こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。大学受験の予備校運営+オンライン家庭教師を経験しています
オンラインだけでなくオフラインの家庭教師も2年間やってました!オフラインといっても普通の家庭教師のことです笑
本記事では
家庭教師は意味ないのか?!意味ある学びにするにはどうするべきか?
というテーマで検討していきます
大学生の頃2年間、家庭教師をしてまして体験談も合わせて具体的にお伝えできたらなと思います😌
その頃、小学生〜高校生に社会・英語・国語を中心に指導してました✨この学年幅で指導する人もあまりいませんよね笑
意外なことに、小学生〜高校生までの共通する伸び悩みの原因も見えてきました
特に「今、家庭教師にお願いしてる・・けど・・意味ないのかな・・・」という人の参考になれば幸いです😌
▼ちなみに今ではwebマーケター職柄を活かしつつ、どこでも指導できるオンライン家庭教師もやってます
オフラインの家庭教師については「過去の経験談」のカラーが強いと思いますが、ご理解くださいm(._.)m
関連:【完全版】オンライン家庭教師の始め方から成績の上げる心構えまで全て解説!【意欲的に正しく使えばコスパ最強の手段です】
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- 前提:「伸びないわけがない状態」を目指す
- 意味ないタイプ①:勉強の目的があやふやな人
- 意味ないタイプ②:お願いすれば上がると思い込んでる
- 意味ないタイプ③:先生の言うことを素直に聞けない
- まとめ:「失敗を避ける」は最強です
前提:「伸びないわけがない状態」を目指す
いきなり自論を持ち込んでしまいまいすみません
僕がよく強調するのは「成績が伸びない条件・要因」を排除し、
「成績が伸びないわけがない状態」を作ろう!ということ
回りくどいですが、この思考はとても大切です
『成功に理由はないけど、失敗に理由はある』とどこかで耳にしたことありますよね?(無いとは言わせない)
失敗(家庭教師にお願いしてるけど、全然成績伸びない!意味ない・・)に陥ってしまう所には共通するところが多くあります
一方で、成功(家庭教師にお願いしてしっかり成績も伸びた!)は結果論であることが多く、そのプロセスは皆違うなケースも多いです
ここでよ〜く成功者(家庭教師にお願いして成績を上げてる人)を観察してみると
失敗してしまった原因を把握しつつ、みんなそれらを排除してるだけなんだと気づきました
「失敗しない」=「成功してる」の図式の通りです
そして、皆に共通する「失敗」をしない状態を目指した方が、成功への確実性は高いのです
・・という前提の流れで以下では
家庭教師で成績が伸びないタイプ・要因を挙げていきます
▼少し話はずれますが、僕が学生だったころ「合格体験記」を読んで、参考にしつつ勉強しても伸び悩む毎日が続きました
「合格体験記」にのってる人の上手くいったことよりも、反対に、失敗を避けた結果成績が上がるようになりました。この経験は本記事によくでてると思います
関連:浪人の伸びないタイプ?伸びるタイプ?【「伸びないわけがない状態」を目指せばOKです】
意味ないタイプ①:勉強の目的があやふやな人
小学生・中学生・高校生でやる「勉強」は基本的には暗記中心ですよね・・(日本の将来を考えるとちょっと微妙ですが笑)
教科書と付属のテキストで、知的探究心がくすぐられて「おもしれーーよ!もっと知りたいよ!!」ってなるよりは点数のため、受験のために覚えるのが大半の学生の現状です
ここで
「なんでこんな辛いことしなきゃならんのだ?別に勉強辞めたって困らないわー」
と躊躇いなく思うようになりがち。僕もそうでした
ここまでくると、家庭教師=毎週の作業になり、全く家庭教師に意味を見出せなくなります
「あー今日もカテキョだーーだっる。早くおわんないかなーーーあー宿題??めんどくっさ。答えうつしておk」
そう思ってませんか?
このまま妥協するとどうなるかというと成績も上がらず、「家庭教師なんて意味なかったー」と、後悔するはめになります😭
しかーーーし
頑張らなければいけない
ですよね???
