しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

中学受験にともなう4つの弊害?!【中学受験=将来への投資には犠牲と弊害はつきものです】

スポンサーリンク

こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。今はオンライン指導(小中社会・高校世界史)をしてます。完全独自で楽しくやっております😌

本記事では

 

中学受験の弊害は実際のところあるのだろうか??

 

というテーマでまとめます😌

 

中学受験は、子どもの将来への言わば投資。なにかの投資には差し出す犠牲やリスクは少なからずついてくるもの...

 

表現が直接的ですが投資に伴う弊害・犠牲

 

これが発生するタイミングが中学受験だったりします

 

この弊害・犠牲を直視し、それを差し引いても尚受験に挑戦したい!!という家庭を僕は応援します。ぜひ、参考にしてみてくださいね😊

 

▼ちなみに中学受験の喜ばしい(?!)メリットをすでにまとめてありますので、以下よりどうぞ!!

関連:中学受験の「メリット」は一体何なのか?!【負担からの解放を目指して挑戦しましょう】

スポンサーリンク

 

 

中学受験の弊害①:友達との思い出作りの時間が減る

f:id:makoto-endo:20190620201613p:plain

 小学校の頃の放課後

 

と〜〜っても時間が長く感じる期間です

 

  • 中学受験予定の子ども→週4〜5で放課後は塾通い→友達と遊ぶ時間がほとんどない
  • 中学受験予定ではない子ども→週5日で放課後は自由→友達と遊んでOK、習い事もOK

 

な具合に友達と遊んで思い出を作る時間が前者と後者でまるで違いますね

 

ごめんなさい、僕はリュックにゲームのコントローラーと遊戯王カードを詰め込んで毎日友達の家に行ってました。後者でした

   

小学生の時間も体力も沢山ある期間に、しかも中学・高校からは部活が始まるのに「遊ばないでいいのか?!?」

 

と僕の記憶を振り返りつつ思ってるんですが、まあ個人の自由ですよね

 

理由は以下の通り、中学受験を突破し、中学・高校に入った後目一杯友達と過ごせる時間があるからです

 

  • 中学受験予定の子ども→受験の数が減る→その分友達と遊ぶ時間が増える
  • 中学受験予定ではない子ども→受験が待ち構えてる→友達と遊ぶ時間が減る

 

上記の通りです

 

小学生のタイミングで切り取ってしまえば、友達と思い出作りの時間が減る「弊害」になりますが

 

長い目でみると大分お得というか、たっぷりある思い出作りの時間がズレてるだけ!ということですかね😌

 

中学受験の弊害②:受験にむけた費用がかかる

f:id:makoto-endo:20190617120648p:plain

 家庭の財布へのダメージ

 

イメージで「中学受験するお宅は経済的に困ってなく裕福なんだろうなあ・・」と抱く人も少なくないです

 

僕自身は中学受験の指導をしているものの、地元の田舎の公立の中学校に進学しています。田舎はみなこんな感じです

 

大きいダメージの内訳は「中学受験対策の塾」にかかる費用(授業料・施設利用料・テキスト・特別講習など)です

 

中学受験の大手塾といえば以下の4つの塾。全て込み込みで、年間で以下の費用がかかります・・蓋を開けてみると、大学の学費よりも高いんだが・・((((;゚Д゚)))))))

 

  • SAPIX(年/132万円)
  • 早稲田アカデミー(年/145万円)
  • 日能研(年/119万円)
  • 四谷大塚(年/138万円)

出典:【中学受験】大手4塾の年間費用 絶望的な家計シミュレーション

 

これまでは小学5年生・6年生の春からの塾通いのスタートが常識(?)だったようですが

 

受験競争の激しい首都圏では、塾に通う学年の繰り下がり現象が進んでるようです

 

今では小学3年生・4年生からみっちり3年間以上にわたって「中学受験対策」をは受験生の割合が多くなってきてるんですね

 

関連:中学受験の準備をいつから始めるべきの最適解はあるのか?!【結論:小学3年生の2月が無難の説が有力です】

 

(おい、おい、この頃のワイは遊戯王やってたぞ。最強のデュエリストを目指してたぞ。東京はすごいなあ)

