こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。僕は、1年間の浪人を経験して大学生になれました。ま〜〜あいろいろあったけども「予備校で浪人してよかった!」と受験を終えて、思い返してます😌
でも、、、最初の頃は「行きたくねーよーーー!!予備校なんて行きたくねーーよ。なんで1年間勉強しなきゃいけないないんだよーーー」な状態でどうしようもない浪人生でした
事実、春から予備校に通ってはいたものの、夏・秋頃には「あれ??あの人いなくない??」というのは予備校あるあるなのです
できるなら予備校で勉強続けて合格も勝ち取りたい!
本記事では「予備校に行きたくない」という状況の分析とその対策をまとめます。僕の予備校で勉強した経験も合わせてより具体的な内容にできるよう頑張ります😌
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「行きなくない理由」を分析する
なんとなく「行きたくないなあ・・予備校」という気持ちはとてもわかります。僕も4月頃はそうでした
この理由は以下の3つによるところが大きいかなと経験を踏まえて思ってます
- 「人」関連の行きたくない
- 「勉強」関連の行きたくない
- 「モチベーション」の行きたくない
それでは順番に解説していきます
①:「人」関連の行きたくない
高校とは全く違う雰囲気・空間の予備校
人間関係もすご〜〜く特異(?)なものになります。志望校ごとにクラスが分かれるので、集団授業の大手予備校の場合は尚更です
個人的な体験とリサーチを通しても、いじめや人間関係のいざこざは割とかなり少なめかと思います
予備校生はみんな「大学受験に向けた勉強のためにここにきた!」という共通の目的とある意味での均質性があるからです😌
でもどうして「行きたくない・・」の気持ちが芽生えるかというと
予備校生(特に浪人生)は孤独の存在になりやすいからです
家を出発する時から、予備校、家に到着にするまでで、「あれっ今日もしかして、クラスの人にちょっと挨拶するくらいしか声出してない?!?」という毎日が続くと・・・
- 「なんだか、、、ブルーだなあ」
- 「高校の頃は、もっと楽しかったなあ」
- 「勉強、、やる気起きないないあ」
- 「予備校・・・行きたくないなあ・・」
の状態にまで追い込まれてしまうのです😭
これが「人」による行きたくない、です
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②:「勉強」関連の行きたくない
予備校では1日中勉強漬けの毎日です。高校生の頃と比べると、ありえない量を勉強します
例えば、予備校で浪人してた僕のとある1日のスケジュールはこんな感じでした。ピンク色の時間帯はわり勉強してるタイミング
一方で水色は食事・睡眠・風呂の時間ですね(*当時は、予備校の寮で生活してました)
- 6時15分:起床
- 6時半:朝ごはん
- 7時〜12時:自習室
- 12時〜12時半:休憩
- 12時半〜13時:単語
- 13時〜16時:授業
- 16時〜17時:復習とノート整理
- 17時〜19時:自習室
- 19時〜20時:晩御飯+風呂
- 20時〜24時前:自習室
- 24時:就寝
もちろん予備校に入学した当初なんてこんな生活を考えても想定もしてませんでした
その頃は
- 「こんに勉強するなんて、、、考えてもなかった・・・」
- 「遊びたいのに、遊びたいのに、勉強嫌いすぎて、、もう無理・・・」
- 「予備校行きたくない・・・」
の気持ちがふつふと込み上げ、GW終了後にはもぬけの殻のような状態になってました😌(今は良き思い出です)
つまりモチベがどうのこうのという複雑な話ではなく、シンプルに「勉強が!!嫌!!すぎる!!予備校行きたくない!!!」
これが「勉強」による行きたくない、です
③:「モチベーション」の行きたくない
これは人・勉強も関わる抽象的な話です
「なんのために予備校にいるんだ??よくわからないけど。とりあえず大学行かなきゃだし。」
という状態は一番危険信号です。今読んでる予備校生はビクッとしなかったでしょうか??
人間は「何か意味ある」こと以外にはやる気を見出さず、行動にも移さない非常に贅沢で経済的な動物です←
「予備校行きたくねーーー」
っていう感情も、このやる気を全く見出せてなく、モチベーション(動機)がないことに起因するんです
これが「モチベ」による行きたくない、です
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「行きたくない」を「行きたい」に変える
理由を分析したところで、「予備校に行きたい!行かねば!」という気持ちを取り戻しにいきましょう😌
同じく具体的な解決策を合わせて3つ紹介します
- 孤独に慣れるor3人友達を作る
- できるところから少しずつ勉強する
- 予備校の後、何をやりたいかを考える
いずれも僕自身が予備校時代に壁にぶち当たり、解決を試みたことです。割と共感を得られるのではないでしょうか?
