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グローバルヒストリーの時代やで!

世界史の『テーマ史』はどんなテーマが出題される?対策方法も合わせて紹介!

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テーマ史。なんじゃそりゃ?

 

大学受験の世界史を勉強して、問題集・大学の過去問に取り組んでいる人なら気づいているかもしれません

 

受験の世界史は、古代から現代までの教科書ベースの歴史=『通史』の他に、あるひとつのテーマにそった『テーマ史』がたくさん出題されるんです

 

 

そこで本記事では、世界史の『テーマ史』対策としてやっておきたいこと+参考書たちを紹介します

 

 

*世界史の『通史』の勉強の方法と参考書については以下の記事を参照してください。はじめての勉強から偏差値70以上を目指す上で網羅的にまとめたコンテンツになります

 

関連:大学受験『世界史』の独学勉強方法とおすすめの参考書決定版【偏差値30から東大早慶レベルへ】

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『テーマ史』はどんなテーマがでてくる?

Island Covered With Green Trees Under the Clear Skies

『テーマ史』はあるテーマにもとづいて、大問が構成されます

 

大学受験の世界史では以下のテーマが頻出します

 

  • 文化史:文学・絵画・音楽
  • 法制史:各国の法律や憲法など
  • 思想史:各地の思想家たちの思想など
  • 宗教史:宗教と聖地
  • 戦史:戦争や条約など
  • 東西交渉史:各地の交流、とくに交易の関係
  • 土地史:土地の所有
  • 税制史:税金のシステムの変遷
  • 貨幣史:貨幣の変遷
  • 各国史:国ごとの通史

 

主に政治史・宗教史の割合が教科書の記述内に多いので、それに伴って受験でも政治史・宗教史の割合が高くなるようです

 

*それくらい教育の材料として、大事な分野であることを表してます

 

また、一般的に勉強するときの独立したテーマに『文化史』がありますが、この『文化史』はおおよそ入試問題の10%を占めます

 

10%は合否に影響を与える大きな割合です。なので、『通史』はもちろんベースにありますが、『テーマ史』を蔑ろにせずにきちんと対策を練って学習しましょう

まず『通史』をひと通りおさえよう

Green Tree during Sunset

 とはいえ「すぐにテーマ史をやらなきゃ!」って先走るのは要注意です

 

 

独立した『テーマ史』から進めてしまうと、どうしても大きな歴史の流れを掴めずに、単発の知識になってしまうからですね

 

 

単独のそのテーマが入試問題で登場したら、勝ちは確定(?!)ですが、ほぼ博打に近いのでやめておきましょう笑

 

 

「大きな木の幹(=通史)をじっくり育てながら、枝(=テーマ史)を生やしていくといい」、と世界史の熟練者たちはよく言いますが、まさにそれに該当します

 

*上記にリンクを貼った『通史』の勉強方法でやってもらえれば確実にパーフェクトにおさえられます

 

 

ただ、『通史』をしっかり教えてもらいたい!のであれば、きちんと板書と解説のある動画授業がオススメです。以下の記事を参考にどうぞ!

 

関連:世界史の最強講師たちのおすすめ動画授業を紹介する!学校の授業よりもわかりやすい?!

✔️『テーマ史』でおすすめの教材を紹介

『通史』をある程度完成させたら、いよいよ本格的な『テーマ史』の勉強にうつります

 

目安として、受験する年度の11月くらいからスタートできたら理想ですね。その頃までには『通史』をみっちり仕上げておきましょう!

『ヒストリア世界史精選問題集』

過去問ベース(実質、過去問のほとんどがテーマ史!)の問題集であるのが一番の魅力です

 

単元・テーマごとに分かれているので、『弱点の発見と強化』に繋げることができます

 

進め方は...

  1. 単元ごとに、何もみないで問題を解く
  2. 間違えた問題を、いろんな参考書を駆使して調べ尽くす
  3. 翌日、間違えた問題をもう1度解いてみる
  4. 翌週、同じ単元の問題をもう1度解いて、完ぺきにする!

ヒストリアは、明瞭な文章で解説が書かれていて、テーマ史特有の難関キーワードも丁度いいくらいに掲載されてます

『佐藤の世界文化史一問一答』

10%を占める『文化史』の対策はこれで十分すぎるほど!勉強し始めてみると、「思った以上に文化史ってたくさん!!」って世界史選択を後悔する人もorz...

 

でもきちんと対策をすれば得点源にできるので、心配は不要です

 

進め方は...

  1. 1週目:何も見ず単元ごとに解き、間違えた箇所にサイン!
  2. 2週目:間違えたサインのみの問題を解く!
  3. ➡︎2週目の時に、間違えた箇所を『資料集』で確認
  4. 3週目以降:間違えたサインを全て消せるように無限に繰り返す!

 であり、『資料集』をフル活用して、文化(建築・文学・史跡など)をイメージ・ヴィジュアルで確認すると、忘れにくくなります!

 『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』

『通史』の弱点は、時代と各国の歴史が代わる代わる書かれている点で、『テーマ史』において国ごとの歴史はがっつりと出題されます

 

こんな感じに.... 

  • フランス史(カペー朝→ヴァロワ朝→ブルボン朝・・)
  • オスマン史(オスマン帝国からトルコ共和国・・)
  • 中国史(殷→周→東周→春秋戦国→秦→前漢→新→後漢・・)

 

僕が受験した当時、『アイルランド史』が出題されてほぼ吹っ飛んだのを覚えてます..爆

 

本書で国別の歴史をインプットしつつ、ヒストリアでアウトプットを繰り返すと、世界史の様々な『テーマ』が守備範囲になりますよ!

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大学・学部ごとの頻出テーマを見極めよう

Close Up Photography of Yellow Green Red and Brown Plastic Cones on White Lined Surface

 

あとは大学・学部ごとに頻出のテーマが変わるので、入念に準備しておきましょう

 

第一志望の赤本を手にとって、「どの分野・テーマがよく出されるか」を自分で分析できたら素晴らしいです!

 

よくある例ですが...

  • ミッション系の大学:キリスト教史
  • 経済学部:経済史、近現代史
  • 商学部:商業史、貨幣史
  • 文学部:文化史

などが学部ごとの頻出テーマです

 

他にも、自分の出身大学の慶應義塾大学は、近現代史以降の出題頻度が高いことで有名...

 

近現代と産業革命や帝国主義の時代以降ですが、実際には、設立者の福沢諭吉の誕生日(1835年1月10日)以降にこだわりがあるとかないとか...

 

 

ですので、大学ごとに求める学生像が存在して、その学生像に合わせることが『テーマ史』の勉強になってきます

 

 

*誰かの噂やネットの情報を鵜呑みにせずに、自分自身で過去問を手にとって、1年分ずつ分析し、データをとりましょう。

 

コツコツ地味〜〜〜ですが、自分で分析・データを取ることで、頭にノウハウが蓄積され、入試本番に活きる(テーマの的中!!)可能性が高まることを約束します!