しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

中学生の高校受験社会(歴史・地理・公民)の勉強法・参考書を完全網羅!【中学・高校受験社会の攻略ロードマップ】

スポンサーリンク

こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。中学生の頃、部活を早く引退して勉強を早めにはじめてたらなあ!ってつくづく思ってます←

 

▼本記事は以下の3記事の融合・合体バーション!=中学3年生(受験生)がやりたいことの完全ロードマップ(社会科目)です

 

対象は「これから高校受験に向けて勉強するよ!」って人から、「難関の私立を目指したい!」って人までです😌(*全ての高校受験生です)

 

 

 *本記事の最後にまとめますが、最速かつ独学でマスターするならスタサプは定番の学習ツールです。無料体験実施中です!😌

スタディサプリの無料体験はこちらから

スポンサーリンク

 

 

高校受験【歴史】の勉強法

『中学校の歴史が1冊でしっかりわかる本』

「 歴史=暗記だろう??」って思ってしまいがちですが、意外とそうでもありません

 

歴史の科目で点数をとるためには、出来事の「なぜ?どうして?」「で、その後どうなったの?」の流れを理解することが最も大切!

 

特に歴史(日本と世界の歴史)のストーリーが綺麗につながった流れはこの参考書に詰まってます

 

歴史に対して苦手意識があるのは「全てが暗記・・orz」って先入観にしか過ぎず、しっかりと前と後ろのストーリー的な繋がりを理解するように勉強しましょう

 

単発の知識ではなく論理(こうだからこう)の関係でスッと頭に入ってきます

 

高校生も「歴史」が嫌なら暗記の先入観を取っ払うことをはじめに目標にしてもいいくらいです

 

関連:世界史が苦手?世界史の得意なジャンルの見極めで心がけたいこと!

 

『とってもやさしい社会 中学歴史』

その名の通り、とってもやさしいシリーズの歴史!

 

高校受験の勉強の前に、基本中の基本からもう一度復習し、まずは土台と整えることが本書の目的

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあるのでまずは必要な『要点』をおさえられ、後で具体的な中身に入る前の準備として最適です!

 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

 

シンプルにこれだけで、基本をおさえられます

 

1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、受験から半年前にはマスターしておきたいです

 

『中学社会まとめノート歴史』

 上の2冊が基本的な歴史のストーリーを学ぶのが目的!

一方でこの本は学んだストーリーを確認するアウトプットが目的!

 

教科書・参考書を読んで、赤シートで隠しても実は覚えてるつもりになってることが多々あるため、もしこれが試験本番で出題されたらと考えると....もったいないですね

 

中学歴史の重要な人名・用語890個を直接書き込むノート形式なので、きちんと覚えているかどうか自分の手でチェックができます

 

もし可能なら、

  1. 1冊目をじぶんの整理用に!
  2. 2冊目を完全白紙で暗記用に!

こうした使い分けで効率よく点数に直結した勉強ができますよ

『くわしい歴史 中学1〜3年』 

 流れ(ストーリー)が大切なのと同時に、ヴィジュアル(写真、図説、地図)で覚えることも大切

 

高校受験の歴史科目で長らく定番のくわしいシリーズは、カラー写真から図版、そして地図や人物画、年表など幅広〜いヴィジュアル資料がたくさんのってます

 

「どうしてヴィジュアルが大事なの??」って思うかもしれませんが、イメージ(視覚)の印象=覚えやすい!これに尽きます!

 

「あの人の顔はわかるんだけどなあ、名前なんだっけ」

「ほらあれあれあれ!名前忘れたけど!!」

 

って時はたくさんありませんか?

 

これはイメージ(視覚)では覚えてるけど、情報(名前)が入っていない状態です

 

一度イメージを覚えてるだけで、情報(名前)を覚えるのが格段に楽に、そして早くなります!

 

 『実力メキメキ合格ノート 中学歴史』

 これは上記で紹介した講義系(インプット)整理ノート系(アウトプット)が合体した参考書!

 

シンプルオーソドックス極めた本ですが、高校入試範囲をフルカバーして”メキメキ”実力をつけられます

 

講義テキストでは、流れをざ〜っくりおさえた上で具体的な重要語句をどんどん覚えていきます

 

「整理ノート:では講義でインプットしたものをアウトプットして、記憶の定着をはかれます

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流がいけるので、中学歴史で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りですね

 

『最高水準問題集 歴史』

 中学の最高峰、最高水準の歴史に辿りつくならこの本

題名からしてイカツイですが、難関高校受験なら必須です 

 

全体の流れと重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)で、これに取り組むと真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまであるので、少しずつ進めていって段階的に解いていきましょう

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

これを繰り返すことで、中学歴史で最強レベルになれますよ!

