一人暮らしうェい!!
大学生になって「初めて一人暮らしを始めるぞ!」って人の中で、「シェアハウス」を選択肢にする人も増えてきました
でも、まだまだアパートや大学の寮がオーソドックスな一人暮らしの住処な印象を受けますね
そこで今回は...
- 「シェアハウスってそもそもどんなの?」
- 「シェアハウスって大学生にどんなメリットあるの?」
の疑問に答えるべく、大学生にとってのシェアハウスに住む魅力について語っていきます
「あやふやでまだ実態がよくわからないんだけど!」って不安の解消になればなと思います
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- シェアハウスとはそもそもどんな家??
- メリット①:お金を安く抑えられる!(大学生ver)
- メリット②: すぐに住み始められる(大学生ver)
- メリット③:社交性を身につけられる(大学生ver)
- まとめ:大学生は試しに住んでも悪くない
- 追記:シェアハウスにはデメリットもあることを忘れずに...
シェアハウスとはそもそもどんな家??
まずはシェアハウスの概略的な説明をしますね
☑️シェアハウスとは??
自分のお部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のこと。
共同住宅ならではの「共有」と「交流」を楽しめるあたらしい住まいの形として外国人、日本人を問わず認知されています。
引用:オークハウス
シェア(共有)+ハウス(家)=シェアハウス。カタカナの意味をしっかり漢字に直すことでしっくり理解できるかと思います
具体的に家の「何を?」シェアするのかというと
ざっくり以下のスペース・家具家電をシェアします
- リビングルーム
- キッチン
- お風呂(シャワー)
- トイレ
- 洗濯部屋・洗濯機
- その他共有部屋
イメージはこんな!!
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【自分の部屋】と【自分のロッカー】以外はすべて、みんなで使うものという認識でOK!でしょうかね(*シェアハウスにもルールは細かく異なる場合があります)
【経験談】僕はゲストハウス・ホステルの経験が多かった
一人旅が好きな人は「ゲストハウス」や「ホステル」に宿泊した経験があるかと思います
▼僕はゲストハウス・ホステルに通算100泊以上はしてます😂同じ「滞在場所」として違いは何か?と考えるきっかけにもなりました
関連:【国内海外不問】一人旅のゲストハウス・ホステルの選ぶ基準+メリット!【最後は他人の経験より己の経験が頼りです】
シェアハウスとゲストハウスとの違いの明確化を頑張ってみたところ。詰まる所以下のようになりました
- シェアハウス:みんなと家を共有して生活する(長期:1ヶ月〜数年)
- ゲストハウス・ホステル:みんなと家を共有して生活する(短期:1日〜数週間)
シェアハウスは、ゲストハウスやホステルの期間の延長バージョン。他の要素はほぼ同じ。というものでした😌
ゲストハウスヘビーユーザーの旅人にはしっくりくるはずです
例えば「ぬくもり」はホステルに欲しい要素ですね
以下の写真はホステルなんですが、この雰囲気と・・・
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以下の写真の雰囲気を比べてみてください😂
↑ ↑以前僕が「アンバサダー(プロモーター)」として短期宿泊体験してきたのが絆家シェアハウス -toiroです
どうでしょう...この「ぬくもり」が漂う空気感。ホステルもシェアハウスも仕組みや作りにとりわけ大きな違いはない!!と感じた瞬間でした
ゲストハウス・ホステルだけ経験してる旅人にとって
- そこまで大きな違いはない。期間の長短のみ
という認識は、滞在する抵抗を少なくしてくれるはず
言い換えると、旅人(ゲストハウスユーザー)→シェアハウスの住民へと転進はそこまでハードルは高くないのですね😌
そんなシェアハウスですが、
住んで得られるメリットといえば...
