こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。今は世界史オンライン指導をしてます。完全独自で楽しくやっております😌
初めて世界史と出会ったのは予備校の時でした。そして、予備校との関係は割と長い方かなと思ってます。それは以下のの通りです
- 予備校での受験生(1年弱)
- 予備校・塾での世界史講師(3年程)
- 予備校の運営(1年弱)
長いですね〜〜笑 受験生・講師・運営者の3つのキャラクターで予備校と関われた意味でより客観的な予備校情報を伝えられるのかなと思います
そこでとりわけ多い質問は
「予備校っていつから通い始めるべきですか???」
というものです。合否を決める受験にあたって、予備校で勉強を始めるタイミングは本当に大切です
本記事ではこのテーマを中心に掘り下げて解説していきます
スポンサーリンク
高校生の通塾率はどんな??
まず一体どのくらいの高校生が予備校(塾)に通ってるのか??客観的な数字をみてみると・・・・
- 公立校の約35%
- 私立校の約44%
出典:高校生はいつから塾に通ってる?高校生が塾に通うおすすめの時期とは|子供の塾選びをサポート【塾シル】
文科省のデータです。おおよそ3人に1人の高校生はどこかしらの予備校・塾に通ってることになりますね
高校生全学年が対象の統計ですが、実際その内のほとんどが高校3年生でしょう
また、就職も希望してる全ての高校生も含まれてるそうで、進学を希望してる高校生のみの統計を取るともっと高い割合がでてきそうです!
余談:僕は浪人から予備校生でした
僕はちなみに高校生の時は予備校には通っておらず....3人に1人に入らない学生でした笑
その結果浪人してしまったので、一概には言えないですが遅くとも高校3年生のうちから「勉強できる環境に身を置いとけばよかったな・・・」と今更ながら思い返してます😌
▼当時の僕の浪人生活は以下の記事にまとめてあります。「浪人?!生活どうなってんの??」と、きになる人はチェックしてみてくださいね
関連:浪人生の生活はどんな?勉強はどのくらいすべき?【基本死なないので死ぬ気でやりましょう】
スポンサーリンク
進学を考えるなら早いほうがいい
僕は思い返すと、そう思ってます
何も予備校の宣伝とかではなく、本音です
その理由は以下の3つに寄るところが大きいです😌
- 受験生の姿をみて受験生になるイメージが湧く
- 勉強の習慣を身につけることができる
- 基本的に勉強に早いは存在しない
それぞれ順番にみていきます
①:受験生の姿をみてイメージが湧く
これは僕自身の反省と経験です・・・
高校3年生の頃、「なんとな〜く受験しようかなあでも、、しばらくは遊びたいしな。まあなんとかなる!!と思う。」な、感じで冬を迎え、見事に全敗しましたwww笑えない
浪人して初めて予備校という受験専門機関におじゃますると...
え!!みんなガチやん!!自習室とかこんなビッシリ人がいるの?!受験戦争過ぎワロタ
と、圧倒されました
ま・じ・めに、「高校2年生の頃にこの光景をみてたら、モチベーションがまるで違かっただろうなあ・・・・」と、今思い返してます
つまり、受験生になる前に予備校に通い始めることで「自分が受験生になったらこうなるのかあ」と、具体的なイメージを描くこともできるし
「このくらいやらなければ受験はやばいのかあ・・・」と、奮い立たせることもできます
確かに予備校は費用もかかりますが、授業料や施設利用料以外の「価値」を考えると、このメリットは大きいかもしれません
②:勉強の習慣を身につけることができる
受験勉強では1年以上の期間に渡って自分を律し、勉強の計画をたてつつ実行していかなければなりません
が
自分でできるからいいやーー大丈夫。余裕っしょ^^
って思ってませんか????
僕もそうでした。結果、惰性と怠惰に飲み込まれ、高校3年生の受験を幕を閉じました・・・
「自律を阻害する要因は早いうちから潰せ!!」と、反省するところは多くありました
受験対策の予備校・学習塾に通えばもちろん
- 志望校に合わせた宿題
- 志望校に合わせた授業
- 志望校に合わせたカリキュラム
これらをもとに強制力を働かせて勉強せざるをえません
最初は「なんでこんなんやるんだ。。早過ぎだろ・・」と、多少のストレスを感じますが、いつもの習慣になるタイミングがきます😌
勉強の習慣は受験生にとって自律そのもの。予備校の強制力を借りることでしっかり確立させることができます
関連:武田塾は大学受験生におすすめ?!講師(バイト)が実際の評判と勉強方法についてまとめる!
