こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。フリーランスになって2ヶ月目をむかえました!世界史講師をしながらブログを書く毎日をおくってます
本記事ではフリーランスが「ブログ」を書く、続けるメリットについてまとめます
要点は下記4つです
- 得意・できること(ランス)を言語化できる
- どの程度評価を受けるか、わかる(マーケティング)
- インターネット上の信用を稼げる
- リアル世界のお金を稼げる
順番に解説していきますね
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- ①:得意・できること(ランス)を言語化できる
- ②:どの程度評価を受けるか、わかる(マーケティング)
- ③:インターネット上で「信用」を稼げる
- ④:リアル世界のお金を稼げる(広告収入)
- まとめ:フリーランスは自分の「城」を持とう
①:得意・できること(ランス)を言語化できる
まずフリーランスとは?
フリーランスそれぞれに皆の定義はあるかと思いますが、社会的には「個人事業主」というステータスです
- フリーランス:個人。稼げるなら何しても自由。給料は不安定で青天井。法律はもちろん守ろう。税金も全部自分で納めよう。
- 会社員:社員。基本的に会社が割り当てた業務を完遂する。給料は安定で毎月の固定給。税金は会社が納めてくれる。
だいたいイメージと合ってるかと思います
フリーランス=単騎の槍の持ち主(ランサー)という意味がありますね。自分のスキル・経験・ビジネスを武器(ランス)に経済価値を生み出すというもの
つまり武器(ランス)を使って獲物(稼ぎ)を得るのがフリーランサーです
でも、僕もそうでしたが・・
一体自分の武器(ランス)はなんだろう??
という迷いに迷った状況でした。フリーランス独立ほやほやの時「どうやって稼げばいいのか??わからない。」←この状況ですね
そこでブログの出番です
好きなこと・得意なこと・より多く経験したものごとをなんとな〜〜くでもいいので、文字・言葉にしてみましょう。無意識ですが一番書きやすいものを書き綴ります
最初は字数をうめるのが大変ですがm1記事、2記事・・5記事・・10記事と積み重ねる妙な内容・ジャンルの偏りがでてきます
この正体が独立後に武器(ランス)にすべきあなたの強みなのです
ブログもカテゴリーをつけるとわかりやすい
得意・好きなこと=武器の言語化を進める中で、「カテゴリー」で整理すると得意ジャンルがみやすくなります
- せかいし
- ぐるめ
- とらべる
- しごとetc
のように僕はカテゴリーを分けていて、合計で700記事以上にもなりました。そのカテゴリーの中でも多いのが世界史です
これは意識的に書こう!増やそう!としてるわけでなく、結果的に多かったに過ぎません。今更推測するのも変ですが、これまでの人生で触れてきた時間が長く、好きだからだと思います
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②:どの程度評価を受けるか、わかる(マーケティング)
ブログはネットを通じた情報発信ですね
その情報の受け手がいます。あるいはその受け手に向けて情報を発信します
*ブログサービスの読者やSNSで共有した人、検索エンジンでクリックしてくれた人などです
ここで自分の発信した情報を
- どんな人が受け取ってくれてるのか?
- どんな人に受け取ってもらいたいのか?
- 受け取ってもらうために何ができるのか?
を考えます。これがマーケティングの一つの形です
このスキルはとても汎用性高く、企業に勤めた時にもサービスを最大効率で届ける施策を構想するのに役に立ちます
マーケティングとは営業を無くすこと
と良く言いますがほんとこれです
グーグルのアナリティクス・サーチコンソールで検索順位やボリュームを調査して、ブログ記事たち(営業部隊)のポテンシャルを引き出す役割をマーケティングが担います😌
③:インターネット上で「信用」を稼げる
フリーランスとして独立すると「信用」が無くなる現実に直面します。クレジットカード作成や賃貸契約の時は典型例ですね
また、クラウドソーシングで案件受注を狙おうとしても「実績は??ないの??」「経験は??どのくらい??」と、必ず問われます
フリーランスの洗礼ですね・・・
独立時のフリーランスは社会的「信用0」。を嫌でも受け止めなければいけません
そして信用を稼ぐ取り組みをやっていかなければなりません。これがブログの役割です
上に書いた「得意なこと」「好きなこと」について執筆し続けます
コツコツ淡々と生産するのみ
「信用」「信頼」は一朝一夕に完成するものではなく、長〜い間の蓄積で初めて認められはじめるものです
- 超大物Youtuber
- 大学の教授
- 彼氏・彼女
ジャンルはバラバラですが共通するのは人と人の信頼関係です
Youtuberはリスナーとの信頼、大学は論文・研究を受け取る側との信頼、彼氏彼女はお互いの信頼、です
どれもたったの1日では信頼を築くことはありえませんよね。その人の行いを長〜〜い間受けて信頼に近いものができあがります
そして頻繁に言われるのは
「このことならあの人!」
と、SNSで認知されて信頼を勝ち取ろう!ということ。
「ブログならあの人に聞こう!」「プログラミングならあの人に聞こう!」と名指しで定評を得られると、ネット上での信頼獲得を意味します
すると、ブログを訪れた読者が「お願い事」を持ち込んでくれ、自身の商品の営業に繋がることも十分可能となります😌
*僕自身も後ほどフォーマルな商品販売ページを作成しようと思います
現状は世界史のオンライン指導の案内を「自己紹介」のページに設定しており、ありがたいことに世界史系の記事より問い合わせて頂くことがあります
関連:大学生がフリーランスになるには?!独立の手順を解説!!【文系歴史学卒でもフリーランスになれました】
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④:リアル世界のお金を稼げる(広告収入)
ブログは発信→信頼獲得→自身の商品販売促進の効果があるだけでなく、ひとつのメディア(媒体)として広告収入も得ることも!できます!!
