しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

【体験談】家庭教師の時にお菓子・飲み物は出す?出さない問題【遠慮と配慮合戦を脱して割り切りましょ】

スポンサーリンク

こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。

 

チョコパイとほろ苦カフェオレ大好きです。ありがたいよね

 

本記事では

 

家庭教師にお菓子・飲み物を出すべき出さないべき?どうするべき?

 

というテーマでまとめます。。

 

僕自身家庭教師(2年)+オンライン家庭教師(継続)をしてますので、その経験をいれていきます

スポンサーリンク

 

 

前提:いただけるなら嬉しい

dog wearing party hat

 っていうのが家庭教師の皆の本音じゃないかな??

 

家庭教師デビューは大学3年生の時。どんな家にお邪魔してどんな空間で親御さんとうまく関係を築けるか不安でした

 

その中で、期待と未知が混ざって奇異な好奇心を抱いてたのは「お菓子と飲み物とそれをのっけるおぼん」

 

唯一脳に焼き付いてたイメージがこれだったんですね。はい、完璧にアニメと漫画とドラマの影響です

 

でね

 

「まさかね一発目からね、そんなのある???」と思いつつデビュー。恐る恐るピンポンを押して挨拶をして二階に上がって行く・・今でも覚えてます

 

「勉強部屋はこちらですよ〜。息子をどうぞよろしくお願いします〜。」と、とってもとても優しいお母さんが案内してくれました

 

「こんにちはー。初めましてどうぞよろしくお願いしますね。これから新し...(略)」と、家庭教師のお決まり挨拶と自己紹介をしました

 

すると、、ふすまをノックする音が

 

「えっとーえっとーーこのタイミングかな」と心の声のワイ

 

お母さん「これからどうぞよろしくお願いします〜〜。こちらよかったら休憩の時にどうぞ召し上がってください〜〜♫」

 

なんと、、チョコパイとおせんべいそれにバームクーヘンが沢山盛られたお菓子入れと、おそらくblendyのパウダータイプのほろ苦カフェオレを差し入れいたんです

 

そりゃあねもうありがとうございますうう!!ご丁寧に(;_;)

 

です。(漫画でみた絵に描いたような”家庭教師”かよと思いつつ)

 

しかもこれは初回の家庭教師授業だから?と思ってましたが毎度の毎度用意してもらえました

 

「全然大丈夫ですよ!本当にお構いなくお願いしますー!」って伝えてもやっぱりね用意してもらえました。これはね「気遣いしてもらえてるんだ」という気持ちになり素直に嬉しいものです

 

「自前でペットボトルを持ってきてるのでいいですよー」と遠慮しつつも用意されるとやっぱり嬉しいものです

 

家庭教師、いやひとりの人間として感じることです。お菓子・飲み物渡す?渡さない?論争があってもやっぱり渡される嬉しいものです

 

でもね

 

スポンサーリンク

 

家庭教師のデメリットのひとつの「お茶」

f:id:makoto-endo:20190515163519p:plain

家庭教師はもらえると嬉しいと素直に感じる一方、家庭教師にお願いする際のデメリットのひとつになります

 

ただでさえ高額の家庭教師の授業料に加え

  • お菓子・飲み物
  • 家と部屋の掃除の負担
  • 先生への交通費

 を準備すると金銭的な費用+上2つは精神的な費用のダブルのパンチにもなるからです

 

確かにそれぞれ細かいかもしれません。しかし継続的な積み重ねになると地味に大きな負担になってしまいます

 

とりわけ精神的な費用(家庭教師への配慮)として負担に感じる人も少なくないような気もします。(*僕自身まだ家庭教師にお願いしたことはないですが、もしお願いするなら絶対感じてしまいますねww)

 

「シンプルに指導してもらいたい」というもともとの依頼。それ以外のところで配慮が発生。無意識に家庭教師疲れ(?)を感じてしまいますよね

 

▼ちなみに以下には総合的に家庭教師のデメリットをまとめました。「今家庭教師を考えている」場合にぜひ一読してもらえたらなと思います😌

関連:【経験談】家庭教師のデメリットを3つ挙げるならコレ【家庭教師選びはまず負の側面を直視すべき

 

事実、色々なケースがある模様

さあ、デメリットのひとつ=精神的な費用について世間では色々な意見もあるようです

 

例えばこんな事例があります

 

