歴史=覚えゲーの暗記ゲー!
おもしろくないぃ!!!
小学校から高校まで『歴史』の科目は暗記ばかりさせられて「一体なんの役にたつねんw」と鬱憤が溜まってる人は多いんじゃないでしょうか
本記事では
- 「全科目の中で、歴史が一番嫌い!」
- 「覚えられないし、歴史なんてなくなればいい!」
- 「でも、好きになれるなら教えて欲しい」
今は歴史の科目は好きではないけれども「どうせ勉強するには変わらないし、できるなら好きになりたい!」という人に向けて書いていきます!
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「どうして好きではないか?」の分析をする
「歴史科目がそもそも嫌い!よく分かんないけど!」
って自坊自虐になるのでなく
「どうして?どの部分が好きではないのか」を掘り下げてみましょう
- 「覚えても忘れるから...」
- 「知ってもイメージ湧かないから...」
- 「将来使う時ないのにやる意味がわからないから..」
上記は、歴史嫌いあるあるの理由だと思います
共通するのは『目的』が見えてこない点
なんのために勉強するのかをもう一度再確認するとよいでしょう
とはいえ結局、高校生までの歴史科目の『目的』は点数を取ることが最優先ですので、それはブレないかと思います
直近の『目的』を点数を取ること、また点数を取れるようになってから将来に歴史をどう使うのか、どう仕事と結びつけていくのかなどを考えていきましょう
僕もブログを書いて長い歴史ですがよく「ブログのモチベはどう維持してるんですか?」と質問をもらいます
その答えは下記の通りです
本日は4000字(倫政)と6000字(世界史の演習)の2記事を書き終わりました🌎「モチベどうやって保ってる?」とよく聞かれます。「ブログを目的にしないこと、その先の何かを目的にすること」がコツだと思ってます。僕の場合、博士課程に進み研究者として発信力つけたい。これがモチベです🌎
— まこさん@世界史ブロガー🍣🌍 (@sHaRe_worlD_) 2019年2月11日
ブログが目的ではなく、その先の博士課程に進んだ上での発信力を得ることが真の目的
その通過点なので「やって当然」・・・というモチベーションを保つことができてます
これは歴史もおなじです!!!歴史をやることが目的になってはモチベーションも薄れていきます....将来どんな仕事・職業に就きたいのかも考えてみて下さいね
それでは、具体的に「歴史を好きになる方法」について順位不動で紹介していきます
これは参考になりそう!ってものを選びつつ取り入れてみてくださいね
関連:僕が歴史(ヒストリー)好きな2つの理由!歴史が嫌い・苦手って人はぜひ読んでください
①:その場所に出かけてリアルを感じる
歴史=空想のストーリーではなく、現実に起こり、そして残った軌跡が存在します
「イメージ湧かんわ...」って悩みっての人は歴史の教科書に描かれてる舞台に出かけてみる...
すると、教科書・資料集で見た光景をそっくりそのまま目の当たりにして、「ビビビッ」とインスピレーションを感じ、知的好奇心が刺激されます
例えば日本の歴史の「大阪城」を教科書の記述で読んだだけよりも、実際に訪れてみると「これが、あの大阪城かあ!」とリアリティある歴史を感じられます
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世界の歴史も同じように、日本からかけ離れた外国の歴史も単なる教科書の活字ではなくリアルを感じれます
こんなモン・サン・ミシェルも、教科書と実物は比べられないほどの迫力があり、イメージではなくリアルの存在だと再確認することができます
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「歴史=空想」ではなく「実物・リアル」のものと考えるとますます好きになりますよ😌
なにも教科書とノートだけの世界ではないのです・・・!
②:格言を知って歴史的ロマンを知る
歴史には受け継がれる名言・格言がありますが、人の生きる本質や法則を突いており、偉人の残した言葉には重みはあるもの
あのフランスの皇帝ナポレオンはこんな言葉を残してますし...
「お前の能力に限界を加えるものは、他ならぬ自分自身の思い込みなのだ」(ナポレオン・ボナパルト/フランス)【フランスの皇帝】
— 世界史名言集_bot (@sekaishimeigen) 2018年10月23日
古代エジプトの王様(ファラオ)はこんな名言を残してます....
「悩みをもたらす富よりもパンと明るい気持ちのほうがいい」(アメンエムオペト/エジプト)【エジプトのファラオ。『アメンエムオペトの訓戒より』】
— 世界史名言集_bot (@sekaishimeigen) 2018年10月22日
人生における教訓(レッスン)を昔の人は教えてくれます
「今にも通じることがあるなああ!!!」と思えると、歴史を勉強する意義も感じれ、ハマる一歩を踏み出せます
関連: 『世界史』の格言(名言)をまとめるよ!『世界史』を楽しく勉強しようやって話
③:もはや点取りゲームを攻略する
「最初はできなかったけど、できるようになったら好きになった!」という経験はありませんか???
遊びでも部活でも、嫌いから好きになる変化を経験したことがあるはず!
点取りゲームの競争としての歴史を攻略して、高得点を取れると「好きになった」のきっかけになりやすい
はじめはきつい以外のなんでもない歴史の勉強ですが「正しい方法」で時間を使ってあげると、必ずみるみる点数が上がります
ポイントは、空回りではなく正しい方法で努力することで、「これだけやればこのくらいの結果がでる!」の成功体験を積み重ねることです
点数が上がってくると「できるって楽しいわ!嫌いだったけどまあまあ好きかもな」と心変わりするようになり、最終的には得意+好きな科目へと変貌をとげますよ
*以下『日本史』と『世界史』の「正しい」勉強方法です
関連:大学受験『日本史』の独学勉強方法とおすすめの参考書決定版【偏差値30から東大早慶レベルへ】
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まとめ:好きになれば歴史はもう勝ち!
一度好きになれば、強制力を働かせず能動的に勉強できるようになり、学校のテストでも受験でも得意科目になります
結局全ての科目に通じてますが『好きこそものの上手なれ』はあながち間違ってなく、好きであることは対象を深める大きな原動力になります
勉強だけでなく、将来的に「好きなもの」が見つかった時にトコトン熱中もできます。すなわち、その分野で突き抜けられる存在になる意識的なポテンシャルも備わるんですね!
というわけで
のサイクルを目指しつつ「歴史をどうやって好きになるか?」から手始めとして考えてみてくださいね!
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