こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。受験がもうすぐ...焦りを隠せない。受験日が近づくにつれ、「焦り感情」と付き合っていかなきゃですよね
焦って焦って毎日気持ちが落ち着かなさ過ぎるんだけど!いやだよーー!!こんな自分嫌だよーー(ドラえもーーーーーーおおおおん)
って状況ではないですか?m(._.)m
本記事では
まさに今この状況にある受験生に向けてまとめます。受験生あるある問題ですよね。わかりますわかります僕もそうでしたm(._.)m
近く受験に対する「焦り感情」をどのように対処するか・・・??
ここからが力量の見せ所です
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- 前提:「焦る気持ち」を具体化しよう
- 焦り感情の分析→実行してみる
- 応急措置①:点数が上がりやすい科目をする
- 応急措置②:志望校の過去問だけに集中
- 応急措置③:志望校の変更をする
- まとめ:「焦る、焦る、焦る!!!!」
前提:「焦る気持ち」を具体化しよう
まず受験における「焦る気持ち」とは
「受験の結果がどう現れるかわからない、不確実性に対する半分はらはら半分いらいらする気持ち」
ってことで間違いないかと思います
僕も年末年始が終わってセンター試験までの期間では物凄く感じました・・「っあああ!!!!やべんだけど!!いらいらすんだけど!!!」ってストレートに表現するとこんな感じ
不安の感情と違うのは、以下の辞書の語義の通り...
1 早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく
2 不意のことで動揺し、あわてる意の俗語
結局辞書を借りましたが
1番目の「いらいら(早くしなければいけなくて)」の感情がわかりやすいですね😌
そこで「焦る気持ちが本当なのか??」だとすれば「どのような出来事やシチュエーションが焦る感情の引き金になってるのか?」を分析しましょう
一言で、冷静に理性的になるということです
例えば以下の通りに
- 「今やっている勉強で、できるべきなのに、できないところがある」→なぜ?をよ〜く分析する
- 「第一志望の学校の偏差値まで〇〇に届いてるべきなのに、届いてない」→なぜ?をよ〜く分析する
- 「そもそも勉強するべきなのに、なかなか時間を使えてない」→なぜ?よ〜く分析する
いや〜〜これら、焦りますよね
なんども経験しました
この「焦り」はつまるところ、以下のように
- できるべき(理想)なのにできてな現状
- なってるべき(理想)なのになれてない現状
→この理想と現状のギャップが焦りの元凶になってる可能性が高いのです
僕が焦るときはいつもこうです
「夏休みの宿題が明日締め切りなのに、やれてないーーー!!どーーしよーーー!!!」ってのも、わかりやすい誰でも経験(?)する焦りのひとつです
*ここで注意すべきは、現状分析は勇気が要ること。ギャップ=負の側面を直視してしまえば、自らがっかりしてしまうからですね・・。当然それを嫌うから直視できない、マインドブロックの発生です笑
でも僕は皆に言ってることがあります
「短絡的な目先の安心よりも、このままいくと先の将来の自分はどう後悔するか?」を考えてみようと。
まずは「焦ってしまう自分」という現実を直視する勇気を持つことから始めましょうね
焦り感情の分析→実行してみる
「焦る焦る焦る!!」という気持ちであたふた・いらいらしても何もプラスに転じませんm(._.)m
上記の通り分析をしてみた後、時間を置かずに実行にうつしましょう
以下の通りですね
- 「今やっている勉強で、できるべきなのに、できないところがある」→なぜ?をよ〜く分析する→行動・実行
- 「第一志望の学校の偏差値まで〇〇に届いてるべきなのに、届いてない」→なぜ?をよ〜く分析する→行動・実行
- 「そもそも勉強するべきなのに、なかなか時間を使えてない」→なぜ?よ〜く分析する→行動・実行
もうね、一つずつしらみつぶしに全部やる!という流れです
決めたならあれこれ悩まず考えず、体を動かしましょう
「焦ってしまう・・・もう!!」って危機的な状況において、あれこれ悩んで考える時間あると心も蝕んでしまう毒です
遊ばせる時間で余計に考え込まないようにしましょう
決めたらやる。間髪入れず頭と手先を動かして勉強する!これでOKです
がしかし・・・
「それでも焦ってしまうんですけどーーー!予想以上にギャップがえぐくてーー!もう手に負えませんーー・・・」
って受験生も現れますよね
高校受験の時の僕もそうでした笑
もうね焦りを通り越して「無」になる笑←
いや、、笑えないんだけどね笑
どうしても「焦り」がまだ残り続ける、場合どうするか・・?!
応急措置ならぬその対応を取るしかないですね
冷静になって判断していきます
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応急措置①:点数が上がりやすい科目をする
「受験に合格できるかどうかわからない!このままではやばい!!」という焦ってしまう状況の典型です
今、理想の点数に届いてないならば、とにかく即効性のある科目を勉強しまくり、点数を上げる!これが得策です
シンプルに言うと暗記系の科目とそうでない科目です
- 暗記系(社会や理科)→1週間でも覚えた分点数も上がる(即効性あり)
- 非暗記系(それ以外)→1週間では覚えた分点数は上がるとは限らない(即効性微妙)
結構思い切った区別ですが、強ち間違ってないはずです。高校入試・大学入試問わずこの通りだと思います
特に「この1冊はしっかり頭に入ってる!その分他の受験生には負けてないぜ!これはガチ。」
と思えるまで、圧倒的に時間をぶっこんで、圧倒的に丸暗記すべし!