学生時代に家庭教師でお邪魔したお宅ではいつもお茶菓子を途中で出していただいていました。 


仲のいい生徒さんとは楽しい時間、あまり喋らない生徒さんとはちょっと気まずい時間でもありましたが、メリハリがついていいと思ってました。 

長男が5年生の頃から家庭教師センターを通して3人の先生にお世話になったことがあります。 


最初にセンターの方がいらっしゃった時に「お茶菓子は一切必要ない」と言われました。

それでも初回は一応用意しておきましたが、先生からも「ペットボトル持って来てるから入りません。終わったら次があるからすぐ失礼します」と言われました。


なので結局一度もお出ししたことはありません。 こちらとしては、お茶を持っていきつつ、ちょっと様子を覗きたい気もありましたが。 

引用:初回でお茶やお菓子が出ない家って何割?

 

家庭教師の多くは「派遣会社」の紹介で斡旋されます

 

その際に

 

  • 「お茶出しの必要はございませんので、先生にも伝えておきますね。」→家庭へ
  • 「 紹介先の家庭では、お茶などは基本だされることはないと思いますので、喉が乾いた時のために自前で飲み物を持っていくといいですよ」→先生へ

のように、家庭と先生間の遠慮と配慮合戦がないよう気を配って仲介してくれる会社も多いようですね

 

この点は素晴らしいと思います。きっとお菓子・飲み物の経済的な費用に加え、精神的な負担が大きいと会社側も理解してるようです。よくぞ!といった感じ!

 

とはいえ、こんな意見も

 

新米家庭教師ですが、先日契約した御宅の初回授業でお茶すら出されませんでした。 
かなり大きな地主さんの家庭(小六)です。 
何とも思わずに授業をして帰ってきましたが、どこもお茶とお菓子は出ているようですね。 
私の人柄はとても気に入られたとセンターの人から電話がありましたが、少しショックでした。 

引用:初回でお茶やお菓子が出ない家って何割?

軽くがっかりする先生もいるようです・・・これには先入観が働いてますよね(アニメ・漫画・ドラマ)

 

そのせいで変に期待してしまいますもん。20代、30代の先生はそんな先入観をいだいてる可能性もおおきいです

 

関連してこんな分析も

 

お茶を出すという行為には、実用的側面と社会的儀礼の側面があります。 


明治後期から昭和中期くらいまでの「家庭教師」を考えると「先生に外から来ていただく(学校教師のアルバイトとして一般的なものだった)」場合にお茶を出すのは当然ですが、

家の書生に勉強を見てもらうときは寄食者・使用人の扱いですからお茶出しなど言語道断という扱いだったでしょう。 

引用:初回でお茶やお菓子が出ない家って何割?

昭和中期までは「社会的儀礼」としてお茶出しは当然だった模様です

 

世代間の「お茶だし」のイメージの相違が示唆されます

 

わかるのは、皆がもってる【家庭教師とお茶だし】のイメージは違うということです

 

「全然いらないでしょ?」という人がいる一方で「出して当然!礼儀!」という人もいます

 

その背景で家庭教師の会社のそろって「出さなくて結構です」という流れ・・ 

 

スポンサーリンク

 

シンプルに割り切ってOKだと思います

f:id:makoto-endo:20190513165938p:plain

 

先生としては頂けるものは嬉しい!!!

 

これは人として変わらない気持ちです

 

でもお互い無駄に行きすぎた気遣いなしでwin-winしたいよね?精神的に疲れる配慮・遠慮・期待合戦はやめたいよね??

 

と、いうわけで割り切ってOKだと思います

 

割り切るとは、家庭教師の派遣会社の説明通り「出さないと決めたら出さない」です。先生側も「お茶は出されませんので」と伝えられてる背景を知ると割り切れると思います

 

言い換えると、家庭教師と家庭の関係を滞りなく作るには「仲介の会社のルール」に乗っ取った方がいい!ってことです。審判がいるもとのフェアプレーの精神です😌

 

お互いに遠慮・配慮にとらわれず割り切りの家庭と先生の関係になれば、

 

たまーーにちょっとしたお礼で渡したい時、ありますよね。その時は配慮でなく「本心」なので渡しましょう。「本心」に従うことも割り切りのひとつです

 

僕も家庭教師の立場でしたが、お菓子(主にブラックサンダー←)を生徒に渡すことも全然ありました😂「いつも頑張ってるから、ご苦労様」という本心なので、配慮とか気配りとか一切ありません

 

遠慮、謙遜、振舞に象徴する「日本的文化」の表れだなあと思いつつ、それはそれ。割り切り関係も滞りなく家庭教師においては大切だよ!と伝えられたらいいですね

 

