大学院生の持ち物って謎!!生態も謎!!
こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。昨年体力・精神がボロボロになりながらも修士論文を提出できました(ぱちぱち)
本記事では大学院(特に文系)の修士課程の人にとって「あったほうが生活・研究も捗るよ!」という持ち物をすべて紹介します
*注意*
本記事では僕が2018年度での持ち物です。研究領域・専門分野に依存します。
そのため史学科(東洋史)の修士課程ひとりの例にしかすぎない、という認識を持ってもらえるとありがたいです(^_^)
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- Macbookair(ノートPC)
- タブレット(電子書籍用)
- モバイルバッテリー(Anker)
- ポケットwifi
- ワイヤレスイヤホン(airpods)
- バックパック
- ボストンバッグ(文献・論文用)
- 財布(超薄型で小型)
- アイマスク
- ポストイット
- アロマディフューザー
- 研究のお供(集中力と生産性の維持)
- 長時間の着席時間対策は大事
Macbookair(ノートPC)
もともと大学4年間は大学の生協で購入したPCでした。しかーし寿命による故障で、僕はMacbookairに出会いました
ずっと欲しかったやつ
- 論文・文献の閲覧(PDF)
- 研究発表に関するレジュメ作成(パワポ)
- 授業内発表の要約の作成(ワード)
- 修士論文執筆(ワード)
上記は院生の時(文系)の僕の主な作業です
スペックの観点では、院生(特に文系)ならばネット+ワードとパワポがあれば必要十分で事足りるので MacBookairでOKです
2018年11月に発売の新MacBookairの「軽さ」「薄さ」「使いやすさ」「スタイリッシュさ」は群を抜いてますが、USBの差込口が無いので要注意です^^;
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タブレット(電子書籍用)
ディスプレイの大きさはスマホに勝ります(当然)僕は研究に使う史料・資料・論文を全てPDF化し、タブレットに保存してました
こんな感じ〜〜!メモ・マーカーもできるし嵩張らないし、早く研究文献のPDF化が進んで欲しいですねえ!
また、アマゾンのprime readingを使うとprimeの本は読み放題。いつでも・どこでも読めます。暇つぶしの脳休めに
モバイルバッテリー(Anker)
研究室の個人ブースには充電用の電源がありました。でも場所を移動して研究、そしてノートPCが落ちてしまうのはそこそ萎える!!
あっあああッッ( ;∀;)な感じ
僕が使ってるのはAnkerのモバイルバッテリー!!口コミを頼りに買いまして、値段も3,000円弱ながら容量は大きく、しかも軽くて、使ってて全く問題はありませんでした
ただ、心配性な性格柄、さらにもう一台充電満タンのものをリュックに忍ばせています^^
ポケットwifi
カフェ・市の図書館・フードコートを渡り歩く、ノマド気質の僕にとって必須のポケットwifi
詳しい場所について「 論文はどこで書く?」という題で執筆した記事があるので参照してください^^
NOZOMIWiFi(のぞみwifi)は新しいレンタルのwifiでプラン(短期間〜長期)に応じて料金が変わるシステム
- 解約自由!(縛りなし)
- 速度制限もなし
- 容量も無制限
- 解約金もなし
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- すぐに使える!
が特徴。大学が中心の拠点なら無理して用意する必要は無いですね。ただ僕は場所を転々=集中力維持の秘訣だったので、ノマド院生という研究スタイルになってました
*動画でも詳細を確認できますよ
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ワイヤレスイヤホン(airpods)
基本は孤独でひとりの文系大学院生。1日の大半の時間を、文献・論文・史料と向かい合って過ごしてました
そんな時、研究しながら好きな音楽を聴き、息抜きに暇な友達とビデオ通話もしてもいいでしょう
ワイヤレスの方がコードが絡まるだるさもなければ、スタイリッシュでかっこいい、シンプルに。ワイヤレスイヤホンの中でもアップルの「airpods」は高級ですが飛び抜けた機能性のイヤホンです
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バックパック
2,680円でとてつもなくリーズナブルかつ容量十分。なんといってもノートPCがジャストサイズ
「僕自身、大学3年生〜4年生〜院生の時パソコンを入れて愛用してましたね〜、それを今でも使ってます笑」
と、デジタルノマド(ノマドワーカー)になった今でも綴っておりますww
パソコン(15,6インチ)と文献・筆記用具を別々に収納でき、スタイリッシュで使いやいです
ボストンバッグ(文献・論文用)
大学受験=「人生で一番書物に向き合う時間が多いタイミング」と思いきや...文系の院生も全然負けてなかった(;_;)
毎日家と研究室(個別キャレル)と学内図書館の行き来...どこでも研究・勉強できるように文献の持ち運びは必至でした
毎日「ボストンバック」に研究に関する文献を詰め込み、研究室の個別ブースの机脇に「ドンッッ」と置くというもはや軍人の生活をしてましたww
「ボストンバック」のおかげで「あーー!あの文献の引用したいんだけどなあ!!(;_;)」って事態もなく、いつでも参照できる状態でいれました
財布(超薄型で小型)
「財布にはお金をかけられない^^;」すぐに物を無くしてしまう「紛失王」の自分。 高くて良い財布を買っても無くしてしまう喪失感が怖い...
