バイリンガル=2つの言語を自由自在に操れる人のことですが、
「日本語と外国語マスターしてる人ってかっこいいなあ!」
と、漠然と憧れを抱いている人は少なくないはず・・・
でも実際に、バイリンガル生活の【メリット】、
あるいは、バイリンガルへ目指す過程における【メリット】とは一体なんでしょう
それを知ってもらって、外国語学習してる人の背中を押せる記事になればと思います!
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シンプルに、語学への抵抗が無くなる!
バイリンガルの人は、何かしらの「外国語」をマスターします
日本語ではない言葉を勉強するってすげえしんどいんですね
- 単語や熟語(ボキャブラリー)
- 発音(アクセント)
- 文法
など、そりゃもうかなりの労力と時間が必要なわけです
大学受験経験した人にはわかるはず・・忘れて覚えての繰り返し、本当辛い!
でも努力が実り、ひとたび読めて書けて聴けて話せるようになると、
脳内に「ビカーーー!」と言葉の革命の花火が打ち上がるように、コツを掴めます
日本語では違う脳の思考回路で考えて言葉を発することに抵抗が無くなる瞬間!
それ以降、『外国語』を日本語で文法を理解して覚える思考のプロセスによって、
さらに他の言語を勉強しようと思った全く同じ方法で取り組めるようになります
このように、語学への抵抗がほぼ無くなるのは大きなメリットです!
ただ、世界の言葉には、似ている言語と似てない言語がありますね
”ほぼ”無くなるとしたのも、言語的な相性が突き詰めるとでてくるからです
例えば、日本語とトルコ語は文法もそっくりなので言語的相性は抜群!
一方で、アラビア語は全く違うルーツなので、言語的相性は微妙!
でもフランス語なら英語と親戚の言葉で、言語的相性はそこそこ良いのです!
このような「言語的相性」が存在するのは仕方がありませんが、
『外国語』を初めからマスターできた経験はどの言語を勉強する際に活きてきます!
語学への抵抗は無くなることは大きなメリットの1つですね〜〜
異文化の適応能力が高くなる!
日本語と他の言語を使える人は、場所・文化・言葉によって視点を切り替えられる!
例えば、英語をマスターしてるバイリンガルは、
ものごとをストレートに表現するコミュニケーションの理解があります
これは、日本語で話す自分を客観視できることを意味します・・!
日本人は物腰やわらかくニュアンスや空気を伝える言葉って改めて気づきます
- 自分の世界しか知らない人
- 自分の世界の外も知っている人
ひとつの国内のルールだけを知ってる状態か、
ひとつの国の外のルールも知っているかの状態では、適応能力に差が出るのです
グローバルな今、全くバックグラウンドが違う人と話したり、
日本とは全く違う慣習・文化の国に行って生活する可能性だってあります
そんな中、『外国語』をマスターすることでの日本語、日本人の相対化が超役立ちます
世界には唯一の正義もなければ、じぶんたちが思い込んでた正義が異国の人にとっては正義ではない可能性だってあります
「みんな違ってそれでいい!!!!」
な感じに、『違うもの』を受け入れて適応できる能力はすっごく大切!
拒絶してしまっては意思疎通が破綻するだけですものね・・・・
バイリンガルになる経験で『違うもの』への適応できるようになります
グローバルの時代の世界規模で大きなメリットになるはずです!
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コミュニケーションできる可能性のある人数が増える!
1億人の日本語コミュニティから抜け出した出会いが増えます
英語話者は17,5億人、アラビア語は約3億人、中国語は約12億人の母数です!
ビジネスの視点で考えると、1億人の日本人マーケットではなく、
もっともっと大規模な英語圏マーケットへ事業を持ち込める可能性がありますね
友達作りだってそうじゃないですかあ!
1億人の中で作るよりも、もっと多くの人とコミュニケーションとれるチャンスです!
国際恋愛だってもう当たり前の時代ですもんね、バイリンガルになれば可能性が上がります
で・・・ポイントは「可能性」ってところ!!!
騙されてはいけないのは、「英語ができるようになるとコミュニケーションとれる人が確実に増えるし有利」って感じの市場価値あがる俺TUEEE的な思考!
バイリンガルで外国語を話せるようになった段階では、
あ・く・ま・で・も出会えて話せる「可能性」があがるだけ!
「可能性」を生かすか殺すかは、行動力と勇気にかかってきます
『外国語』で話す緊張はえぐいものですが、メリットを生かせる人になりましょう
とまあ、バイリンガルになれば、コミュニケーションとれる「可能性」のある人の母数が増えることが最後のメリットとしてあげられますね〜
言葉の勉強って無限でしんどいからがんばろう!
一朝一夕に『外国語』ってマスターできませんし、
そんな人がいたらきっと翻訳こんにゃくたべてます
「なんのために勉強するの?」「勉強した後どうしたいの?」
と、『外国語』を勉強する目的を自問自答しながらモチベーションを燃やしましょう
『外国語』の勉強が目的になると、勉強しては忘れての繰り返しなので辛くなります
言葉の勉強には終わりが無いのでなおさらですね〜
なのでマスターした後の人生設計までも妄想でもいいからしてください・・!
1年、3年、5年、10年スパンで努力を続けられる人のみ、このメリットに気づけるはず!
『継続は力なり』をダイレクトに感じれるのは語学の魅力でもあります
しんどいしんどい単語と文法避けずしてバイリンガルになれないので、
まずはゆる〜〜〜〜〜く継続することを大切にしましょう!おわり!