こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。フランス語学習を大学1年生の頃から、中断はあれど継続中です
フランス語の単語をどうやって勉強したらいいですか?英語と違うんですか??
との質問をいただきました
単語ってやっぱり難しいよね、覚えても忘れるし思い出してもまた忘れるもの・・。
本記事では「フランス語の単語の覚え方」と「おすすめ単語帳」についてまとめます
スポンサーリンク
①:まずはアルファベと発音を覚える
英語の勉強と同じように、アルファベットと発音を丁寧に覚えます
フランス語の文字を「どう読むか?」「どう発音するか?」を知らずに単語(ボキャブラリー)も読めないです😭
以下の『学校行かずにフランス語!』のアルファベットのベージで、マスターできます
合わせてYoutubeでアルファベットの発音も身につけましょう!嫌とは言わせません!
ネイティヴのフランス人も小さい頃に、泣きながら紙の上に何度も書いて覚えるようです
「っしゃアルファベット覚えたぜ!」と勝利の宣言とともに、次に簡単な文法から簡単な用言まで覚えていきます
ネイティヴのフランス人と同じように、紙の上に何度も何度も書いて覚えます(*多少は覚えの早い遅いは個人差はでてきます)
最初は「r(エール)」の発音など「英語と全然違うやん!!!」とびっくりの連続
これもまた第二外国語の洗礼・・・粘り強く書いて書いて覚えます
「発音に癖がある!!」というフランス語の発音はこちら
- au, eau = オ
- ai, ei = エ
- ou = ウ
- oi = ウァ
- gn = ニャ行子音の発音
- ph = フ
「gn=ニャ」は英語の発音と全く違うことに最初は戸惑いを隠せません笑
Youtubeの音声を何度も何度も聴き、フランス語脳に変えていきましょう😌
参考:フランス語の発音と読み方(フランス語発音記号&音声付)|フランスネット
補足:『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』
- 「フランス語ってどんなの?!」
- 「フランス語を軽く触れてみよう!」
といった超入門のビギナー向けに最適な本です
アルファベ・発音、フランス語の基礎文法の構造を網羅してますね。最初の「覚え方」で悩んでしまう場合もこの本が解決してくれます😌
解説・内容も詳しいんですね。苦手意識を無くすはじめの1冊として最強のコスパを発揮しますよ〜
フランス語の基礎文法と平行して少しずつ単語も覚えるといいですね
スポンサーリンク
②:フランス語の単語の覚え方
いよいよ単語をたくさん覚えていきます
基本的な心構えは
「英語と言葉的に親戚だけども、違う部分も沢山ある」
とあらかじめ把握しておくことです
- 英語と似てるところは上手く使う!
- 英語と違うところは混同しない!
な感じですね
英語で勉強「Go」や「Apple」の基本単語と同様に、フランス語も0からみっちり覚えます
基本単語の大切さは英語で学びましたね。「study」がわからなければ何も始まらない、というのと全く一緒です😌
また、ぶっちゃけると、一発で脳に焼き付いて永続的に記憶にとどめておくなんて人間は無理です笑
「人間は忘れる動物。忘れても仕方がない。また覚え直そう」という心構えも同時に大切ですよ
特に最初の最初は、この単語を覚えるしんどさに参ってしまう人が続出します
ですので、やりさすさに一番定評のある単語帳を使いましょう。挫折率も少なくなめらかにフラ語学習ができます
それが以下の2冊です
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
これなら覚えられる!フランス語単語帳
フランス語の基礎単語(英語の中学1年生レベルの基礎単語)をおぼえます。
- 1日20個数覚えてみる
- 覚えた後→20個の意味を確認(例:allerの意味は?→「行く」)
- 忘れた単語にチェック印をつける
- その日にチェック印の単語を覚え直す
- 次の日も20個数+今までの単語を確認
これをず〜〜っと繰り返します
この単語帳に収録されてる単語(ボキャブラリー)はフランス語検定5〜4級まで役に立ちます。(少し3級は厳しいくらいです)
単語を覚えるといっても無限に覚え続けるだけはただただ苦痛ですよね
「単語を使って文章を読めるようになる!」「単語を使って、現地で買い物できるようになる!」のような、単語をやる意味を見出すと苦痛にはなりませんよ😌
▼フランス語単語を覚えてくると当然楽しくなります。「フラ語検定にチャレンジしようかなあ!」とモチベも上昇して来る頃かと思います。下記にフランス語検定の5〜1級までの勉強方法をまとめたので、その時には参考にして下さい!
関連:フランス語検定5級〜1級までの参考書と独学勉強法決定版!【0からのフランス語学習でも大丈夫です】
ゼロからスタートフランス語単語basic
こちらも同様に基礎単語帳です
僕は『 これなら覚えられる!フランス語単語帳』をメインで使い、そこで漏れてしまった単語を本書でピックアップする戦略をとってました
また、本書は音声がいい
最大のメリットです。「今日は単語やる気起きね〜〜〜!」って日も、耳だけ音声ONにしておきましょう。聞こえたフランス語を無心でリピート
実は僕はこれで何百単語も覚えました。やる気がない日あるいは寝る前におすすめですね😌
「音声」に関連し、こちらの「WORDPIE」のフランス語単語の動画は優れたものです
とてもリズミカルでひとつの動画で約30個も勉強することができます!
視覚・聴覚など、人間にとって情報量が多いほど記憶の定着は優れてるかもしれません
僕の経験上、机で単語帳を眺めるだけよりも、動画を観ながら単語を自分で呟きながら単語を書き写すことが最も効率的だと思います。(超絶肉体派)
*紙が邪悪になるほど書きなぐりました😌
スポンサーリンク
おまけ:歌から覚えるのもあり!
フランス語はおもしろくなればなるほど、単語の吸収もとっても早くなります
一番最初の「おもしろく感じる」きっかけにフランス音楽をどうぞ🇫🇷僕もこの2つの曲を聴き、「なんかわからないけど、良い歌。フランス好きかも」「フランス語もおもしろいかも」と感じるようになりました
最後のおまけにフランス語の歌を紹介します
Vidal - LES CHAMPS-ELYSEES - (オー)シャンゼリゼ
フランス・パリのシンボル的な存在、「シャンゼリゼ通り」
フランスに旅行へ行こうとするなら外せない目的地ですね
ブランドピカピカな服からカラフルキラキラなスイーツまで、全てが揃うこの通り
「あなたが欲しいものが全てある、シャンゼリゼ」
この超有名歌では、そんな堂々たる宣言がされてます。いや無敵かよ
たしかに、ルイヴィトンから有名なブーランジェリー、パティスリーまでが軒を連ねる、まさにフランス版の表参道なんです
夢見るシャンソン人形 Poupée de cire, poupée de son
今からおおよそ50年前に超絶ヒットを叩き出した名曲。シャンソンとは、日本語で言うところの「歌」のこと!
何回聴いても飽きを知らない、リズミカルな歌人形の奏でる楽曲
「なまりの兵隊トテチテタ♫ ラッパ鳴らしてこんばんは♫」
そんな日本の歌のように、音楽は不思議とぼくたちの体を躍らせ、愉快なものにします
そして1965年と言うとフランスでも戦後復興が進んだ明るい兆しを映し出した頃
当時の社会的な背景の視座からこの癖になるリズムを聴いてフランス語の関心を広げてみしょうね〜😌