*世界史講師も顔負けの一問一答(暗記系の定番)は以下のツイートの通り
ここまで極めろ!とはいはないですが「この人には勝てない」オーラは異常です。目指してもいいですね
「理想の点数に届かなそう・・」という焦りも確実に減ってきますよ😌
これ以上の表現がみつからないんですが、、まじで覚える。覚えられなかったら切腹くらいの気迫と覚悟でやりましょう
今年のセンター世界史で満点を取った生徒の「東進一問一答」。もはや原形をとどめず、凄まじいオーラを放っている。 pic.twitter.com/a3S5ZWqXx8
— 鈴木悠介 (@yuusuke_suzuki) 2018年1月16日
「暗記系」の即効性十分な科目に時間を投下することで
- 「これだけやってきだんだから大丈夫」→自己肯定感と自信に綱がる
- 「このくらい覚えたんだから、この範囲は他の受験生には負けない!」→絶対的な知識の定着で自信を持てる
- 「えーーこれ昨日覚えたやつだー!!」→入試本番で点数をゲットできる
「ここの範囲なら絶対大丈夫!」の核心に繋がれば儲けです
大学受験の頃の僕は
「早稲田大学の受験にこのままじゃ落ちてしまうんだけど!!なにこの不安な気持ちーー!!!」
って毎日が続いてましたが、残り1週間で世界史の授業ノートを読み返しを毎日やってましたね・・・
焦る気持ちはあるけど「着実に身になってる感覚」があったので徐々にやわらぎました。暗記系科目のマジックです😌
受験前日も同じように【穴埋め】の用語をすらすら答えられるか?までをチェックしました
最後の最後の悪あがき、、ですm(._.)m
でね、見事に点数に直結
入試本番でインドの「モヘンジョ=ダロ」が登場した時には「うっわー!これ昨日見返したやつだーー!!」って幸運を体験したのは今でも忘れません😌
この暗記系の即効性よ
1ヶ月前にやってたら忘れてたかもしれません(いや忘れてた) 。1週間前だから効く芸当ですね
どうしても焦ってしまって勉強に手につかないケースでも、暗記科目(社会・理科)を重点的に総復習しましょう
応急措置②:志望校の過去問だけに集中
受験まで残り3ヶ月あたりから過去問を進めてますよね?!(ここでビクッとした受験生はちょっと黄色信号ですよ〜)
*一応すでに過去問に少しは触れたことのある人対象です
新しい問題集を使わず、すでに解いた過去問をやる理由は以下の通りです
- 過去問のミスを復習→すでに間違えた問題+志望校が求める分野ができるようになる→1週間でも点数を上げられる
- 新しい問題集をやる→演習する時間がかかる+新しくミスもでる可能性がある→1週間でも点数を上げられる(けれどもっと早くやるべし・・)
新しい問題集に取り組んで、ミスを発見し、丁寧に復習ができれば越したことはないですが
とにかく時間がかかってしまうし!余計に焦ってしまう!
これを避けるために「やることのシンプル化」はとても大切
戦略的撤退です
「これはできる!これはできない、いやすべきでない!」のように、最低限すべきかつ超効率的にできることだけに徹しましょう
新しい問題集に取り掛かることもOKですが、
新しいミスを見つけてしまえばその復習にも時間がかかってしまうし、曖昧な知識にとどまって入試本番も迷ってまいかねません
加えて、闇雲に新しい問題に取り組んだり、過去問に挑戦しても「あれーー・・できないぞー・・・」となってしまえばね、、orz(高校受験の時の僕)
切羽詰まってる状での緊張と思わぬ間違いの多さに、自信を喪失してしまいかねませんし、一層焦る気持ちが増すだけなのです・・
割り切って”すでにやった”過去問を取り出します
そのミスした箇所を見直すこと。該当する範囲のテキストでの復習に徹しましょう😌
基本的なやり方は以下の通りです
- すでにやった過去問(どの科目でも可)を用意する
- 一度間違えた問題を、今一度解けるか確かめる
- 解ける場合はOK!解けない場合は・・・
- その問題の分野に該当する解説をテキストで復習
- 自分で解けるようにする!
もうやるしかないですね
「やればやるほど合格の可能性も高まる!!」って自己暗示しつつ取り組んで下さい。焦りの気持ちも徐々にやわらぎますよ😌
応急措置③:志望校の変更をする
【 焦る→勉強に手がつかない→成績も上がらない→不合格→悲しむ×後悔する】の可能性が高ければ、この手段も考えるべきです
言葉を選ばずに言うと
理想を下げてギャップを縮める
です。同様に戦略的撤退といえるでしょう
冷静に分析して実行にうつしても現実
浪人が許されてないならば、諦めることも肝心
しかも精神的に追い詰められてるなら、思いっきり「妥協」するのも大切なメンタルハックです
志望校のランクをワンランク下げて出願しましょう
例えば以下の通りですね
- 東大京大一橋→旧帝国大学
- 早慶上智→MARCH
- MARCH→成成明学獨國武
悲しいですが、、現実は現実
この悲しさ・悔しさをバネに大学入学後は
「二度と同じことを繰り返さない。今度は焦らないように何事も頑張る!!」
の気持ちで大学生かつ就活やインターンシップに励むようにしましょう😌
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まとめ:「焦る、焦る、焦る!!!!」
これでは何も始まりませんし、何も解決しません
厳しいことを言いますが、間に合わないと言って過去を悔やむより「今できる最善策は何か??」を考え抜き1分後には行動にうつしてください
「どうして焦ってるのか?」を冷静に考えることから始めます
受験に「焦り感情」はつきものなので、柔軟に対処できるようになりましょうね
焦っていても時間は進みます。冷静さを取り戻して着実に進めていきましょう!
最後の一踏ん張りを応援しています。それでは、参考になれば幸いです😌
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