こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。大学入試のお昼の休憩ありますよね
その時読んでた英語の参考書に載ってる構文”がそっくりそのまま英文和訳で出てきたことがあります。わずか数十分の奇跡です
大学??wwばかなの??😍ww
つって
試験中に勝手にテンションが高まったエピソードがあります。10点くらい?丸儲けでしたからねっ
でね、やっぱね
受験ってさー運ゲーじゃねーの?!?
って思う時が結構あります
「いや指導者としてらしからぬ発言じゃねーのかよふざけんなよ・こっちは必死こいて真面目にコツコツやってんだぞ」って言いたいのはもちろん理解してます
本記事では
受験で合格の可能性を可能な限り高める=運を高める方法!🌸
を僕の受験・指導経験にもとづきまとめます
きっと今一生懸命勉強してる人が読んでも役立つ内容になるはずです
いきなり「運」といってもスピリチュアル的なことではなく、より具体的な行動とエピソードに紐づけて解説しますね
早速ですが僕が思う受験における「運」は以下の2種類に分類できます
- 「受験勉強」に関する運
- 「受験生活」に関する運
おやおや??って感じですよね。全く胡散臭いものではないので安心してくださいね笑
それぞれ具体的な例を交えつつ解説をしていきます
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「受験勉強」に関する運
勉強の中身は一番しっくりくる(?)「運」ではないでしょうか
スポーツ系のゲームでも「運」のパラメーターは滅茶苦茶重要ですねっ
どんな「運」があるのかみてみましょう
①:良い塾・予備校・学校の先生に巡り会う運
「あの先生はわかりやすかったー!!」
「この先生の説明、まーーじ何言ってるかわからないんだけど」
って中学生も高校生もみんな経験ありますよね??
良い先生との巡り合わせも実は「運要素」は関わってるかなと思います
こんなこと言うとやベーーかと思いますが、指名で先生を選べない以上はソシャゲのガチャとなんら変わらないシステムです
つまり「運」です
説明がわかりやすく、面倒見の良い先生や性格的に相性の良い先生に巡りあう・あわないは、自分の力ではどうすることもできませんよね。(学校・塾の運営者と密な関係なれば別ですが←)
②:良い問題集・テキスト・参考書に巡り合う運
これもねー・・
「この問題集はすっごく自分に合ってた!」
「あの参考書をずっと使ってたけど、伸びなかった・・」
って受験生は多いはずですよね。僕自身はどちらも経験しましたね
一番やばい(?)のは「この問題集すっごーくいいじゃん!滅茶苦茶為になるわーー!」って言いながら成績なぜか下がってしまう事態
「本当は自分に合ったものではなかった」と、なぜ気づけかったのか・・・
これも大きく運要素が働く点になります
③:入試本番でヤマを張ったところがでる運
これは ワイ←
例えば
範囲がひろ〜〜〜い世界史ですが、難関大学では狭くて深い範囲が大問で出題されます
例えば、2016年の慶應大学の法学部では「ビザンツ帝国史」がはじめから滅亡までどどーーーん!とだされてました
慶應法:「ビザンツ帝国で使われた金貨は?」
受験者K:「.......」
いや狭すぎやし深すぎやろーー!と愚痴を吐いても意味なく自己責任なのは難関大あるある・・
難関大学の世界史入試問題では
— まこさん@オンライン世界史講師 (@sHaRe_worlD_) 2018年12月28日
大問がいくつか(3つ4つ)で、
狭〜く深〜い範囲が出題されます
「え、、こんなに広く勉強したのに、アイルランド史だけ?!」
「昨日ビザンツ帝国史見返して良かったンゴwwそのままそっくり儲けた」
が多発するので、かなり運ゲーの要素がある(ここだけの話)
「あれだけやったのにー!ここをもう少し勉強しとけばよかったー!」って後悔する人もいるし「ちょwwおまwwさっきwwここ読んだんだけどww」って丸儲け数人だっているのは事実です
これが実に運ゲー要素な件
ってわけですね
そして運要素は勉強だけではありません
次は生活の観点からの運要素の話です
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「受験生活」に関する運
一言で「勉強以外の運要素」のこと
受験生学年の10ヶ月は思った以上に長い期間ですね
この生活部分にも、運要素が関わってきます
①:良い受験仲間と巡り会える運
受験期間に励ましあって高め合える受験仲間の存在
決して「磯野ーーー!今日くらい遊ぼーぜー!」ではない人の存在です
友達選び・恋人選びって人と人との出会いなもんで、かなり「運」の要素は大きいですよね
今読んでくれてる君が受験生ならばどうですか??今一緒にいる友達は高め合えて一緒に頑張れる友達ですか??
