良い記事書きてええよお
ブロガー全てに通じる欲望野望じゃあないでしょうか
どうせ書くなら自己満足じゃなく、「誰かの為になる」記事を書きたいもの
本記事では...
- 「ブログってなかなか良い記事書けないわ」
- 「でも、良い記事書きたいし、その方法知りたい!」
そんな「ブロガー」に向けて書いていきます
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僕が思う「良い記事」とは
「良い記事」ほど抽象的なものはないですね
きちんと具体的に「良い記事」とはどんな記事?ってところをまずは整理します
個人的に「良い記事」とは以下の2つに分けられると思っています
- 実利的な記事
- 共感的な記事
実利的な記事は、「何か知りたい」って時に検索して、参考にして役に立つ記事
一方、共感的な記事は、 「これおもろい!」「これシェアしたい!」といった、読み手の感情のスイッチを入れるような記事です
このどちらかに寄せて書けるかどうかが、ブロガーの力量にかかっていると言っても過言ではありません
そこで、「良い記事」を書くためのコツとして意識してるのは以下の3つです
- きちんと調べる
- 黙読で読み返してみる
- 声に出して読んでみる
- 「ん??」ってところを修正
意外にも「うっしゃ書き終わった!投稿おお!」のように勢いで世に出す人は多いのではないでしょうか?
なので注目すべきは、自分で黙読することと、音読することです。それでは丁寧に順番にみていきます
方法①:きちんと調べる
前者の実利的な「良い記事」を書きたい人(ライター)は妄想で書き上げてはいけません
あくまでも事実に依拠しつつ書いていきましょう。その過程で自分のオリジナルの意見・感想も交えてあればよりベターです
で、調べた後「どんな執筆」をすればいいのかというと...
・調べて伝える
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2018年11月14日
・調べて要約する
・調べて比較する
ブログで良い記事が書けない~という人は、この3原則にそって記事を考えましょう。
この「伝える」「要約」「比較」の視点から書き上げると、読者のニーズを掴みやすいですね
検索キーワードでも【〇〇 まとめ】【〇〇 比較】【〇〇 とは】のボリュームが大きいので、それだけ読者のニーズがあることを示します
1記事あたりの所要時間は、この調べる作業をどれだけ丁寧にやるかどうかで変わります
サクッと書きたければ、サクッと調べる。デカデカとまとめ記事を書きたければ、網羅的に調べ尽くす。
といったように記事構成に合わせて調べる作業の調節をしましょう
方法②:黙読で読み返す
調べて上記3つのポイントをもとに記事を書き上げたとします
今一度、記事を書き終えたらどうしてますか?
書き終える達成感・解放感にそのまましたがって、POSTしがちですよね。その気持ちすっごくわかります。気持ちいいですもんね
しかし「良い記事」をPOSTしたいのならば、
- 読者は「どんなキーワード」でこの記事にくるか
- その「キーワードを満たす」ことが書かれているか
- 「まあ、読んでもいいか」くらいで読み進められるか
この3つを意識しながら、自分が読者だと想定して一度書き上げた記事を黙読しましょう
もっとシンプルにいえば、自分がググって、この記事にたどり着き、画面をスクロールする感じをロープレします
方法③:声に出して読んでみる
黙読しただけではふつ〜〜の読者ですが、自分が仕上げた記事なので、最終チェックとして声に出して「音読」をするといいです
個性がばらばらのブロガーは、「文章力」そもそもの数値化が難しいのですが、「説得力」「論理構成力」がそれに近しいものとして存在します
この「説得力」と「論理構成力」について、声に出して「誰かに伝える」ことを意識すると、その有る無しがよ〜〜〜くわかります
自分で声に出して「なんかよくわかんないなー」「誰も聞かんやろww」と思えば、記事は微妙、
一方で「うんうん」「なるほど、でどうなる?」となれば良い記事である証拠です
以下の動画にもあるように、自分の記事を愛せるかどうかも良い記事であるかどうか関わってきますね
愛せるというのは、自分の記事を読んで「おもしろくにやけてしまう」ことがあるくらい、一人の読者として自分自身が書いた記事を楽しめるということです
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方法④:「ん??」ってところを修正
黙読・音読を終えて「ん??」ってところを随時修正していきます
この「ん?」ってところは、
- 話の道筋がそれてる
- よくわからん例えがある
- 誤字脱字がある
などでして、この修正なしには「良い記事」は出来上がりません
これら修正すべきポイントがあるのにも関わらず、書き終えて勢いでPOSTするのはブロガーあるあるなのですがww
そのブロガーはほとんどの場合、黙読と音読をしていないため、これら修正ポイントに気づけないんですね
ここで黙読・音読のありがたみを痛感するでしょう
で投稿する前に、黙読あるいは音読と修正を繰り返し行い、「よし、もうここまでくれば大丈夫。読み直したし、修正もばっちり加えたぞ」の状態になればGOサインです、投稿のボタンを押しましょう
修正・書き直しできるのがブロガーの最強の武器
執筆者としてのブロガーの強みは、微妙なところをうまく書き直せることだと思います
もちろん
THE基本中の基本
ですよね
ブログをやっていると、書くことそれ自体が目的になって「字数さえ2000字届けばok」と思い込むようになってしまいがち…
読み手のための気合いの込めた情報発信が目的だったにもかかわらず、その中身・コンテンツが蔑ろになってしまっては本末転倒なんですね
まとめでもう一度おさらいしますが、
- きちんと調べる
- 黙読で読み返してみる
- 声に出して読んでみる
- 「ん??」ってところを修正
をキーボードをたたくときに心がけましょう。自分が書いてて読んでも楽しめ、他者が読んでも楽しめる「良い記事」への手がかりとなるでしょう
ぜひ参考にしてくださいね!