そんな時「辛くても、入学した後の目標があるからやるしかねーな頑張るしかねーな」っていうマインドなどがあると、勉強に戻ってこれます
簡単に言うと、定期試験勉強・受験勉強のモチベーション問題ですね
以下のように、受験が「目的」か「手段」でモチベーションは大きく異なります
- 勉強・受験が目的➡︎モチベ下がりやすい
- 勉強・受験が手段➡︎モチベ保ちやすい
よくある話ですが、一部の受験オタクを除けば定期試験や特に受験は将来の「何かを叶えるため」の手段でしかないはずです
- 入学後、どんなことをやりたいのか
- 将来卒業したらどんな職業に就きたいのか
とてもありきたりですがこのことです
勉強しながらでも常に考えてみて下さい
また、家庭教師の先生と相談しながらでも探ってみて下さい
もともとは明確な目標があったけど勉強に一途のせいでついつい勉強自体が目的になってしまうこともあります(ジレンマです)
勉強がうまくいかなくなるとモチベも下がる、そして勉強以外のことに手を出しまくるといったことはよ〜〜くあります
意外にも盲目になりやすいことです
「勉強しながらでも常にそのさきの目的・目標を考える」ということに徹してみて下さいね
「なかなか伸びない人」→「受験が目的」→「勉強辛い」→「今日くらいいかな」→・・「今日もやっぱりいいかな・・・」・・・を脱却すること
今を刹那的に生きるのは合格直後の高校生・大学生になってからにしましょうね😂
関連:浪人はモチベーションをどう保ってるのか?経験者が語ろう!【モチベーション=動機が上がる?下がる?はあり得ません】
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意味ないタイプ②:お願いすれば上がると思い込んでる
どうですかね。ビクッとしてないですか???
受験対策専門の家庭教師に教わる=第一志望の学校に合格する
と思い込んでないですか??
「週2でこの先生に教わればもうよゆーーだーーー!!!」なんて思ってないですか??
「家庭教師にお願いしてるのに、個別指導の塾に通ってるのに、上がらない!!」って人は実は少なくないんです
厳しいことをいいますが、「教わる」という行為が何も目的ではありません
リアルのことを言うと、教わった後、その内容をもとに「正しい努力を毎日継続できる」人が在学中に成績を上げ、志望校に受かる有終の美を飾る人です
結家庭教師に教わってた」という行為の結果的な事実が残るということになります
大切なのは教わってる期間の「正しい勉強とその継続」なのは言うまでもないですね😌 これができるよう意識してみてくださいね
▼「授業を聴くのでなく自分で勉強することが大事!一番伸びる!」という塾に武田塾があります。すでにまとめたので参考にしてみてください😄
関連:武田塾は大学受験生におすすめ?!講師(バイト)が実際の評判と勉強方法についてまとめる!
意味ないタイプ③:先生の言うことを素直に聞けない
表現が直接的過ぎたかもしれませんが本当です
家庭教師の先生は、その道のプロです
- 「まだここの応用は早いから、もう1週間は基本をみっちりやろう」
- 「夏休み終わるくらいには、過去問を1度だけ目を通して、できそうな問題をピックアップしてね」
- 「直前はできる問題よりも、苦手な、できなさそうな問題を中心に練習していこう」
- 「合格した人は、今の時期にはこのくらいのところまで終えてたから頑張ろう」
たくさんアドバイスをくれます
指導歴が長い程「あの時の生徒は...だから今の生徒は..」のように、多くの生徒と接してきた経験をもとに有用なアドバイスしてくれます
これをしっかり聞き、守り、行動し続けよう!
ってことです
言ってしまうと、自分の経験だけに頼って「俺は俺の方法でやるで〜」と、独りよがりになるのは危ないですね😭
実はこれ、僕が中学生の頃のそのままの経験です。まあ、反抗期とか思春期ですからね。確かに大人の言うことに「え?うっせーーよ?」となるのはわかります笑
目先のことが大事なのか??それとも将来のことが大事なのか??を冷静になって考えてみるといいでしょう
「先生の言うことを聞き守れなかった→失敗に繋がる」ならば、それを避けた方が絶対良いのはわかりきってることですね
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まとめ:「失敗を避ける」は最強です
本記事では、「家庭教師は意味ないのか?!伸び悩んでしまうのはどうしてか?!」について3点のポイントを紹介しました
最後に発破をかけるようですが、まとめると「勉強の目的意識がしっかりあり、家庭教師を受講するだけで満足せず、先生の言うことを守り行動に移せている」タイプは十分うまくいくし、意味あるものとなるでしょう
成績が伸びない=「失敗」を避けたいならば、試してみて欲しいところですね
本記事は、あくまでも僕の指導経験からの提案です
実際に、家庭教師の先生に「どうやったら伸びますか??」と直接相談を持ちかけても全然ありだと思います。
生徒のことを知るのは僕よりも断然先生ですので😌
高いお金の家庭教師は決して意味のないものではなく、”正しい利用方法”でやり通せばしっかり意味のあるサービスなのです
それではぜひ、参考になれば幸いです
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