こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
世界史嫌いだけど好きになったワイ!!
本記事では、①僕が世界史にはまって好きな科目になった理由と②嫌いな世界史が好きになる方法についてまとめます
はじめに世界史が好きな理由・好きになった理由には以下の2つがあります
- いつもと違う世界を体感できるから(好奇心の超刺激)
- 誰かのストーリーを追体験できるから!(コスパ良き人生)
それぞれ詳しく順番にみていきます
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①:いつもの日と違う世界
いつもと違う世界(=非日常)を僕たちは絶えず求めてます
- いつもと違う場所に行ってみたり=『旅行』
- いつもと違う美味しい者を食べに行ってみたり=『外食』
- いつもと違う人に会いに出かけたり=『出会い』
歴史とはすでにこの世に存在しないすべてのものごと
- 旅行ならその行き先が誰かの日常かもしれません
- 外食ならその料理人にとっては日常かもしれません
- 出会いなら、これは難しい笑 非日常だったり日常だったり
すでにこの世に存在しない歴史は、全ての人にとっての絶対の非日常です
その出会いがあるのが、歴史という体験の場だけ
今の世界では絶対に遭遇できない舞台が歴史の場
そんな「毎日と違った非日常でおもしろい!」って思うようになり、世界史にどんどんハマっていきました
歴史を体験できる場所が世界史
じゃあ、どんなところに歴史があるのかーー?!って話ですが、皆がやってきたように、学校の教科書が典型的な真面目な歴史の場!
でも僕個人としては、教科書の歴史って、つまんないですワーーー!文字!文字!文字!文字!で、ストーリーも抽象チックで、パッとスッと頭に入ってこないし!詰め込め!暗記だ!みたいなスタンスも嫌い・・
特に僕がオススメする最近の歴史の出会いの場は
- ギリシャ神話・ケルト神話などの神話や図鑑で
神話ってものすごくおもしろい
昔の言い伝えで出来上がったストーリーは、今の世界観とはまるでかけ離れてます
今では、科学が発達してるので、雷や竜巻、土砂崩れなどの自然現象を説明できますが、大昔では説明できません
でも魔獣や精霊によって引き起こされたと信じる世界にタイムスリップできるので、とてもオススメです
*ちなみに、ヨーロッパの先住民、ケルト人は文字を持たない民族でした。文字をつかわない分、とても感性溢れる表現をもってました
このように、今の世界の人にとって「誰も行くことのできない世界への旅」ができるのが歴史舞台です
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②:すでに何かをやった人を追体験できる
小難しく言えば「教訓を得る」的な理解でOKです
特に僕が好きなのは世界の誰でもよく、人のやったことを知ることです
さらにその人はどんな感情や気持ちなのかを知ることです
例えば、ビルゲイツ以上、人類史上の億万長者、マンサ・ムーサについて記事を書きました
彼はその時代に存在するすべてを手にしたある王国の王様
地球の3分の1の財産を、この彼一人が持ってました
そんな、彼のやったこと・思ったことを追体験できるのが歴史の醍醐味です
地球最強のお金持ちともなれば、さぞかし、幸せだろうと誰もが思います
しかし彼は生前に、「財産を持つことで、財産を手放すこと・身を狙われることが怖くて、毎晩落ち着けない!!!」と言ったのです
普通に生活をしていたら、まずはこんな人と知り合う機会なんてまずありません
しかし、歴史の舞台という二度と取り返せないし永遠に残るタテの軸の移動で可能になります
歴史に生きた人は、今の価値観ではありえないものを持っていたり、時にはいつの時代で通じるような価値観の人物もいます
追体験を通じて、今の時代にその人の考えを持込み、自分の価値観が変化して新しい何かに気づくきっかけになります
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世界史嫌いを克服する方法はこれ
「嫌いなものは嫌い!」これは仕方がない!嫌いなものって無理にやったってどうしようもないし、拒絶反応が出ちゃいます
そこで世界史嫌いを克服する方法は、 以下の2つだと思っています
- シンプルに正しい勉強をすすめる!
- シンプルに点数を爆上げさせる!
いろ〜〜〜んな世界史嫌いを克服する方法が出回ってますが、正しい方法でやって、しっかり成績につなげる以外に方法はありません
*世界史嫌いな人で、世界史の点数が低い人はいないですし逆も然りです
1:シンプルに正しい勉強をすすめる!
ちっちゃな成功体験を積み重ねると、どんどんモチベーションは大きくなるのが人間の心理
世界史の「なぜ??」と「その後」を中心に正しく授業・テキストを読み込んで、覚えていきます
すでに世界史勉強の正攻法を書いた記事があるので参照してください!
関連:世界史の初学者にオススメな勉強方法と参考書!【世界史初心者はコレ!】
関連:大学受験『世界史』の独学勉強方法とおすすめの参考書決定版【偏差値30から東大早慶レベルへ】
同じ用語を無限回書きなぐる勉強(間違った方法)でやるのではなく、上記の正しく効率的な方法ですすめましょう
2:シンプルに点数を爆上げさせる!
この通りに世界史を進めると、必ず「ドカン!!」と点数爆上げのタイミングがやってきます
「っおおおお!!!」
と積み重ねた努力が報われると達成感を味わうことができて、人間の心理的に「やりがい」を見いだすことができます
正しい方法で勉強→点数爆上げ→また勉強→さらに爆上げ
のように、雪だるま式でモチベーションも点数もふえていくのが神無双のパターンです
以上!このように、世界史はいつもと違う日を過ごせる舞台かつ人の気持ち・教訓のエッセンスがつまった人生の教科書です
まずは「世界史なんて嫌い!!!」の気持ちの解消を目指して無心で本気で勉強してみましょう。参考になれば幸いです😌