補足:オンライン家庭教師=お茶なし

これね。オンラインに移動すればお茶だしにまつわる問題は全て解決です

 

ネット空間にはフィジカル的なお茶やお菓子は存在しません。VR空間に移動すれば存在するかもですが、まだ先です笑

 

予算や費用をグンッと抑えることもできるし、オンライン家庭教師は新たな勢力ですね

 

ちなみに以下はオンラインとオフラインの料金相場の違いです

  • オフラインの家庭教師:月3万〜4万円
  • オンラインの家庭教師:月1万〜2万円

参考:【決定版】家庭教師を1ヶ月つけると、結局料金はいくらかかるの? - 東大出身者が教える成績アップの秘訣

 

あくまで相場です。医学部の先生や社会人のプロ家庭教師に依頼した場合はより高額になります

 

一方、オンライン家庭教師の指導歴がまだ1年未満の大学生の先生はより安くなる傾向があります。→そのため相場価格に開きがあるのでご理解下さいm(._.)m

 

ここにプラスでお菓子・お茶と交通費の”費用”も追加・・費用の開きは歴然としてます

 

・・・ほうほう

 

お茶もださなくてええんか結局これやんか

 

と、お茶でお悩みの人←は以下おすすめのオンライン家庭教師2つのサービスです。最後に紹介しますね  

①:Netty(ネッティー)

f:id:makoto-endo:20181026123628p:plain

 Netty(ネッティー)は東大・早稲田・慶應大学などの難関大学の講師の指導を受けられる家庭教師のサービスです

 

  • 完全1対1の指導を受けられる
  • 自由に科目、時間、回数、教材を選べる
  • 先生の交代がいつでも無料でできる

 

が特徴です

 

ネッティーは比較的オーソドックスな指導法です

信頼のおける先生をみつけて、先生の背中を追うというスタイルが良いです

 

 ネッティーの無料体験では

専門の学習プランナーが、お子さまの現状(学力・志望校・これまでの勉強法・学習環境・その他ご要望)を明確に把握・分析し、

苦手や成績が上がらなかった理由の改善策、どのようにすれば効率が良いのか、成績が上がるのか、一人ひとりに最も効果的な学習方法をご提案します 

と、丁寧にアドバイス+今後の勉強の進め方をカウンセリングしてもらえます

 

そしてカウンセリングの内容をふまえて指導に入っていきます

 

無料なのでやってみて合うか・合わないかをチェックして損はないです!

 

もし今僕が受験生ならば「勉強の方法」を具体的にアドバイスもらって、自分でできそうなら辞退・できなさそうならそのまま継続します←

 

こんな人におすすめ!

  • 実際の志望校に合格した先生に指導してもらいたい人!
  • 勉強の相談(勉強方法から勉強時間まで)を丁寧に受けたい人!

②:Axisオンライン(旧ワオティーチャー)

f:id:makoto-endo:20190317105700p:plain

Axisオンライン(旧ワオティーチャー)はオンライン家庭教師の同じく王道のサービスです

 

『家に来ない家庭教師』はキャッチーでわかりやすいですね

 

Axisオンライン(ワオティーチャー)の特徴は...

  • 優秀な講師陣たち(東大・早慶など)
  • 『ハイブリッド指導』
  • 利便性と安全性

『ハイブリッド指導』はワオティーチャーならではの特徴です

 

▼以前に詳細な記事をまとめましたので参考にして下さいね!

関連:「オンライン家庭教師」の評判どうなの?東大生家庭教師の「ワオティーチャー」がおすすめな理由!

 

文房具のデジタル化では...

  • ペンで書いた内容を保存して、いつでも見られる
  • 講師と生徒でノートを共有できて、先生も書き込める
  • 数学など、解答プロセスをみながら指導できる!

こんな感じに、講師と生徒がノートを共有し、リアルタイムで質問・指導ができます

 

また、とにかく講師の先生が超優秀。。。

「田舎でも東大生の先生に教わりたい!」 という人ならAxisオンラインをフル活用すると良いでしょう

 

こんな人におすすめ!

  • 東大生に教わりたい人!(素直に)
  • 先生とノートを共有して理系科目をまじで鍛えたい人! 

 

「 百聞は一見に如かず」の言葉の通り、一度体験してみると合う・合わないも見えてきますよ

 

それではぜひ参考になれば幸いです!

人気記事:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を7つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】