こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。初バイトはなーーーんと居酒屋でした。キッチンでした!!焼き鳥はもういいよーー!!!!
本記事は
大学受験生はバイトOKなのか?
バイトしたいんだけどどうしよう・・・
というテーマでまとめます
実際、経済的に厳しい受験生にとっては大きな問題ですよね
受験生時代、周りの友達の何人かはバイトしてました。週3近く入ってたようで高校生のわりにめちゃくちゃに
結論を先取ると、彼らはバイトで生じる「ロス」によって勉強にフルコミットできず、最後まで成績が奮いませんでした....
結果、第一志望合格は叶いませんでした
バイトしようかどうか?を悩んでる受験生は、以下の前提から読み進めてください
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- 受験生でバイトをしている人の実態??
- 結論:受験に勝ちたければバイトを0に。
- ①:バイトに伴う「時間的なロス」
- ②:バイトに伴う「体力的なロス」
- 補足:どうしてもバイトが必要ならこれ
- まとめ:受験生は極力バイトをしないが吉!
受験生でバイトをしている人の実態??
まずは統計=実数値を見た方がいいですね!
普通科の学校で、部活に所属してない人は意外にもたくさん アルバイターがいるようです
大事なのは、受験生モードに切り替えるタイミングで「バイトをどう位置付けるか??」です
アルバイトを辞めるタイミング
以下の図表は
「高校生がアルバイト辞めるタイミング」の統計です
出典:【イマドキ受験生のバイト事情】いつ辞める?勉強との両立は?│タウンワークマガジン
どうでしょう?
- 最も多い割合→高校2年生の1月
- 最も少ない割合→高校3年生の1月
妥当といえば妥当ですかね!!
上記の統計から、冬休みに入るタイミング=「受験生になるタイミング」という高校生の認識をみてとれます
一方、高校3年生の1月にバイトを辞めた人は、受験勉強とバイトを両立し続けた人です。センター試験の直前に辞める判断をした人たちでしょう
バイトの頻度はどのくらい??
出典:【イマドキ受験生のバイト事情】いつ辞める?勉強との両立は?│タウンワークマガジン
バイトの頻度は週1〜週3回で80%ですね。こちらも妥当といえば妥当の統計ですね。週4日が3割、4割だったらどうしようかと思いました笑
週1回2回で働きながら、他の日には勉強する人が約半分を占めます。バイトの中身は詳しくは公表されてませんが、コンビニや小売店、レストランなどが多そうですねーー!
1回のバイトの時間はどのくらい??
出典:【イマドキ受験生のバイト事情】いつ辞める?勉強との両立は?│タウンワークマガジン
コンビニや小売店などのバイトはだいたいこんなもんでしょう
2時間は稼げなさすぎるし、5時間、6時間は長すぎてそもそもしんどいです
1回3時間の週2、週3でバイトする人が統計的に多いのかもしれません
いやーー大学生みたい(?)に、週5、週6でな1日8時間とかバイトしてる人はほぼ0みたいでよかったです笑笑
でね
結論:受験に勝ちたければバイトを0に。
ここまでで高校生のバイトの実態を軽く紹介しましたが、 これが僕の結論です
第一志望(特に難関大学)に合格したいのならバイトを0にして、受験勉強にフルコミットすべきです😌
なぜなら、バイトをすることで2つ「ロス」が生まれるからです。気分転換なんていってられないですよ〜
それは、この2つの「ロス」です
- バイトに伴う「時間的なロス」
- バイトに伴う「体力的なロス」
なんとなく察してもらえると話は早いです
順番にこれらの理由を解説していきます
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①:バイトに伴う「時間的なロス」
時は金なり
いや
時は金よりも価値がある!
受験生の時期ならばこれ
バイトをしたら時給はいくらでしょうか?多くても1200円くらいですよね
一方、今は我慢しつつ「勉強させてください」と親に嘆願し、希望の大学に入れたとしましょう
将来有望な職や企業に務め、高給取りになる可能性も高くなります。そして時給は優に1200円を超えるにちがいないです。
少し話をずらすと、アルバイトしてる受験生・してない受験生・・・目先の時給か将来の時給をどちらをとるか??という話ですね
- 1日3時間(週2回)→1ヶ月24時間(1日分の時間のバイト):バイトあり、目先の普通の時給
- 1日3時間(週2回)→1ヶ月24時間(1日分の時間の勉強):バイトなし、将来の高い時給
うん。後者をとりたいですよねーー
受験生の1年間はこれからの将来のキャリア(職業)を左右するとても貴重な時間。旨味のある果実を将来とれるかは全てあなた次第です
いわば将来の自分への「時間とお金の投資」です
同じ1時間に対する「価値」は、受験生中のものと受験合格後のものとを天秤にかけた時、大きく差が開きます
本当にバイトに貴重な1日の3時間をつかってもいいのでしょうか・・・?