スポンサーリンク

 

高校受験【地理】の勉強法 

『中学校の地理が1冊でしっかりわかる本』 

「 脱暗記型の社会の勉強!」ってことで、地理も暗記ってイメージが強いですがそんなことはありません

 

きれいにわかりやすく世界と日本の特色がまとめられていて、

 

地形、気候、宗教、国境、経済をそれぞれ整理することができます

 

「地理の本質は現代世界史を知ること!」と著者も主張するように、

 

この特色から人々の生活を知ることで、世界のニュース(特に政治・経済・宗教)の理解もグッと深まります

 

つまり地理的な特徴って人の生活に影響を与え、その人の生活が政治とか国民性に影響を与える!という理論の流れがうまれてきます

  

例えば、イスラーム教のスカーフも、もともと砂漠気候の暑さと乾燥を生き抜くための知恵です

 

後に宗教の特徴を帯びたものになるので地理の特徴が人の生活に与える影響は大きいのです

 

『とってもやさしい中学地理』

とってもやさしいシリーズは高校入試の歴史でも定番ですね! 

 

基本の基本からもう一度復習し、土台と整えることが本書の目的!

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあるのでまずは必要な『要点』をおさえられ、後で具体的な中身に入る前の準備として最適です

 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

シンプルにこれだけで、基本をおさえられます

 

1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、受験から半年前にはマスターしておきたいですね

 

特に「社会科目はなかなか時間がとれない!」という人は、まずはこの地理全体の概要がコンパクトにまとまってるこの1冊だけに集中すること!

 

基礎を0から叩き直しある程度できるようになった後で、より詳しい参考書に移れるといいですね

 

 『中学社会 白地図 まとめノート』

 地図・グラフ・図・年表を読みとって解く問題に慣れるのは必須!

 

さらにレベルが上がるとこうした資料から読みとって記述で書くスタイルの問題も出てきます

 

白地図から各資料に特化したこの「まとめノート」をフルに使って、ヴィジュアルのイメージで覚えていきましょう

 

  1. まずは自力で白地図をみて問題を解く!
  2. 答え合わせをして、資料に関する解説をしっかり熟読!
  3. もう一度自分で、資料と問題の絡みを思い出しながら回答!

 

これを繰り返しやれれば、資料(ヴィジュアル)問題に対する解答力がレベルアップできます!

 

『中学地理(テスト前にまとめるノート)

レイアウトががかってる!これ以上に優れたまとめノートはおそらくない!

 

参考書の名の通り、コンパクトに綺麗にまとまっていて、テスト直前の範囲を総復習ができます

 

以下の通りに、手作りノートチックの見やすいレイアウトが魅力ですね〜

出典:Amazon

 

テストの直前の見直しと総復習に最適な参考書です

 

要点は...

  • 大事な用語を書き込んで、ノート術と重要点がパッと身につくノート
  • つながりがわかる図解や見やすい神イラスト!
  • 何度も繰り返して覚える赤シート付き!

です。

 

「地理...特に苦手で何をやったらいいのかわかんない!」という場合に救世主となる参考書です

 

 『中学 まとめ上手地理:ポイントだけをサクッと復習』

コンパクトに見やすくまとまっていて全体総復習するならこれもおすすめ!

 

特にヴィジュアル(図・写真・表・資料)は受験でも必ず問われるところ。「地図帳とか持ち運ぶのしんどいよ〜〜〜」な場合にコンパクトに持ち運びできるこの参考書は超有効的!

 

以下のような地図と穴埋めがあって、赤シートで隠して何度も覚え直しましょう

 

赤シートの強みは瞬時に繰り返して、何度も覚えられること!

æè¨ãè¦æãªã赤ã·ã¼ããæ´»ç¨ãã¦

講義の参考書+問題集がセットになってると考えれば、これほどコスパ最強の参考書はそうないですね

 

『実力メキメキ合格ノート 中学地理』

 高校入試の歴史でも超おすすめの参考書『メキメキ合格ノート』!

 

講義系(インプット)整理ノート系(アウトプット)が合体した参考書で、シンプルオーソドックス極めた本です

 

素直に読んで(インプット)、書いて(アウトプット)、流れ通りにこなせるのなら抜群に効果を発揮しますので、メキメキ実力をつけられます

 

講義テキストでは、流れをざ〜っくりおさえた上で具体的な重要語句をどんどん覚えていきます

 

整理ノートでは講義でインプットしたものをしっかりとアウトプットして、記憶の定着をはかりましょう

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流でいけるので、中学地理で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りですね

 

『最高水準問題集 地理』

 中学の最高峰、最高水準の地理のレベルに辿りつくならこの本!

  

全体の流れと重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)で、これに取り組むと真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまであるので、少しずつ進めていって段階的に解いていきましょう

 

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

歴史と同じく、中学地理では最強レベルに到達します

 

スポンサーリンク

 

高校受験【公民】の勉強法

中学の公民が1冊でしっかりわかる本

 「 脱暗記型の社会の勉強!」ってことで、「公民」も暗記のイメージが強いですが、そんなことはありません

 

きれいにわかりやすく政治経済・現代社会についてまとめてあり、これ以上に初期の段階でコスパの良い参考書はないですねー!

 

『とってもやさしい社会(中学公民)』

定評ある「とってもやさしいシリーズ」の公民!

 

独学で基本の基本からもう一度復習し、基礎力の土台と整えることが目的です!

 

各単元は約4ページでコンパクトにスッキりまとめてあります。まずは必要な『要点』をおさえます!

