こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。受験1週間前になるとね、プレッシャーから解放される楽しみ+結果がどうなるかわからん不安が入り混じるよね
楽しみと不安、どっちが勝るかな??
本記事では
受験まで後1週間(7日間)だけど、特別何かやることあるの?
というテーマで僕自身の経験を踏まえてまとめます!
- 「あと1週間でやることあるようでもうあまりやることない!!」
- 「もう1週間しかないよー!!やることいっぱいありすぎてどうしよう!!
多くの受験生の参考になれば幸いです!
スポンサーリンク
- はじめに:「やることをシンプル化」をする
- 1週間前の戦略①:「暗記系」をおさらいする
- 1週間前の戦略②:過去問のミスだけを復習する
- 1週間前の戦略③:よく寝る、よく食べる、リラックスする
- まとめ:受験の1週間前は完全燃焼を目指す
はじめに:「やることをシンプル化」をする
受験本番までの残り1週間は滅茶苦茶あっという間にきます
焦る気持ちも同時に滅茶苦茶わかりますが、まずは焦らない気持ちを作ることから始めましょう
その方法は「やることをシンプル化する」です
細かく色々やりたいのはわかりますが、結局手に付けられず、不完全燃焼のまま受験当日を迎えてしまうからですね
- 「やりきった!やってやるぞー!」の気持ち
- 「まだ勉強し足りないんだよな」の気持ち
を比べた時に、前者の方がまちがいなく考え・思考がさえます
僕の受験経験でも、文章を読む→設問を解くの流れで、割り切って思い切れるしテンポが効いたなあ!と振り返ってます
というので「あれもやっとけば・・時間が足りなかった・・・」のような未練が残らないよう、
1週間の短い期間でやることを3つ
に絞っていきましょう
具体的には以下の3つだけに絞るというものです
- 暗記系をおさらいする
- 過去問のミスだけを復習する
- よく寝る、食べる、リラックスする
それぞれ順番に解説していきますね
スポンサーリンク
1週間前の戦略①:「暗記系」をおさらいする
残り1週間では「暗記系」のおさらいを徹底してやっていきます
残り1週間の条件のもと、暗記系とそうでない科目の違いは以下の通りです
- 暗記系(社会や理科)→1週間で覚えた分点数も上がる(即効性あり)
- 非暗記系(それ以外)→1週間覚えた分点数は上がるとは限らない(即効性微妙)
結構思い切った区別ですが、強ち間違ってないはず
高校入試・大学入試どちらも有効な戦略でしょう
「この1冊はしっかり頭に入ってる!その分他の受験生には負けてないぜ!これはガチ。」
と思えるテキスト・参考書・ノートを持ってる一番理想ですね
*世界史講師も顔負けの一問一答(暗記系の定番)は以下のツイートの通り
ここまで極めろ!とはいはないですが「この人には勝てない」オーラは異常です。目指してもいいですね😂
今年のセンター世界史で満点を取った生徒の「東進一問一答」。もはや原形をとどめず、凄まじいオーラを放っている。 pic.twitter.com/a3S5ZWqXx8
— 鈴木悠介 (@yuusuke_suzuki) 2018年1月16日
「暗記系」の不足の復習と、思い出し直しを1週間かけて行うことで・・
- 「これだけやってきだんだから大丈夫」→自己肯定感と自信に綱がる
- 「このくらい覚えたんだから、この範囲は他の受験生には負けない!」→絶対的な知識の定着で自信を持てる
- 「えーーこれ昨日覚えたやつだー!!」→入試本番で点数をゲットできる
「ここの範囲なら絶対大丈夫!」の確信はおおきな自信になります
例えば、僕は世界史の授業ノートを読み返しを残り1週間にかけて毎日やってました
受験前日も同じように【穴埋め】の用語をすらすら答えられるか?までをチェックしましたね〜懐かしい!!
あと入試本番でインドの「モヘンジョ=ダロ」が登場した時には、
「うっわー!これ昨日見返したやつだーー!!」って幸運を体験したのは今でも忘れません😌
たった数分のノートの見直しが2点に繋がったのでラッキーでしかなかったです
結論:この暗記系の即効性
1ヶ月前にやってたら忘れてたかもしれません(いや忘れてた)
1週間前だから効く芸当ですね
受験まで残り1週間になったら、やるべきことをシンプルに考え、
暗記科目の中でも、うろ覚えな箇所を重点的に総復習してみてください😌
1週間前の戦略②:過去問のミスだけを復習する
受験まで残り3ヶ月あたりから過去問を進めてますよね?!(ここでビクッとした受験生はちょっと黄色信号ですよ〜)
残り1週間で、解いた過去問の量は結構蓄積されてると思います
新しい問題集を使わず、すでに解いた過去問をやる理由は以下の通りです
- 過去問のミスを復習→すでに間違えた問題+志望校が求める分野ができるようになる→1週間で点数を上げられる
- 新しい問題集をやる→演習する時間がかかる+新しくミスもでる可能性がある→1週間で点数を上げられる(けれどもっと早くやろう)
「やることをシンプル化する」に通じます
新しい問題集に取り組んで、ミスを発見し、復習ができれば越したことはないですが
とにかく時間がかかってしまうし、新しいミスを見つけてしまえば復習にも時間がかかってしまい、曖昧な知識にとどまって入試本番も迷ってまいかねません
加えて、闇雲に新しい問題に取り組んだり、過去問に挑戦しても「あれーー・・できないぞー・・・」となってしまえばね・・(高校受験の時の僕)
1週間前の緊張と思わぬ間違いの多さに、自信を喪失してしまいかねないのです。それでは翌日の受験が怖くなってしまうだけです
割り切って”すでにやった”過去問を取り出す。そのミスした箇所を見直すこと。該当する範囲のテキストでの復習に徹しましょう😌
基本的なやり方は以下の通りでしょう
- すでにやった過去問(どの科目でも可)を用意する
- 一度間違えた問題を、今一度解けるか確かめる
- 解ける場合はOK!解けない場合は・・・
- その問題の分野に該当する解説をテキストで復習
- 自分で解けるようにする!
