農業人口減ってるよね。農業とテクノロジーの掛け合わせでどうなるか?!
こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。無農薬野菜の直売店が大好きです。真夏の畑のそばの直売店でトマトを2つ買い、今年はかぶりつきたいです
本記事ではこれから期待の「農業系ベンチャー企業」を一人の就活生の目線で(失礼ながら)経営者の質・ビジネスモデルの独自性・成長性をもとにまとめます!しっかりまじめに!!
今後益々重要な位置付けとなる「農業界」。これからの日本の農業は?!食料はどうなるのかな〜!?って人も多いと思います
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やっぱ農業×テクノロジーの進化がすごい
これはね今更??って人も多いはず
金融×テクノロジーのフィンテック同様、農業(英語:アグリカルチャ)とテクノロジーをかけ合わせた「アグリテック」の発展に期待が寄せられてます
参考までに説明をのっけますね
☑️AgriTech(アグリテック)とは?
農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。
従来の農業における課題をドローンやビックデータ、IoT(モノのインターネット)、ブロックチェーンなどの最新技術で解決する。
日本の農業は高齢化傾向にあり、就業者の数も年々減っている。
そんな中、AgriTechが主に担うのは就労者の代わりにAIやドローンなどを利用した「農業の効率化」と、熟練農家の知識を後世に伝えていくための「ノウハウの可視化と分析」、さらには「農業従事者の働き方の改善」だ。
引用:AgriTech(アグリテック)とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
読み飛ばしたね???
簡単に言うと「日本ってどんどん人も少なくなってるし、農家の後継者と農業に携わる人口も減ってくよね。これってやばくね???」ってもともとの状況だったんですが
「テクノロジー!人工知能!ロボット!ドローン!これで人間の代わりに農業やってくれれば、あるいは効率よくやってくれたら穴埋め??できるでしょ!?やばくね?って状況が変わるかもよ??」って流れです
新しい技術の進化と普及が今後の統計予測を変えるかも?!農業を救うかかも?!という未来ですね
で!!新卒のファーストキャリアや第二新卒、そして転職先として『農業』は安定の需要です(人間が人間であり続ける限り笑)
ITとの掛け合わせでどんな革命的な変化・発展が起こるか、非常に面白いと思います。以下はベンチャー志望の新卒の大学生、そして第二新卒におすすめの就活・転職サービスです
「ここの農業系ベンチャーでやってること気にななるわ!とてつもなく世に貢献できる会社になりそう!テクノロジー開発したい!!」と思った時に行動できるよう登録しておくといいですよ😌
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就活生の4人に1人が登録してるサイト。僕もベンチャー企業から複数オファーを受けとりました。
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それでは早速、これから期待の農業系ベンチャー企業たちをみていきましょう!
①:株式会社アグリメディア
都市と農業をつなぐ🍆🍅🥒
田舎と都市の連携を通じた農業の発展。人口が減る地方と人口が集中する首都圏...人口の流動性と農業貢献は僕も着目してる点です
株式会社アグリメディアは2011年創業の、様々な新しい農業ビジネスを展開するTHE農業系のベンチャー企業!
株式会社アグリメディアは以下の事業などを展開しています!
他にも 農地活用事業や自治体・法人向けのコンサルティング事業などをてがけてますね!いや、、幅広い事業の種類!
その背景は、代表の諸藤さんの言葉にあり!
300件以上の農家から話を聞いた時に「農家を子どもに継がせたくない」「この畑は売り上げより経費の方が高くて赤字」という、なかば農業の発展を諦めている農家が多いことを知りました。
「 農業は儲からない...」。この収益構造に起因して農業界は停滞傾向にあると、株式会社アグリメディアは分析してます
だからこそ「農業を儲かる産業に」をビジョンとして掲げ、様々なビジネスを手がけてます
「農業界に経済的な大きなインパクトを与えるぷらっとフォームになる!」と、ベンチャー魂炸裂ですね!!農業界を牽引する存在になりそうですっ!
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会社HP:株式会社アグリメディア
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②:inaho株式会社
収穫ロボットで世の中を帰変える
もうねとうとうねこの時代。良い意味で驚きがないよね。アグリテック(農業×IT)がますますあたり前に。
inaho株式会社は、2017年創業の、野菜の自動収穫ロボットを軸とした農業プラットフォームを展開する鎌倉のベンチャー企業!