 

具体的な政治経済の内容への準備としてベストの一冊ですね 

  1. 重要語句を赤シートで隠して覚える!
  2. 練習問題にチャレンジ!

 

シンプルにこれだけで、基本をおさえられます。1日1時間〜2時間もあれば十分ですので、サクッとやってしまいましょう

 

『メキメキ合格ノート 中学公民』

  • 講義系(インプット)
  • 整理ノート系(アウトプット)

の両軸あるコスパ最強(僕は呼んでる)の参考書

 

シンプル・オーソドックス極めた本で、高校入試範囲をフルカバー、総復習には最適!

 

  • 講義テキスト:各解説の流れをざ〜っくりおえ、具体的な重要語句をどんどん覚えていきます
  • 整理ノート:講義のインプットをアウトプットし、記憶の定着

 

1冊でインプット・アウトプットの二刀流がOK、中学歴史で点数をとるためのコスパ最強参考書として殿堂入りです!

 

上記2冊で高校の政治経済に入る準備体操は完了です。いよいよ高校の範囲に突入です

 

『テスト前にまとめるノート中学公民』

上の3冊が基本的な公民のインプットが目的です

 

一方でこの本は学んで理解した内容を確認するアウトプットが目的

 

教科書・参考書を読んで、赤シートで隠して覚えてるつもりになってることが多々あります...

 

もしこれが試験本番で出題されたらと考えると....もったいないですね

 

名の通り、コンパクトに綺麗にまとまっていてテスト直前の範囲を総復習ができます

 

レイアウトががかってるし、これ以上に優れたまとめノートはおそらくないです

 

以下の通り、手作りノートチックの見やすいレイアウトがいいですね〜

 

 

 

要点は...

  • 大事な用語を書き込んで、ノート術と重要点がパッと身につくノート
  • つながりがわかる図解や見やすい神イラスト!
  • 何度も繰り返して覚える赤シート付き!

 

です。「公民...特に苦手で何をやったらいいのかわかんない!」という場合に救世主となる参考書です

 

『くわしい公民 中学3』

安定の「くわしいシリーズ」の公民!

超わかりやすい解説のお手本の参考書ですね

 

教科書だけでは「ん??」と、表面上の文字だけで覚えてしまいがち、そこでオールカラー写真+わかりやすく噛み砕いた説明がのってます

 

自分の力で勉強=独学一本でいくなら、この「くわしいシリーズ」で十分力をつけられるでしょう

 

  • 別冊の重要用語集:赤シートで隠して、重要事項を暗記します
  • 教科書との対照表:学校のテスト範囲と「くわしい」の対応ページのわかる表です

 

これらで受験・定期テスト勉強の対策をしていきましょう!

 

『最高水準問題集中学公民 』

 

中学の最高峰、最高水準の「公民」のレベルに辿りつくならこの本です!

 

タイトルがイカツイですね。でも、難関高校受験なら必須の本で、やりこみ要素はたくさんです

 

全体の流れ・重要語句はすでに頭に入った状態(中学の定期テストで80〜100点)で取り組むと真の実力をつけられます

 

内容構成は、標準レベルから最難関レベルまであり、少しずつ進め、段階的に解いていきましょう

  1. 間違えた問題にマーク!
  2. その問題をこれまでの参考書に戻って復習!
  3. また同じ問題を3日後に解いてみる!

歴史・地理と同じですね!中学「公民」では最強レベルに到達します。私立・公立ともに受験では得点源になりますよ〜!

 

スポンサーリンク

 

まとめ:繰り返し(忘れる⇄思い出す)が何より大事

社会科目の真髄、いや受験科目全ての真髄ですね

 

そのためには夏休み頃から少しずつ社会の勉強も始めると良いでしょう

 

半年以上をかけて「覚えて→忘れて→思い出す」の記憶定着を進めていきましょう。一夜漬けでは対応できないのが「高校受験」です😌

 

ぜひ本記事の参考書を参考に、第一志望の高校にむけて、受験勉強をガンガン進めてくださいねっ!!

 

補足:『スタディサプリ中学講座』

www.youtube.com

言わずもがなスタディサプリは独学最強ツール!!

 

プロ講師のオンライン講義のスタディサプリは今では2人に1人は使ってるらしい....塾や参考書学習と併用させる人も多いですからねっ!

 

社会の伊賀先生は現役早稲田大学に通いつつ講師を務める超エリート

  • 月額980円の破格の受講料!!
  • 学校の先生よりもぶっちゃけまじでわかりやすい授業のクオリティ!!
  • いつでもどこでも勉強できる利便性!!

僕の知るスタディサプリヤーは皆口をそろえて強調します

 

格安ハイクオリティのオンライン授業をみんな受ける...これはわりと今ではデフォルト状態かもしれませんね

 

受験生の実力が底上げされる→受験競争の激化さえ予想もできます・・・←

 

14日間の無料体験】をやってるようでテスト期間にガッツリ試してみてもいいですね😌ぜひまだ使ってないけど、という方はぜひ一度試してみてくださいね〜!

スタディサプリの無料体験はこちらから