胸に手を当てて考えてみてください😌
▼友達の他に恋人も同じです。割とこちらの方が共にする(?)時間は長いので、別途記事を用意しました笑 以下にのせるのでぜひ参考にどうぞ
関連:受験で彼氏・彼女と別れるべき?別れないでいるべき?【受験と勉強は両立できる論争は不毛です】
②:受験期間中に体を壊さない運
「っあー・・受験2週間前なのにインフルエンザにかかってしまったよ・・・」
「受験期間は一度も風邪ひくことなかったし、神様に感謝感謝だなっ!」
って人どちらも毎年出ますよね・・
受験では勉強と同じくらいに体のメンテナンスも大切
軽度の風邪とはいえ鼻水・熱っぽさがあると集中力も下がってしまい、勉強の効率も下がってしまうからですね
勉強の効率が下がるってことは、合否の可能性も左右する影響がある、ということです。気をつけましょう
③:受験期間中に心を壊さない運
「全くやる気もわかなし、勉強のやる意味を見出せないし・・受験、辞めようかな」
「モチベーションを保てたのはなんだったんだろう。不思議。受験も上手くいったよ!神様感謝感謝!」
のように、心(モチベやメンタル)の揺れ動きが勉強にインパクトを与える。これは受験生みんな感じてるかと思います
総じての話ですが、人の心は複雑に絡み合った条件や環境のもとで、整うこともあったり壊れてしまったりする運命にあります
思うように成績の伸びない+孤独の日々が続いて心を壊すこともあれば、突然成績が上がってモチベーションが高まり、心のポジティブな栄養素になることだってあります
結果がどう転ぶかわからない、不確実性の中に生きる受験生活。全ての巡り合わせで心の健康状態も決まります
このように、心の健康状態の良し悪しも「運」に寄るところが大きいといえそうです
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結論:努力+行動=受験の「運」を高める方法
見出しがもうね、ネタバレですよね
受験勉強と生活のそれぞれの「運」の要素をまとめました
なんとなく
- 「あっそれ俺運良い方だな〜〜」
- 「いやwwめちゃくちゃ俺運無いやんww」
って思えてもらえたらいいですね
なぜなら、僕が伝えたいのは、「運」を高める方法は努力と行動にある!
ってことだからです
つまり受験において「運が良い」って人は圧倒的に努力してるし行動も起こしてるのです
ほう??
どのような努力と行動???
って感じですが
例えば上記の「運」の事例から抜粋してみます
- わかりやすく丁寧に説明してくれる先生に巡り会える運を高める→予め先生に関するリサーチを徹底して、事前に体験授業を何度も受講する
- 自分に合った適切な参考書に巡り会える運を高める→学校の先生や塾のチューターに相談。ネットで勉強方法に関する情報を大量インプットする
- ヤマを張った問題が受験本番で出てくる運を高める→滅茶苦茶勉強する。成績をあげる。過去問をひたすら研究する
読み飛ばさないで??←
全てはここに尽きるでしょう
一見単なる「運」と見られがちなことですが、その背景にはその人の努力と行動が必ずあります
「運がよかった〜〜」って人の話を鵜呑みにしたり「自分は運が悪かった〜〜」って落胆したりするのでなく、
「その人がどのようなことをやってきたのか?」を知り「比べてみて自分ができてないことは?」に着目するべきでしょう
運のある・なしに繋がる差の正体です
受験は運ゲーーー!!
って冒頭に僕は書きましたが
(努力と行動次第で高められるし逆にもなる)運ゲーになります。これまでただの運要素と思い込んでた受験にまつわることをよく考えてみてください
努力と行動で高められないか??ってところまで頭で考え+体を動かしましょうね
きっと「運がよかったんだよーー😄」って良い思いができますよ
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