もちろん主力事業は自動野菜収穫ロボット🍆🍅🥒
以下の動画を観てもらえると早いですね!!(収穫時期の野菜のみ判別して収穫してます。天才かよ)
柔軟!しなやか!滑らかな収穫!
もうね収穫作業してる機械を見ても驚かなくなった笑
革命的なのは「人口減って、高齢者も増えて、農家の後継ぎもいなくなってるよー!このままじゃ日本やばいよー!!」ってテーゼに歯止めがかかること
inano株式会社の「収穫ロボット」は今後も開発が進められ、必要とする農家に導入も加速しそう!
人の代わりに農業を肩代わりするAI搭載ロボ、頼もしいですね。この20年〜30年のスパンで日本の未来を大きく変えてくれる気がします!
「人の判断が必要な農作業をAIとロボティクスで置き換える事で、 人手不足や食料問題を解決し、 人々がクリティティブな作業のみに注力できる世界を作っていく。」と、inaho株式会社。
2019年初夏にリリース予定の野菜収穫ロボットは、 アスパラガス、 きゅうり、 ピーマン、 ナス等を一台で収穫可能に!!さらに、作物の病害判定や土壌診断等の機能拡張ができる設計となってるそうです!
inaho株式会社と収穫ロボットを支える優秀な技術者たち、天晴れですね!ロボティクスや人工知能に関心があり、農業に携わりたい人はぜひ応募してみるといいでしょう!超魅力的な会社です😌
会社HP:inaho株式会社
③:アグリコネクト株式会社
農業の発展に努め、
豊かな社会づくりに貢献する
アグリコネクト株式会社は、2013年創業の農業コンサルティング会社を軸とするベンチャー企業。今急成長を遂げてる会社でもあります
「志と志をつなぐ。未来と今をつなぐ。業界、地域、文化をつなぐ」という事業コンセプトは「つなぐ」がキーワードです
会社ロゴは、希望の象徴の「虹」と食の源「植物」がモチーフになってます。カラフルな虹を植物とかけるなんて、、おしゃれですやん!🌈🌴
具体的な事業は
- 企業向け農業コンサルティング
- 農家・農業法人向けコンサルティング
- 業界団体・JA・金融機関向け業界コンサルティング
- 宮公庁・自治体向けコンサルティング
- 講演・講義、研修サービス
- 流通、卸売事業
- メディア事業
など、多岐に渡りますね!創業5年とは思えないほどの事業の数です・・・!また、コンサル事業を手がけてることは、農業に精通する専門家・スペシャリストが集ってるを意味しますね!
この優秀な頭脳集団のアグリコネクトは、コンサルティングを手始めに、流通、卸売事業やメディア事業など事業領域をどんどん拡大していってます
農家や経営者でなくても楽しめるウェブメディアにAGRI PICKがあります。こちらは、農&ガーデニング情報メディアで、自然や野菜、農業が好き!興味あるー!!って人にはおすすめです
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まとめ:5年後、10年後は絶対違う
未来になるよね
アグリテックはまだまだもっと進化するよね
実は僕の近所に住む親戚は農家。後継者もいなくて、よく小さい頃にトマトをとりにいった畑や昔遊んでた豚の広場(?)も売ることを考えてるようでした
このまま時だけが経てばそうなる可能性は濃厚ですが、まだまだ未来はわからないです
農業とITの掛け合わせて、シェア畑も出てきてるし自動収穫ロボットも出てきてます。そしてもっともっと画期的で抜本的なサービスやロボットも出くる予感しかしないです
日本が抱えるあらゆる農業問題を解決に向け、着実に動いてるんだなあ!!と感じたリサーチでした
本記事で取り上げた「農業系ベンチャー企業」に加え、時代に合わせてどんどん更新していきます
20〇〇年までず〜〜っと継続していく予定ですので参考に、世の中の動きを感じとってみてくださいね
▼以下は業界不問で「ベンチャー/スタートアップ企業」をまとめたものです。合わせて参考にどうぞ!
関連:【2019年/2020年度版】注目するベンチャー・スタートアップ企業を大紹介!【20〇〇年度まで継続更新します!】
また、ベンチャー企業への就職・転職は以下サイトよりアプローチしてみましょう。参考になれば幸いです😌
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