 

上記通年の塾の学費を2年、3年、4年分と考えると、、ものすごい費用になりますもんね。この費用が財布的な弊害でしょうかね

 

▼塾の学費の他にも、塾友達との交際費や軽食・弁当費(塾弁)なども増えてきますよね。兄弟がいる場合、やはり金銭的に余裕がなければ厳しそうです・・・

 関連:予備校生にとって嬉しい「弁当」を紹介してみる【予備校の受験飯の色々(男子向け)】

 

オンライン家庭教師サービスのすすめ

僕自身もオンライン家庭教師として小学生・中学生の社会+高校生の世界史の指導をしています

 

塾・予備校よりも圧倒的にコスパ最強だなああ!と本音を暴露させてください

 

オンライン家庭教師(オンライン個別指導)のメリットは 

  1. 近くに塾・家庭教師がいなくても大丈夫!(どこでも)
  2. 部活での帰りが遅くても大丈夫!(先生次第でいつでも)
  3. 講師への交通費支払い、気遣い(掃除やお茶出し)などしなくても大丈夫!(コスト削減)
  4. 東大・早稲田・慶應大学の先生に教えてもらえる!(講師のクオリティ高過ぎ)

などが挙げられます😌

 

週1回1コマでも1ヶ月で1万円もかからないんじゃないんでしょうかね

 

受験科目すべてを受講しても塾の3分の1ほどの費用でおさえることがきます

 

しかも、、冷静に、、東大京大、早稲田慶應の現役学生の先生欲しくないですか?(僕の受験生の頃に欲しかった...)

 

超難関校に在籍する先生に指導してもらえるオンライン家庭教師は超革命的なサービス

 

中でも厳選の3つのサービスを以下にのっけておきますね。”無料”でお試しできるのでぜひっ!😌

  • Netty(ネッティー)※早稲田・慶應大学の先生が多く在籍。無料体あり!
  • LINER(ライナー)※東京大学に在籍してる先生だけのオンライン家庭教師サービスです。無料体験あり!
  • ディアロオンライン※Z会のオンライン家庭教師サービス。受験対策に超定評のあるZ会なので安心!無料相談あり!

関連:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を9つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】

 

中学受験の弊害③:合格後の勉強意欲が低下?

f:id:makoto-endo:20190610180530p:plain

↑おそろしい画像を敢えてチョイスしてみた

 

わかるよわかるわかる

 

中学受験後も勉強意欲が高い人もいるし、数学オリンピックなど、学術的に評価される人もでてくるのもわかるし、一括りに考えることは不可能なのはわかる!

 

でも、、

 

中高一貫や大学付属校に入学した後には

 

「受験」という競い合いの機会が減ってしまいます

 

結果、勉強に対する意欲が下がってしまう点が懸念されるようです

 

意欲が下がってしまえばデメリット以外のなんでもないですね😢

 

先入観とか偏見ではなく、僕自身大学に入ってみて感じたことです

 

ざっくり漠然とですが、以下の通りに感じてます

 

  • 内部進学:中学から高校、大学も入学試験(競争)がない→勉強に対するモチベーションが低くなる”可能性”がある
  • 外部進学:中学から高校、大学に入る節目で入学試験(競争)がある→勉強に対するモチベーションが高くなる”可能性”がある

 

入学当初は気づかないかもしれません

 

しかし、高校や大学に進学した後、高校受験や大学受験で入った人と比べる際にけっこうみえてきたりします

 

確かに高等部から大学にエスカレーター進学する際には「学部選択」にて試験や成績が考慮されますが、競争の精神的な厳しさは合否が別れる受験ほどえぐいものはないですもんね

 

ぶっちゃけた話、仲の良い友達(中学受験後)は本気で遊びまくってたそう笑 サイゼリヤ合コンらしいですwww

 

結果、大学の英語クラスでは初級レベル...。内容はなんと中学レベルの英語だったのは驚きを隠せませんね・・・

 

っていうタイプの人が目立つから「内部の人は〜...」みたいな空想の概念的な噂話になるんでしょうね笑

 

「まじで勉強をやっとけばよかったー・・」

 