ほとんどのテレビ番組もYoutuberも、直接自社の商品を販売してるわけではないですよね。多くはスポンサーの広告によって収益を得ています
人が注目する所に広告あり
ですからね。ブログも同じ仕組みです。具体的には下記の通り、広告収入を獲得することができます
- 記事(写真・動画・文章)をストックしてメディアを成長させ、読者・視聴者を集める
- ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)に登録
- 自分のブログ・webメディアにマッチする広告を掲載
- 自分のメディア経由での販売が達成した後、報酬をゲット!!
という感じです
ASPは「広告を掲載してほしい企業」と「自分のサイトに広告を掲載したいユーザー」の橋渡しになる存在です
個人単位でテレビのCMのようなCMをうてるようなものですね。下記の3大ASPに登録し、いつでも広告を掲載できる準備をしておきましょう
*注意*ブログで稼ぐ心構え
「うおおおブログで稼ぐで!!」と決意表明したにも関わらず、撤退者が後を絶たないのが現状...
それは
- 「稼ぐのにものすご〜く時間がかかる」
-
「稼げるとは限らない」
という「働いたからすぐにお金がもらえる!」の働き方の価値観との乖離から生じるモチベ低下が最大要因ですね
心構えでは「すぐに稼げるわけじゃないけど、なが〜〜い目で正しく努力すればしっかり稼げるよ!だから気長に頑張ろう!」ってところを念頭におくといいです😌
これが難しいんですけどねーー!目先の利益に囚われず先を見据えて淡々と種まきするってメンタル的にしんどい時もあります。でも継続する図太い精神が不可欠です
次いでに以下のツイートのように
【個人ブロガー オワコン】のgoogleSEO2位とりましたw
— まこさん@オンライン世界史講師 (@sHaRe_worlD_) 2018年12月9日
やはり槍を持つ人間は戦車(大資本)には敵わないので、
こつこつとSNS運用をま・じ・めにやりましょうか
以下特に個人ブロガーはおすすめですhttps://t.co/Dh5lEbYk3P
ブログの広告で稼ぐ場合、SEO(グーグルの検索エンジンで上位になれるか)にほぼ依存しがちですが、これはますますハードモードになることも心に留めておきたいです
▼2019年3月中旬頃のコアアルゴリズムアップデートでは多くのSEOブロガーは飛ばされたといいます・・・・
関連:グーグルアップデートで「個人ブロガー」はどう対策すべき?【良い記事を書く姿勢の大切さね】
▼アップデートが襲う不安定な境遇にあるわけで、、具体的な個人ブロガーとSEOの戦略について、以下の記事内容を参考にして下さい
関連:「個人ブロガー」のSEOはオワコンなのかどうか!「個人ブロガー」が生き残る戦略を3つまとめるお!
とはいえ、リスクは基本的に0です。ブログもサーバーとドメイン代で月数千円程度なので、自身の得意なことの発信・信頼獲得以外にも、広告収入でも稼ぐ!というのも大きなメリットなのです
まとめ:フリーランスは自分の「城」を持とう
フリーランス=ブロガーの図式では必ずしもありませんが、メディアを持てると可能性は無限に高まります
特にブログは、SNS(ツイッター・インスタグラム・Youtube)との連結もできるハブ機能にも優れてるし、ライティングとマーケティングスキルを学んで検索エンジンからも注目を集めることができます
「フリーランスになったけどどうしよう!」あるいは「フリーランスになる予定だけどどうしよう!」という人はブログを始めるデメリットはありません
ぜひ本記事の内容を参考に、フリーランスデビューを飾ってみて下さいね!!