受験生のバイトに伴う「時間的なロス」を頭の片隅において考えてみてくださいね
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②:バイトに伴う「体力的なロス」
バイトは「頭・体力・気力」を使う労働を対価に報酬をもらうこと
単純に決められた時間の労働だと思われがちです
しかし、体力・気力を回復させるための時間のことを多くの人は考慮してないのが現状です
「知的アスリート」としての受験生は、体力・気力を回復させなければ、普段よりも勉強のパフォーマンスは下がります
「バイトは疲れないから大丈夫や。息抜きですわ」
という人は余程の超人受験生か何かです
言葉では言うけども、気を使うし(精神的な体力)体力も使う(物理的な体力)バイトでは知らぬ間に疲れが溜まってしまいます
居酒屋なんてやったらね、バタバタとホールの仕事で店内を動き回るし、お客さんに気を使わないといけないし、、シフトの日に勉強だなんて、ほぼまともにできません
もし
- バイトを全くしてない受験生
- バイトを週3回してる受験生
を並べた時
どっちが「勉強のパフォーマンスが良いか」と聞かれたら疑いもなく前者と答えるはず
1日の時間はおろか、バイトは基本シフト制のため、週単位で体力的に疲れながらも時間を削ってしまいかねないんです
「体力的なロス」→勉強の効率 ・パフォーマンスの低下→モチベーションの低下→成績の低下→もうバイト増やしてしまえ
これは負のスパイラルですねorz
自暴自棄になってしまう受験生の末路..
これがバイトに伴う「体力的なロス」です
いかがでしょうか??
「目先のお金に囚われるのではなく、長期的な視点で今の受験生の生活をとらえ、将来のために生きろよワイ!!」
と、自分に言い聞かせるといいですよ
思いっきり提案ですが、まじです
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補足:どうしてもバイトが必要ならこれ
ど〜〜うしても家の経済事情で学費・生活費を稼ぐ必要がある場合、これから紹介するバイトにとりくんでみてください
- バイトに伴う「時間的なロス」が少ない
- バイトに伴う「体力的なロス」が少ない
- その割にはそこそこ稼げる!!!
というのが条件です!
(大学に入ってからも活きますよ笑)
①:単発のバイト(ティッシュ配り)
ティッシュを配るのが最大のミッション
これくらいならやってもいいでしょう
働き始める手順は斡旋会社に登録ところから始まります
後は「決められた日時」に「決められた場所」で「決められた枚数」を配るだけです。体力も頭も使わず、短時間かつ単発で必要な分を稼げます
②: 漫画喫茶のバイト
仕事は主に受付と清掃、たまに調理くらいです
あとは基本的に「存在(=いること)」が仕事
飲食店と違い、お客さんの滞在時間はすご〜く長いので、その分「暇」ができます
僕は大学生の時に経験し「空いてる時間は何をしていてもOK」 というルールでした
この空き時間をうまく使えば、単語や一問一答ができるし時給も発生するし、悪くはないバイトです!
まとめ:受験生は極力バイトをしないが吉!
バイトする時間は全て勉強にまわした方がいい!
全ての大学受験経験者はそう言うだろうし
学校の先生も同じ意見でしょう
貴重な貴重な1年間の投資期間にもかかわらず、目先のお金のことでいっぱいなら就職した方が全然ましです😭
「時間的・体力的なロス」で後悔する前に、バイトの誘惑を断ち切ってしまいましょう!
とはいえね、ど〜〜うしても家の経済的な事情でバイトせざるを得ない人もいます
そんな人にむけて、受験生でもまだOKな2つのバイト(単発のティッシ配りと漫画喫茶)を紹介しました
もちろん週5回、6回もバイトに入れるのは言語道断です
大学に入ったら全力でティッシュを配れるので、週1、2回程度におさえましょう!
後悔の「〜たら、〜れば」の人生はつまらないですよね。一度きりしかない人生です。全国の大学受験生!!健闘を祈りますよー!!ティッシュ配りの猛者より