①:一緒に頑張れる友達を3人作る
予備校に入学後、実力と志望校に合わせてクラスが決定すると思います
その中で「この人なら!こいつなら!一緒に頑張れる!」と、いつも勇気とパワーをくれる友達を作ります
ポイントは
1人、2人、多くても3人
です。『ハンターハンター』のゴンとキルアとクラピカ、おまけにレオリオがいるくらいのいつもの3人で高め合うことができたら最高です
関連:浪人時代の友達作りで大切にしたい3つの条件【3人寄れば文殊の知恵を感じましょう】
どうしてそれ以上が微妙かというと、4人、5人、6人と増えてしまうと友達の繋がりがまた友達の繋がりを....のように群れてしまう要因になりかねないからです
最初は「友達できたー!予備校たのしー」と思っても、知らず知らずの間に友達の輪は広がってしまいますよね。「えっあいつの知り合い?!」的な話から始まる出会いみたいな笑
そして自販機前の謎の井戸端会議で3時間を消耗してグダるパターンはよくある光景でーーす
友達の輪を広げるコミュニケーションは素晴らしいんですが、これ、大学に行ったら発揮してください😌
一緒に頑張れる友達ができると孤独も解消され、予備校に行くのも楽しくなってきますよ
▼ここまで読んだけど、「あれ??ワイ、予備校生じゃなくて宅浪生だけど??」という人はぜひインスタの勉強垢で友達を作ってください😄オンラインの繋がりもいいものですよ!
関連:インスタグラムの「勉強垢(大学受験)」はモチベ維持に良い!【勉強アカウントの活用法を伝授!】
②:できるところから少しずつ勉強する
20km走るマラソン練習をいきなりやっては死んでしまいます。「長距離走なんか、大っ嫌い」となります。もちろんスタミナを少しずつ蓄えるのが大切ですね
実は勉強も同じ。いきなりハードルを上げすぎた勉強時間・レベルに取り組めば「勉強なんてもう嫌いすぎるわ。予備校なんて誰がいくwww」となります
そこで、できる範囲(時間とレベル)で少しずつ進め、小さな成功体験を積み重ねつつ、できる範囲(時間とレベル)のキャパシティを広げていくといいですね😌
以下のような感じです
- 勉強時間と量:毎日1時間+授業→毎日3時間+授業→毎日5時間+授業....
- 勉強レベル:中学レベルの基礎→高校1・2年生レベルの基礎→高3レベルの基礎...
限りなく挫折率を抑えた戦略です。勉強にショートカットは存在せず、地味にコツコツと段階を踏むことが大切です
これを守ることで「勉強できるようになってきたぜーーー」の状態に近き、「っしゃ今日も予備校行くかな!」と、意欲的になれますよ
▼詳細な計画の立て方については下記記事を参考にして下さいね
関連:「独学」を続けるコツは目標設定にあり【*全ての独学対象に有効です】
③:予備校の後、何をやりたいかを考える
小難しい話は抜きにして....
「なんでこんな辛いことしなきゃならんのだ??別に勉強辞めたって困らないンゴ」
と、思った時点で赤信号。
予備校生は孤独の時間も多く、高校時代と比べて尋常じゃない量の勉強量だし、辛い以外のなんでもないのは上記の通りです
でも頑張らなければいけない
そんな時「辛くても、将来の目標があるからやるしかねーな頑張るしかねーな!予備校行くしかねーな!」っていうマインドがあると勉強に戻ってこれるし、予備校に行き続けるモチベ(動機)に繋がります
- 大学受験が目的➡︎モチベ下がりやすい
- 大学受験が手段➡︎モチベ保ちやすい
よくある話ですが、一部の受験オタクを除けば大学受験は将来の「何かを叶えるため」の手段でしかないはずです
- 大学でどんなことをやりたいのか?
- 大学を卒業したらどんな職業に就きたいのか?
- そもそも何の為に大学に進学するのか?
これらですね。ありきたりですが、予備校に行って自習室で勉強しながらでも常に考えてみて下さい
仮でも全然OKです。今の予備校に行くことの大義名分をたて、予備校に行く重大な理由を作るべきなんです
僕はこの予備校生に行くモチベ(大学でやりたいこと)と、大学入学時点でやったことは全然違いましたwwwがそんなもんでいいのです😌
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まとめ:「なんとな〜く行きたくない」をはっきりと
以上!本記事では「予備校に行きたくない・・・」という現役の予備校生に向けてまとめてみました
なんとな〜〜くの「行きたくない」という悩み・心配・不安を明確にはっきりさせることからはじめましょう
はっきりさせた後「具体的に何ができるか??」を考えてみてください。クソ真面目な内容で、ごめんなさい😂
予備校での考えが変わると行動も変わります。行動も変わると運命も変わるでしょう。たぶん!!!!!では、頑張ってください😌
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