やるしかないですね
「やればやるほど合格の可能性も高まるーーー!」って自己暗示しつつ取り組みましょう
スポンサーリンク
1週間前の戦略③:よく寝る、よく食べる、リラックスする
寝れてますか??よくたべれてますか??
緊張と不安の感情が高まると、心拍数も高まり夜も中々寝れなくなってしまいます
直前期の受験生あるあるですが、これも受験のうちです😌
「バランスの取れた栄養ある料理を食べて、7時間くらいの十分な睡眠をとりましょう!」
って学校の先生も塾の先生も皆揃って力説しますよね笑
その理由は
- 栄養ある料理を食べる→きちんと脳が働く(空腹では元気でない、頭の回転が鈍ってしまう)
- 十分な睡眠をとる→きちんと脳が働く(睡眠不足では元気でない、頭の回転が鈍ってしまう)
これ以上でもこれ以下でもないんですね
同じ学力の受験生で、しっかり食べた・寝たコンディションとそうでない場合を比べたら、明らかに前者が有利です😌
普段からしっかり食べて寝てる人は、”受験だから”の特別感を出さずに、いつも通りのペースで過ごしてくださいね
*もし今受験生に戻るなら「この受験飯作ってーー!!」ってお母さんにお願いしますっ。栄養は頭にとても大事(僕の受験前日はインドカレーだった)
View this post on Instagram
余談:「不安」と「心配」なら明るい未来を考える
「もう1週間だよ、不安で仕方がないよ・・失敗したら本当にどうしよう・・」
と、考えてしまうのはわかります
1週間前に迫る受験の結果が人生の(?)ほぼ全てと思ってしまいます
僕も同じでした←
でも、受験まで残り1週間で「やれること」「できること」は限られるのが現実です
「割り切る」こともシンプル化のひとつ
心配・不安ばかり抱いても仕方がありません(当時の僕に言い聞かせてます笑)
極論、受験での成功・失敗は1週間前の段階でほぼ決まってると言ってもいいです
そして、成功しようと、失敗しようと、受験後の未来がやってきます
受験が全てだ!人生かかってると思い込み過ぎるのでなく受験日以降の未来を考えてみましょう
残り1週間で不安が募るなら楽しい未来を想像しよう!ってことですね
受験が終わった後は、冗談抜きに、楽しいこと三昧なはずですよね??😌
僕は「少し頑張ること+頑張らないこと」の2つをプラン立てることをおすすめしてます
- 小さなゴールをみつける(新しいモチベーションの対象をみつけて少し頑張る)
- 趣味、気晴らしを楽しむ(ひらすら遊んで、楽しいことをして頑張らない)
受験後に燃え尽きないように、小さなゴール(目標)を持って活力をキープしつつ、遊んでリラックスするというものです
小さな頑張るゴール(目標)はこんなです
- 「英語をまた勉強しようかなあ」
- 「旅行いくお金貯めようかなあ」
- 「彼氏・彼女でも作ろうかなあ」
資格の勉強を少し初めてたり、バイトでお小遣いを稼ぐくらいで十分です。想像してみてください😌
一方、頑張らないリラックスはこんな!
- 友達と買い物に出かけるもOK!
- ひたすら一人カラオケでもOK!
- 彼氏・彼女がいるならお疲様旅行でもOK!
- 3日間ベッドから動かなくてもOK!
堕落した楽しい生活ですね。想像してみてください😌
1週間前から寝る前のベッドの中で妄想しましょうね。きっと気持ちもリラックスし快眠できるはずですよ〜
スポンサーリンク
まとめ:受験の1週間前は完全燃焼を目指す
本記事では「受験1週間前にこれだけはやりたいこと」をまとめました!
「残り1週間だけど、、何すべき??不安すぎて・・」と、悩んでる人の支えとなれば幸いです
もう一度まとめてみると・・
- 暗記系をおさらいする
- 過去問のミスだけを復習する
- よく寝る、食べる、リラックスする
やるべきことをシンプルにこの3つに絞る
この3つの徹底してみましょう
曖昧にどっち付かずになるよりも効果的に直前対策できるし、完全燃焼できます🔥
残り1週間の怒涛のラストスパートを根性で乗り切ってくださいね。それでは幸運を祈ります!
人気記事:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を7つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】