補足:習慣(ルーティーン)はただ”やる”のではない
勉強の習慣ができたことは素晴らしい!
が、厳しいようですが「毎日やる!」だけの行動に着目し過ぎるのではなく「毎日やる!」の精度を磨くことが次に大切です
主に志望校(最終ゴール)から今のレベルの距離をはかることに始め、
- いつまでに・・・
- どの科目を・・・
- どのくらいのレベルまで・・
のような最終ゴールから逆算の手順をふんだ目標を作り、達成に向けて試行錯誤を繰り返していきましょう
▼「独学」においてこの手順は真価を発揮します。「予備校で勉強の習慣を身につけた後はどうしよう?!さらに上のレベルに行きたい!」という人は以下の記事を読んでみてくださいね
関連:「独学」を続けるコツは目標設定にあり【*全ての独学対象に有効です】
③:基本的に受験勉強に早過ぎるは存在しない
ここまでで
- 受験生の姿をみてイメージが湧く
- 勉強の習慣を身につけることができる
が「予備校に通うのは早いほうがいい!」という僕の主張を支える理由です
そして最後にこれ
基本的に受験勉強に早過ぎるは存在しない
です
はいはい〜って感じですよね
英単語も数学の公式も早くから覚えれば後の勉強が楽になりますよね。異論はないはず!
ただね、一方で
受験勉強に遅過ぎるは存在する
これはどうですか??
受験勉強では僕みたいに「高校3年だけどまだいいかなーーー」や「浪人始まったけど、まだ春だし間に合うかーーー」と、だらだらと勉強から距離を置いた場合、これが発生します←
- 早過ぎるは存在しない受験勉強
- 遅過ぎるが存在する受験勉強
この2つを並べて合理的に考えると、当然早くから始めた方がやはりいいですね
スポンサーリンク
まとめ:費用ももちろん考えよう!
「早ければ早いほどいい!」は僕の変わらない主張ですが
- 高校1年生から始める
- 高校2年生の冬から始める
- 高校3年生の部活引退から始める
のタイミングがある中で、早く始めるほど予備校費もかかってしまうのは避けられません
大手予備校や個別指導の塾でも年間50万円〜80万円ほどかかり、受験が終わるまでを考えるとかなりの額にまでなってしまいます
予備校は大学進学・卒業にも繋がる大きな投資です。直近の1年、2年の期間で考えるととても大きな額ですが、変な話、将来に渡ってその額が化けることだってあります。もちろん、本人の頑張り次第といったところです😌
予備校に通うかどうか検討する場合は
- 「受験勉強は早ければいい」を知る
- 予備校費の予算はいくらを目安かを決める
- 家族会議を開催する
- 予備校にGOOOOOOOO
の手順をおすすめします
また細やかな予備校・塾選びについては別記事にて詳述しますね。随時本記事も更新しつつ「おすすめの予備校」のリンクも掲載していきます。
それでは参考になれば幸いです
追記:オンライン家庭教師サービスのすすめ
僕自身もオンライン家庭教師として小学生・中学生の社会+高校生の世界史の指導をしています
とにかく費用を考えるなら・・
オンライン家庭教師は塾・予備校よりも圧倒的にコスパ最強だなああ!と本音を暴露させてください
オンライン家庭教師(オンライン個別指導)のメリットは
- 近くに塾・家庭教師がいなくても大丈夫!(どこでも)
- 部活での帰りが遅くても大丈夫!(先生次第でいつでも)
- 講師への交通費支払い、気遣い(掃除やお茶出し)などしなくても大丈夫!(コスト削減)
- 東大・早稲田・慶應大学の先生に教えてもらえる!(講師のクオリティ高過ぎ)
などが挙げられます😌
いや、、しかも冷静に、、東大京大、早稲田慶應の現役学生の先生欲しくないですか?(僕の受験生の頃に欲しかった...)
超難関校に在籍する先生に指導してもらえるオンライン家庭教師は超革命的なサービス
中でも厳選の3つのサービスを以下にのっけておきますね😌無料でお試しできるのでぜひっ!
- Netty(ネッティー)※早稲田・慶應大学の先生が多く在籍。無料体あり!
e-Live(イーライブ)※勉強のやり方から解説まで!東大生講師多数在籍。無料体験あり!
- ディアロオンライン※Z会のオンライン家庭教師サービス。受験対策に超定評のあるZ会なので安心!無料相談あり!