- お金を安く抑えられる
- すぐに住み始められる
- 社交性を身につけられる
でしょう
「実際に大学生だとどうなの?」ってあたりに踏み込んで、具体的に検討してみますよ〜〜
メリット①:お金を安く抑えられる!(大学生ver)
「時間は膨大にあるけど、お金はぜんぜんない!」は大学生のあるあるですが、シェアハウスに住むことで一気に節約できます
なぜなら、シェアハウスでは
- 水道代
- 光熱費
- インターネット代金
等が家賃に組み込まれてる場合が多いため、どれだけ都市部であっても、「家」として考えたら生活費を安く抑えることが可能になります
実際に僕は東京でかな〜〜りお高い、港区のアパートに住んでましたが、水道・光熱費・インターネット込みで、最低でも8万円くらいはかかります・・
関連:大学生が東京の港区で家賃安めのとこ住んでみた!メリットとデメリットを語ろう!
圧倒的コストパフォーマンスに長ける環境を提供してくれるのも、住む場所をシェア(共有)することで成り立つんですね
特に...
初期費用が安いのが最大ポイント!
一人暮らしのアパートでは【敷金】と【礼金】がかかり、入居する月には家賃の3倍のお金を払わなければなりません
しかも、家具の予算も合わせると一人暮らしを始める初期費用は、30〜50万円近くにもなりますが...
シェアハウスなら、そのまま【家賃】だけの場合がほとんどで、プラスαでも契約手数料が加わるくらいの、20万円くらい安くおさえることができます
関連:ホームシックになったらどうするか?その原因と対策について!【新生活を迎える前に】
メリット②: すぐに住み始められる(大学生ver)
これもシェアハウスの大きいメリット!
家具や家電(冷蔵庫・電子レンジ・掃除機・洗濯機)は基本的に備え付けなので、準備する必要はありません
体ひとつさえあれば、引っ越しは実際できるので、超スピーディーに住み始められます
- 「あ〜キャンパス移動するからなー」
- 「バイト先すげえ遠くなるしなー」
って時も早ければ翌週から、遅くても翌月から、新居のシェアハウスで生活をはじめられます!
アパートでは、家具・家電をそろえる軍資金の調達にも時間がかかるし、契約も2年契約のことが多く、住み始めるまでノロノロなんですよね〜...
他にも、大学生の海外旅行で気づいたんですが、そシェアハウスに近いゲストハウスも契約などは必要なく、泊りたい期間だけ、スピーディーに柔軟にできます
海外へのプチ移住ならゲストハウス・シェアハウスは定番になってるのもその現れです
関連:海外移住におすすめな国たち総ランキング!生活コストが安い国で優雅に暮らそう!
メリット③:社交性を身につけられる(大学生ver)
大学生はサークル・部活・バイト・クラス、いろ〜〜〜んなコミュニティと関わりますが、「共同生活」以上に密になれるものはない!
料理、飲み会、イベント、掃除などなど、「生活」する上での共同の助け合いや楽しみ合い、社交性が磨かれます
例えばこ〜んな感じに、共有ルームのリビングではご飯を囲ったり、ハロウィーンパーティーとかのイベントが開かれて、みんなで楽しみます(よくあるやつ)
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アパートの一人暮らしだと、こんな機会は友達を呼んだ時くらいですが、シェアハウスなら「毎日」がこれ
もちろん疲れる時もあるし、「今日はしんどいなー」って時は別に参加しなくてもよし!
これからは家・車・モノなど他にももっともっとシェアリングエコノミーが発展してくはずで、
シェアする時の人との距離感や柔軟な関係性を学べるのも、シェアハウスならです
まとめ:大学生は試しに住んでも悪くない
僕的に大学生活の幕開けにシェアハウス生活をはじめてもわるくないと思います
もう一度そのメリットをおさらいすると
- お金を安く抑えられる
- すぐに住み始められる
- 社交性を身につけられる
すぐにリーズナブルに住み始められるし、もしそれで合わなければまたスピーディーに退居してしまえばいいんです
ただこんな色濃いコミュニティに属すと、大学生ならではのサークルの存在意義wみたいな感覚になるので、そこは注意が必要ですw
これまでは「寮」「アパート」が大学生の一人暮らしの主流でしたが、こんなメリットがある「シェアハウス」もその主流に加わってくるでしょう
ぜひ参考にしてみてくださいね〜
追記:シェアハウスにはデメリットもあることを忘れずに...