と友達は後悔の念をもらしてました

 

これが中学受験の弊害になるかどうかは気持ち次第です。入学後も勉強のモチベーションを保っていきましょうね

 

▼中学受験にも燃え尽き症候群があるのかも。以下の記事には受験で燃え尽きてしまった&しまいそうな人向けに僕の経験をまとめたものです😌参考までにどうぞ

関連:受験後の喪失感はあるある!『受験燃え尽き症候群』対策を教えるわ

 

スポンサーリンク

 

 中学受験の弊害④:親子共に精神的・体力的に負担

これを言ったら元も子もないんですが

 

受験は疲れます。体力、精神共に

中学受験の場合は親子で疲れます

 

かっこいい事言いますけど

 

「挑戦」や「チャレンジ」に犠牲や負担は必ずつきものですからね。辛さ無き挑戦は挑戦とは言いませんからね←

  

中学受験の生徒の精神的・体力的負担の弊害は

  • 初めての受験競争に感じるプレッシャー
  • 強制的に受験を促された嫌いな勉強をする辛さ
  • 週3〜5回も塾に行く為に、友達と遊べないしんどさ

中学受験の親御さんの精神的・体力的負担の弊害は

  • 塾弁や夜遅くに夕飯を用意したり、適切な睡眠をとらせる生活サポートの負担
  • 子どもの勉強の進捗の管理や週3回〜5回の塾への送迎の負担
  • 学校説明会や学校見学会など、シーズンには毎週・隔週で学校をまわる疲れ

 などがあげられます

 

公立学校に進学した僕としては、受験のプレッシャーもなければ、友達と遊ばずに塾に通うしんどさを経験してませんでしたm(._.)m

  

細かく見るとほんと〜〜う負担や弊害は沢山

 

小さな負担や疲れやストレスが積み重なってしまい、親子ゲンカに発展してしまうケースも少なくないようです

 

中学受験では親子で一緒に受験を突破する、辛い時でも一緒に勉強を頑張っていく姿勢が大切のようですね

 

まとめ:とはいえ中学受験の優位性は大きい

「受験しとけばなあ!」と、振り返って思ってます。慶應中等部とか麻布中学校とかかっこよすぎですよねーー😭←

 

総じて僕は

 

「中学受験では失敗しても公立中学に通えばOK!大学受験のように全落ちで行き場が無いはない!!挑戦するだけ学力も忍耐も成長できる!よって中学受験に挑戦する価値は十分あり!」

 

と、僕は中学受験の是非に結論をづけてます

 

基本的には首都圏の小学生と親御さんにひらけたチャンスになるかと思うので、このアドバンテージを活かすべきでしょう

 

ただね受験に伴う弊害がネックになる...それはわかりますm(._.)m

 

そこで、弊害を限りなくおさつつ中学受験を目指すには以下の方法が得策でしょう。もし僕が親御さんの立場ならこの選択をとるかなと思います

 

  • 友達と遊ぶ時間と勉強の時間のメリハリをつけさせる
  •  小学4年生のうちに「〇〇中学に行きたい!」の第一志望への気持ちをかためる 
  • 中学受験終了後に、新しい「目標」をつくらせる
  • オンライン家庭教師スタディサプリの独学ツールで塾の費用を3分の1〜4分の1におさめる

 

上記の通り、割とシンプルに合理的かと思います

 

冒頭の通り、受験はいわゆる将来への「投資」です。そして、投資には伴う弊害や犠牲が必ず付きものです

 

表現がストレートですが仕組みの話ですm(._.)m

 

あらかじめ弊害や犠牲を把握しておくことで、十分対策を練ることは可能ですよ😌

 

是非参考にしてもらい、しんどくて大変な受験を親子で一緒に乗り越えてくださいね !

  • Netty(ネッティー)※早稲田・慶應大学の先生が多く在籍。無料体あり!
  • LINER(ライナー)※東京大学に在籍してる先生だけのオンライン家庭教師サービスです。無料体験あり!
  • ディアロオンライン※Z会のオンライン家庭教師サービス。受験対策に超定評のあるZ会なので安心!無料相談あり!