さあ、バルト三国の一番下の国、おすすめリトアニア料理たちを大紹介します
バルト三国の残りの上の国、エストニアとラトビアのおすすめ料理は以下の記事を参照ください
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ではさっそく、みていきましょう!
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- Cepelinai(リトアニア風ニョッキ)
- Kepta Duona(黒ライ麦パンフライ)
- Burokėlių Sriuba(ビートルーツの真紅のスープ)
- Burokėlių SriubaSaltibarsciai(冷えたボルシチ的スープ)
- Grybukai(マッシュルームクッキー)
- Kibinai(リトアニア風パイ)
Cepelinai(リトアニア風ニョッキ)
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これぞリトアニアの国民食の、あのイタリアのニョッキに親しい存在の料理!
寒冷なリトアニアは他のバルトの国と同様に、小麦の栽培がかなりハードで、
じゃがいもはかな〜〜〜り重宝される食べ物でした
ラトビアでは、じゃがいものパンケーキも国民食で食べられてるくらいですもんね、小麦の代わりに、炭水化物(エネルギー)を摂取する彼らの知恵が伺えますね
そこで、少ない小麦粉とじゃがいもを混ぜて団子状にして茹でたのがこれ!
サワークリームやベーコンソースと一緒に食べると、もっちもっちの食感がこれまた美味い!
Kepta Duona(黒ライ麦パンフライ)
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寒〜い北欧と東欧一体にライ麦が広がり、リトアニアでは小麦のパンよりもよく食べられてます
日本人にとって、そのまま食べると酸っぱく穀物感が強烈で好き嫌いが分かれてしまいがちです。でも、この料理はサクッと揚げたものでビールのおつまみとしても食べやすいテイストに仕上がってます
ガーリック、塩のフレーバーや、チーズソースと一緒に食べると飽きもこないし、ビールとの相性は言うまでもなくパーフェクト!
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Burokėlių Sriuba(ビートルーツの真紅のスープ)
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テーブルビート(日本語でハツカダイコン)はバルト三国では超ポピュラーで、独特の真紅のカラーが料理にそのまま現れます
このビーツスープは、ハツカダイコンを中心に、にんにく、ニンジン、セロリ、そして塩、胡椒、豚肉を煮込んだ料理で、リトアニアの家庭料理の定番!
真っ赤っかに染まったスープの食事は、まるで血をごくごく飲んでいるドラキュラを想起させられ、最初はちょっぴりと抵抗があるかもしれません・・・
Burokėlių SriubaSaltibarsciai(冷えたボルシチ的スープ)
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英語で冷えたボルシチのこの料理!ボルシチといえばロシア料理!
歴史的にもロシア帝国やソヴィエトの領土で、リトアニアではすっかりボルシチの料理文化が残って、今や国民食になってます
ビーツルートから出るこの真っ赤な色は何度見てもショッキング....
Grybukai(マッシュルームクッキー)
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バルト三国の特産物、マッシュルーム!
料理に添えられたソテーは定番ですが、リトアニアの名物のこれは、き◯この山のようなフォルムのマッシュルーム型クッキーなんです
シナモン、カルダモン、ナツメグ、クローブなどのスパイスと甘い砂糖が使われ、これとあつ〜いコーヒーや紅茶の相性は抜群です
リトアニアではこれが家庭のテーブルの上にいつでも食べられるように置いてあり、午後の休憩時に、このクッキーをお供にアフタヌーンティーをたのしむ習慣があるようですね
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Kibinai(リトアニア風パイ)
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キビナイと呼ばれるリトアニアの伝統料理は絶対食べるべき!
カリアテ族の伝統製法が受け継がれ、今のこの料理に繋がってます
ひき肉、野菜、チーズ、ベリー系のジャムがいいバランスで詰まっており、ナイフでサクッと切ると、じゅんわ〜〜っと肉汁が溢れ出てきます
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1つだけでもボリューミーで満足感があり、ご当地のビールと一緒に飲めば最高のリトアニアグルメを満喫できるでしょう