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センター『世界史』の直前(1ヶ月前)にやっておきたい4つの挽回策を残す!【目指せプラス20点】

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もうセンター直前!やばいZE!

 

直前に怒涛の詰め込みをする歴史科目ですが、「世界史はさすがに大杉わろた」って人大杉わろたって風潮があります

 

世界史はひろ〜〜くあさ〜〜く膨大な知識量がもの言う試験科目ですが、センター直前にできる対策(最強の悪あがき)を書き残します

 

直前(約1ヶ月前)にもなると...

  • 「もうね、最後の仕上げだよ」(偏差値70)
  • 「通史をひと通り終えたけどなんかなあ」(偏差値50)
  • 「世界史何それ美味しいの」(偏差値30

 ざっくりこれらのタイプに分かれると思うので、現状のじぶんのレベルをきちと把握したうえで、紹介する方法をみてください

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①:動画授業の「通史」を高速視聴!

スタディサプリ】の動画授業をできれば2倍速で視聴する!

 

最後のおさらいで、全範囲に目を倍速で観て、「抜け」を防止していく方法です

www.youtube.com

 村山先生は、ややこしい範囲(パレスチナ問題など)を図でわかりすく説明する世界史のプロ講師ですが、古代から戦後史まで観ること!

 

そこでのポイントは「ここは別に観なくても十分覚えている!」と「ここはうる覚えだなあ」って範囲を区別して、できる範囲を思い切って観ないこと!

 

そうすれば、センター直前の限られた時間を有効に使えるし、あやふやな範囲をきちんと再強化できます!

◆スタディサプリ◆
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 ②:センター過去問25年分レース

 

 直前(約1ヶ月)までにセンター試験の過去問を全てやり終えましょう

 

大問4つ・小問36問、合計100点の世界史マーク試験!

 

大問4つがそれぞれテーマになりますが、問いの切り口は以下にカテゴライズされます 

  1. 正誤判定問題(aとb2文の正誤の組み合わせ)
  2. 時代問題(出来事の並び替えや世紀の問題)
  3. 地図問題(首都や支配域など)
  4. ビジュアル問題(写真や資料)
  5. 文化史(主に作品名と作者)
  6. 日本史と絡んだ問題

特徴は【時代】と【地域】が満遍なく幅広く出題される点!

 

センター試験25年分レースのやり方は.. 

  1. 1年分まるまるコピーする
  2. 本番と同じように解いてみる
  3. 採点をして、ミスにチェックする
  4. ミスした範囲の再強化!
  5. 翌日にミスした問題をもう一度解く!

でして、ポイントは4と5です

 

センター試験の傾向と問題形式に慣れることが目的ですが、1番の目的は「苦手な時代と地域」を発見することにあります

 

特にセンター試験の世界史は特徴的で..

  • 個別の単語から連想する力
  • 地図や図で整理するイメージ力

が重要になってきており、『下線部②に関連して...』のような問題の切り口で、時代と地域がばらばらな選択肢から正解を見つけなくてはなりません

 

なので、例えば、モノモタパ王国とは?スパルタとは?といった単語単位から、関連することを通史のノートで整理しておきましょう

 

関連:初心者が『世界史』のセンター試験で満点をとる独学勉強方法をまとめた!【偏差値30から神へ】 

③:間違えた問題を「決める!センター世界史」で確認

②の続きで、間違えた問題の復習と、その範囲の強化を避けずに、直前の強化はむずい!

 

そこで、直前(1ヶ月前〜)からの総復習では『きめる!センター世界史』で十分です

 

網羅的にセンター試験の範囲がまとまっていて、図やイラストが豊富で読んでて超わかりやすいので、最後の総復習におすすめです

 で、センター試験のコピーした問題(特に間違った問題)の横に、『きめるセンター世界史の◯◯ページ』といったように、ページをメモしておくと理想です

 

そうすることで、苦手な範囲を明確にすることができ、失点源を特定することで、それらを得点源に変えることができるからです

④:『一問一答』のタイムアタック

 

センター50%以下の人は正直『一問一答』に手をつけることをおすすめしません!...

  • 流れ(出来事が起こったのはナゼ・その後どうなったか)がつかめてない
  • 単発の用語の丸暗記作業に偏りすぎてしまう

の理由からでして、『きめる!センター世界史』の通史に急いで戻る戻る戻ること!

 

センター50%は一通りのおおまかな『通史』が頭に入ってることを意味してるので、もっと「知識武装」すべき範囲を示してくれるのが、一問一答の役割!

 

直前の一問一答のやり方は...

  1. 1週目:何も見ず単元ごとに解き(なるべく素早く)、間違えた箇所にサイン!
  2. 2週目:間違えたサインのみの問題を解く!
  3. ➡︎2週目の時に、間違えた箇所を『きめる!センター世界史』で再確認
  4. 3週目以降:間違えたサインを全て消せるように無限に繰り返す!

ミスがなくなれば、パーフェクト!完成です

 

過去問と組み合わせて、過去問でミスしたところを『一問一答』で確認してもいいですね〜

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悪あがきが通用する科目っていい!

世界史は最後の最後まで点を上げられる!!

 

本番直前にチェックした内容がそっくりそのままでることだってあります(ちなみに僕は休憩時間に、イタリアの統一をチェックしたら、そのまま出ましたwキタコレww)

 

以上、紹介した4つの方法...

  1. 動画授業を高速視聴!
  2. 過去問25年分レース!
  3. 『きめる!センター世界史』の総復習!
  4. 『一問一答』タイムアタック!

を直前(約1ヶ月)にゴリゴリまわせるなら、世界史の点数を20点でも30点でもブチ上げできます

 

もう知ってることを永遠と繰り返す空回りの頑張りじゃなく、正しい方法での本気の悪あがきが結果に繋がります

 

直前期こそ勝負ですぞ

 

「世界史はさすがに大杉わろた」なんて言わんといてくださいね