最低限の金銭とクレジットカードしか持たないので、超コンパクトかつ安い財布が一番いいな、とこれ落ち着きました
COGIT(コジット)の財布は、必要最小限の収納にくわえ、値段が1,080円。探してた条件にぴったりでした笑もちろん今でも愛用です
アイマスク
海外研究(フランスと植民地に関する)を行ってる当時の僕はしばしば現地訪問する機会がありました。目的は現地の図書館での史料探しですね!
旅の移動中のバス・飛行機・船で眠れるのはひとつのスキル。睡眠をよくとれるかどうかで、翌日知的生産のパフォーマンスを左右します
視界が真っ暗になり落ち着いて眠ることができ荷物にもならないので、アイマスクは常備しておきたいです^^
あとは普段の研究時の「仮眠用」に使ってました。15分の仮眠だけで集中力もチャージされるものです
ポストイット
修士論文の執筆にあたり、先行研究(文献・論文)をリサーチします
デジタル版(電子化)はPDF化したものが大半なので、PCやタブレットで可能
一方、図書館所蔵の文献・論文が多くあり、アナログのツールも読み込む必要がありました
この文献・論文のリサーチをする中で、「ここ引用で使えるなあ!」「美味しい情報だなあ!」という部分にポストイットをON!!という感じ
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ポイントは「貼りすぎず貼らなさ過ぎず」=「情報過多にも情報過少にもならない」です。よ〜く情報を精査・選別しましょうね
アロマディフューザー
大きさは小玉スイカほどのサイズ。院生にはそれぞれ個別キャレル(ブース)があり、そこに設置してましたw
Amazonで約2000円で売られてたので「安すぎねーか!!」って純粋に思いましたが十分すぎる機能性。故障もなければ、良い香りぷんぷんです
アロマのエッセンシャルオイルはNAGOMI AROMAシリーズ。無添加の100%ピュアのエッセンシャルオイルです
*注意*
超どきつ〜い香りはNG。他の院生も同じ空間で研究してるので、臭いテロになってしまう可能性がww ex.甘いバニラ
研究のお供(集中力と生産性の維持)
ブラックコーヒー(ドリップコーヒー)
ドトールの缶コーヒーは一番好き。飲みやすいしガツンとコクのあるコーヒ-感
Amazonのボトル缶コーヒーの中で最もリーズブル!冷蔵庫(院生スペース)でキンキンにしても、常温でそのまま飲んでも美味しかったです
『カフェイン』は集中力・知的生産の向上に貢献するアイテムです。RPGの一定時間攻撃力が上がる的な^^100円ちょっとで買えるので課金する価値ありです
朝のブラックコーヒー!!!コーヒーと生産性の密な関係!
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2018年12月21日
・中世のアラブ人はコーヒーをがぶ飲みしてた
・頭覚醒してキレッキレな人がでてきた
・すげえ学問的な業績が残った(中世ヨーロッパに先駆けて)
なお、中世ヨーロッパでは水は飲めず、ビールかワインの模様
そりゃ生産性は.....orz
飲み過ぎには注意して、お供としてちびちと4〜6時間にわたって1本空ける感じでいきましょう
*最近は割とデスクワークが多く、クラフトコーヒー(後味が清々しいテイスト)をちびちびと飲んだ方がコスパがいいことに気づきました笑
ボトルガム(ミント系推奨)
『辛すぎず、甘すぎず』ってところが本当好き。ブラックガムだと口に入れた瞬間、辛すぎて嗚咽・・・
フルーツ系のガムだと、甘くて美味しいんだけど長時間味が続かない・・クロレッツのミント味なら、研究・勉強しながら無意識に噛んでられます
『噛む』ことで脳への血流が良くなり集中力も上がります
つぶグミ
現代の魔法使い、落合陽一さん激推しのグミ!グミ界のユニクロと呼ばれるほど、値段・量・味のバランスが最強
- 砂糖
- 果汁
- ゼラチン
シンプル極めたグミの素材。不必要な栄養は一切ありません。そしてブドウ糖を良く噛む!これも集中力・暗記力の向上に寄与します
味も5パターン。文献読みながら、論文書きながら食べても飽きはこないんです。気づけばすぐ無くなってたなあ!
長時間の着席時間対策は大事
院生(特に文系)の座ってる時間はほんと〜〜〜〜〜に長いです。僕のある1日のスケジュールはこんな感じでした
ピンク色はわりとガチで授業・研究・バイトしてる時間。一方で水色は食事・睡眠・風呂の時間です
- 6時半:起床
- 7時:朝ごはん
- 8時〜12時:大学院の研究室(研究+予習)
- 12時〜13時:昼休憩
- 13時〜14時半:授業
- 14時半〜17時:大学院の研究室(研究+予習)
- 17時〜18時:移動
- 18時〜19時:バイト(個別指導)
- 19時半〜21時:フランス語の学校
- 22時頃:帰宅
- 24時:風呂・就寝
1日の大半の時間を文献・論文・史料たちと座りながら格闘する院生
「どうやったら知的パフォーマンスが上がるか?効率よく研究できるか?」の問いを常日頃から考えておきましょう
それに合わせて持ち物を用意して研究に取り入れる。これを無限回重ねるとより研究者体質に近づきますよ。院生(特に文系)は参考にしてみてくださいね