力」ができるのはハイパー理想ですが、全ての人はそんなことはできません。むしろこのように、気づく→改める→結果に繋がる人が大半でしょう
これには時間が必要ですね
だからといって
全ての受験生は〇〇時間が理想!
1日〇〇時間は勉強すべし!
・・と断言するつもりはないです
受験生それぞれにスタート点(初期の能力)があり、目標までの距離(目標点数の差)が異なるからです
0から早稲田大学を目指す人と、超進学校出身で早稲田大学を目指す人では全〜く背景が違います
ゴールまでの距離を縮めるのに最適化な所用時間が「理想的な勉強時間」です
- 受験のゴール(〇〇大学の〇〇学部)は明確か?
- ゴールまでどのくらいの距離があるか?
- 距離を縮めるのにどのくらいの時間が必要か?
を考えつつ
「理想的な勉強時間はだいたい1日このくらいかな?」と割り出してみてください
、、、って思いましたけーどーー、、
やっぱりまずは受験勉強は量だよ時間だよ!特に最難の学校を受験するなら誰よりもやろう
と、思ってます
完全な独断と個人の主観ですが、例えば大学受験生の浪人生であれば、1日10時間未満の勉強時間は甘えだと思ってますし、合格できなくても仕方がないのかなと思います←
なんかものすごい急展開なノリですが
最初から1日数時間+正しい努力+ハイパー効率の手際のいい受験生は極々少数で、
上述した通り、まずはたっぷり時間をかけて「正しい努力」が身につく人が大半だからです
具体的には、まずは量と時間を圧倒的に投下することで
- あれ?こんなに時間使ってるのに効率悪くね?
- 今週はこの科目を徹底強化した方がいいよな?
- ここの部分もうできるし、やる意味なくね?
- これって本当にあってるのかーー???
「量と時間の割にどうなの?」「このやりかたのわりになかなか身についてなくない??」という違和感に気づくようになり
「それならどうすべきか?」と、勉強の試行錯誤にうつれるからです
結果「努力」がより正しい方向に軌道修正されるんですね
量だけじゃない!それも同じように根性論だろ!!はじめから正しい努力でやろうよ!!
という主張も分かりますが
やっぱ量だよ。時間だよ
そこから気づくものは本当に多いです
僕の周りの友達もそうで、「勉強ができる!」と認められてる人は共通して「かなりの量の試行錯誤」が彼らの歴史にあります
はじめから先天的な才能を持つ人は稀有で、自ら才能(=勉強ができるまでにいたる正しい努力)を獲得していってます
本記事はぶっちゃけかなり抽象的なテーマになりましたが、勉強ができるようになるのは努力or才能の話ではなく
「正しい努力」を身につけること、これが才能を獲得するひとつの方法になります。つまり、勉強ができる人は、正しい努力で勉強の才能を獲得した人です
この「正しさ」を身につける道のりでは、時間と量が先に大切で、あーでもない・こーでもないという試行錯誤が背景にあるにも忘れないでくださいね
手始めとして、これまでイメージした「努力」が単なる根性論や精神論になってないか??もう一度たしかめてみてください
「あれ??うーーん??」と、違和感を感じたら、才能獲得にむけた歩みのはじまりかもしれませんよ😌ぜひ参考にしてみてくださいね、応援してます!!