シェアハウスの生活は滅茶苦茶満足
シェアハウスには欠点なんてないぜ
と言いたいところなんですが(本音)
たまたま僕の価値観と生活スタイルにマッチしてた説が、ぶっちゃけあります笑
「もし他の人だったらデメリットとして感じるかもなあ!!」というケースや事例を、わかりやすくまとめます
- プライベートがほぼ0
- 共有部分が汚れてて気分がダウン
- 仲が悪くなるとやばいwww
メリットと比べてみてくださいね
デメリット①:プライベートがほぼ0
「 自分ひとりの空間が無ければ無理!!死んじゃう!!」
って人にとっては地獄かもしれません😂
- 玄関近くの休憩スペース→誰かいる
- リビングルーム→誰かいる
- ソファ→誰かいる
- 自分の部屋→誰かいる
プライベート空間(自分だけの空間)の確保がほとんど無理ゲーなのは事実でしょう
このようにどこかに誰かがいつもいる状態がシェアハウスです
*潜り抜ける策としては
- 日中の皆が出かけてる時に家にいる
- ドミトリーではなく個室を借りる
の2つが挙げられます
特に後者の【個室】は完全プライベート空間なので、「自分ひとりの空間が欲しい!誰かに会いたい時にリビングに行きたい」って人にはぴったりです
デメリット②:共有部分が汚れてて気分がダウン
- バスルーム(シャワー・お風呂)
- キッチン
- 洗面台
- 洗濯機と乾燥機
これらはシェアハウスの住人みんなが使います
これが少しデメリットになるかもしれません
自分ひとりの生活では「あー水回り汚れてるなー綺麗に使おー」と、じぶんに責任があるので気分が下がることはありません
しかし、シェアハウスでは「おーーい水回り汚れてるぞーー誰だーー綺麗に使ってくれよなーー」と、秩序を乱す者にストレス(?)を感じる、集団生活特有の心理状態におちいることがあります笑💦
なので 「みんなで使うのだから多少は汚れるから仕方ないや!」という気持ちを持つことが大切かもしれません
もちろん、「汚れても綺麗にする!使った人が綺麗にする!」というルールを守る姿勢が大切なのは言うまでもないでしょう😌
デメリット③:仲が悪くなるとやばいwww
家族の不仲は最悪ですよねーー
同じように、シェアハウスメンバーの仲間割れはやばいです
シェアハウスはスケールの大きい家族のようで、人数も10人以上・・・多いところでは100人もの住人が住んでます
ひとたび、誰かと誰かの関係が悪くなって口も聞かないような「ピリピリムード」がでてくると、みんなが気まずさを感じます。で、じわりと負の雰囲気が伝染していきます・・・
結果的に
居心地の悪いシェアハウス💀
になる可能性があるわけです
小さいことでも気遣いを忘れないようにしたいですね
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余談:ゲストハウス・ホステルでプチシェアハウス経験
集団生活の抵抗を減らす方法です
上記で挙げたシェアハウスの3つのデメリット
- プライベートがほぼ0
- 共有部分が汚れてて気分がダウン
- 仲が悪くなるとやばいwww
これらは同様にゲストハウスやホステルにも当てはまります
「シェアハウスどうしようかな〜気になるなあ!内見してみようかなあ!」
という人は、一度ゲストハウス・ホステルに複数回滞在してみるといいでしょう。大学生なら長期休みをつかって、旅行もしやすいのでおすすめですね
- ゲストハウス・シェアハウスに1週間宿泊
- 別のゲストハウス・シェアハウスに1週間宿泊
- 「この生活で1ヶ月、半年継続できそうか?」
の手順にて、集団生活のデメリットを感じながら免疫をつくっていくプロセスになります笑
石橋を叩いて渡る系の人はぜひ試してみてくださいね〜
- 絆家シェアハウス -toiro※僕が滞在したシェアハウスです
- オークハウス※シェアハウス業界の大御所、ボスです。