こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
本記事でも、Twitterにちょこちょこと投稿してる「🌎世界史ぷち講座」をいくつかまとめて紹介します!
本格的な受験の世界史というわけでなく+あまりにも雑学チックでもない、ほど良くそこそこタメになる世界史のぷち講座をゆる〜〜くどーーーぞ!!
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月9日
旅行するなら南北移動よりも東西移動の方が気候・気温の変化が少ないので快適です。世界史でも南北移動よりも東西移動の大移動が顕著。草の道・海の道・オアシスの道、3つの東西ルートの存在が人の生活を変えました。楽な移動の選択=人間はやっぱり合理的・経済的な動物ですね🌟
不愉快を避け、快適を求める
人間だもの
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月12日
「イブン・タイミーヤ半端ないって~!あいつ半端ないって!!114章のクルアーンを即時速攻暗唱するし、持ち味の浮遊力でダマスカスの空を飛び回るし、そんなんできひんやん普通…そんなん出来る?言っといてや出来るんやったら」
中世アラブ世界の「聖なる(?)力」は偉大すぎるww
すごEEEE
中世の頃、神と一体化を目指して「聖なる力」を覚えることに皆熱中になったとかなってないとか
彼イブン・タイミーヤは14世紀に生きた中世シリアのイスラーム法学者・哲学者
彼の時代に生きる者は、みんな空を飛んでいたとか。ドラえもんもびっくりだわな
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🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月10日
「最初から最後まで」を表す文句は古今東西世界各地に存在します。日本では「徹頭徹尾」でしょう。遥か昔のローマ帝国では「卵から林檎まで」がそれを表す文句でした。よくあるローマ料理の前菜からデザートより派生したものです。「卵から林檎までお前ってやつは...」な感じです。
「最初から最後まで」の表現文句は世界各地で違うからおもしろい
って
古代ローマの「卵から林檎まで」。先週のワイの朝ごはんと全く同じやないかい
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月8日
「飲め、遊べ、人は死ぬもの。地上で過ごす時の間はわずか。死んだが最後。死は不死ときている。」前4世紀の古代ギリシャの喜劇家アンピスの言葉
「死は不死」だなんて何とも皮肉な言いよう。「生きる意味」を思索する古代ギリシャ人の死生観について伺えますね
「死は不死」
かっこいいけど怖いよアンピスさん
🌍世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月4日
世界史には「遠征」と「侵略」の2つのワードで「攻撃」が表現されます。個人的に「遠征」には攻撃する側の歴史、「侵略」には攻撃される側の歴史に重きが置かれてると思います。そう、アレクサンドロスの東方大遠征は、その現地に住む人にとっては「大侵略」以外の何でもないです🌎
これってなんで遠征呼ぶ?
これってなんで侵略と呼ぶ?
このあたりに大学受験生は敏感になってもらいたい!
🌎世界史ぷち講座
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月6日
中世ヨーロッパは暗い沈黙の森の世界
ですが、この得体の知れない魔物の棲む森は、鍛治職人の”ガチンガチン”と鉄を打つハンマーの音、額に汗を流す修道士の畑を”ザックザック”と開墾する音が共鳴してこだまする世界だったそう
中世ヨーロッパの森は沈黙の世界ではなかったのです🌎
古代ローマが滅んで以降、ゲルマン人に荒らされ「敵の敵は敵」「やらなきゃやられる」そんな中世ヨーロッパ
深淵の森の世界は暗く物静かで物騒な印象をあたえますが、生きる人のリズムがそこにはあったよ、という話
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🌍世界史ワード:「啓蒙絶対主義」
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月10日
人間を制度的・慣習的に縛ってた旧体制と決別。身分的差別や社会的規制をなくし、人間すべてを自由で等しい状況におく理念🌍真の目的は、高い道徳性に裏打ちされたパワフルな国家統合。利便性と効率性を追した近世ヨーロッパのひとつの姿です✨
おまけに世界史ワードの解説をしました
「啓蒙」と、無知蒙昧(むちもうまい)=物事に疎い状態の「蒙」を「啓く」の意味
中世のカトリックが全ての価値観・世界観をアップデート、合理性・理性(正しいことは正しいと思うこと)を重視し、生れながらの人間の平等を目指した思想です
近代って感じ(°▽°)🌟
世界史ぷち講座は続く...
本格的な受験世界史ではないし、生活のどこかで役に立つ可能性は0ではないけども、役に立つ可能性は限りなく低いおもしろいぷち講座をこれからも紹介します
ちょっとした息抜きに「ほー。で?」くらいの感覚で眺めてもらえたらいいですね〜〜!!では!後ほどまたTwitterで^^
END