「いつやるか、今でしょ!」の言葉が流行って予備校講師にスポットライトが浴びました
受験競争はこれまで以上にシビアになると言われており、
大手予備校から少数精鋭の個人塾まで合格実績を出すためにしのぎを削ってます
「世界史専門塾」って知ってましたか?
名の通り「世界史」だけを専門的に教える塾で、「世界史を武器にしたい!」って生徒が多く集う塾です
今回はオススメの勢いある「世界史専門塾」を3つ紹介したいと思います
英語専門塾に埋もれながらも、「世界史」の存在はこんなもんじゃありません!
*ちなみに紹介する世界史専門塾は3つとも全て東京都内に位置します!
スポンサーリンク
「ゆげ塾」(@池袋)
ゆげ塾は池袋にあります!池袋といえば立教大学のイメージでしょうか
なんと、毎年塾生の半数が早慶・国公立大学に進学!
しかも塾生の90%がセンター試験の「世界史」で90%以上を取得します!
「世界史受験」のエリート層が集うこの塾。
一体誰が運営して教えているのでしょうか?
世界史の講師兼ゆげ塾の運営者は、このゆげ先生!!!!
ゆげ先生:出典:受験世界史専門塾|ゆげ塾
優しく温和そうな先生の表情がたまらないですね〜〜〜〜
ゆげ先生の詳細プロフィール!
1976年1月熊本の地に生を受ける。
大分大学を卒業し立教大学大学院に進学する。
卒業後受験業界に足を踏み入れ、早稲田塾では熱狂的なファンを獲得し数々の生徒を早慶、国公立合格へと導く。
早稲田塾時代に獲得した人気を基に、2008年ゆげ塾を開塾し、
多くの合格者を出しつつ、自身のライフワークである階級の流動性の実現に邁進している。
引用:受験世界史専門塾|ゆげ塾
「階級の流動性」はゆげ先生が大切にしてる言葉ですね
例えば入塾の段階でのレベルは問わず、出来不出来関わらずみんな同じ授業を受けることも「階級の流動性」に繋がっているんだとか!
教育理念が・・・いい
ゆげ塾の教育理念は3つあるようです
- 社会科学の基礎知識の徹底!(大学の勉学の準備)
- 社会を生き抜く力の鍛錬!(イノベーター創出へ)
- 主体性とコミュニケーション能力の醸成!
が教育理念ですが、僕的には「2がおもしろいなーー!」って
例えば「30年ごとの産業構造の変化を踏まえ、就職先は大丈夫かどうか」の議論など、「世界史」の具体例を事例に、職業・組織・交渉・段取りを考えさせるというものです
詳しい授業カリキュラムなどはホームページを参照してください!
スポンサーリンク
「近精塾」(@市ヶ谷)
2017年1月に開校したばかりの大学受験世界史専門塾!
授業は東大・一橋・早慶上智などの難関大学を突破できるレベル水準の授業!
近精塾の特徴はこんな!
- 夏休みまで通史が終わる年間で2週のカリキュラム!
- 毎回、次回、5回ごとの合計3回の確認テスト!
- 少数精鋭のアットホームな雰囲気!
- 世界史以外のことも相談しやすい塾長の存在!
年間で2週を終えるのは得点を取りに行くカリキュラムであると伺えますね〜
で、塾の運営かつ講師なのが、近藤精一郎先生!!
近藤先生の詳細プロフィール!
1981年岡山市生まれ。
中・高・大はすべて受験を経験。岡山大学教育学部附属中学校・岡山県立岡山朝日高校を卒業後,東京大学文科二類に現役で合格。
同文学部卒業,同大学院教育学研究科修士課程を修了。大学院在学中から塾・予備校・学校で教壇に立った後,都内の私立女子校で社会科の専任教諭として勤務。
教員経験10年超。2016年に退職し,40日間15カ国の世界一周から帰国後,近精塾を設立。
経歴が超エリートですね・・・世界一周終了後に開塾とは・・・
世界一周中に、一体何を考え旅していたのか・・気になりますね!
「世界史を学ぶことで,現在と過去,日本と世界,自分と他者の繋がりを実感してほしい」
近藤先生の生徒への願いはこれで、とても壮大な夢を持たれてます!
世界史を学ぶ意義については、様々な解釈があって良いかと思います!
アラブの歴史家イブン・ハルドゥーンも「歴史を学ぶ意義は法則性の発見にある」と言ってましたが、近藤先生も近い発想を持っているのかも!
www.makoto-sencho.com 自分自身や自分の生きる社会を「相対的」に見れると、先を見越した行動を取ることができますよね。
受験世界史を超えた生きる知恵の伝達がなされるのでしょう、とても興味深いですね!
スポンサーリンク
「史塾」(@新宿)
史塾は「世界史専門塾」の先駆者的なポジション!
講師兼塾長の福村先生は、慶應大学文学部で中国史を勉強していたそう!
理念が深くて興味深いです〜
- 行動よりも「思索」に価値をおきます
行動はもちろん重要です。しかしながら、昨今の実践重視の風潮から生まれる行動の実体は、極めて空虚なものに見えます。
それに対して、史塾では「思索」を重視します。
- 解決よりも「苦悩」に価値をおきます。
問題の解決はもちろん重要です。ですが、近年の問題解決の風潮の中で語られている「問題」というのは、「目先の問題」を指しているように聞こえます。
それに対して、史塾では「解のない問い」に答えようとする過程に必ずある「苦悩」を重視します。
- 手段よりも「目的」に価値をおきます。
上記のように、現在、目先の問題の解決のために行動することを良しとする傾向が顕著にあり、それは手段と目的の錯誤を生んでいます。
例えば、語学や留学は手段ですが、それがあたかも目的であるかのように語られ、求められています。
そうではなくて、何のために英語を話し、何のために海外を経験するのか、といった「目的」を考える姿勢を重視します。
授業は先生オリジナルのテキストで勧められ、毎回の小テストで実力を定着させます
また、東大一橋、早慶などの難関大学の過去問を解いて、それについてのディベートを重ねていくというかなり高度な授業が展開されてるそう!
史塾の卒業生たちの繋がりも親密なようで
各年度の卒業祝いのパーティーには集結するそうです・・(いいな!)
普段の塾での関係作りの素晴らしさを反映していますね!
番外編:世界史動画と併用すれば効率アップ!
世界史専門予備校とスタディサプリを併用(二刀流)すると効果抜群です
- 動画授業と参考書は、いつでもどこでも勉強できる!
- 苦手なところだけを集中的にやり直すことができる!
普通の授業でやるよりも圧倒的な効率を追求するのです!
14日間も無料体験を実施中。ただで勉強して、板書内容・勉強方法など美味しいところ取りするだけもいいかもしれませんね?!?
月額980円で「わかりやすく、おもしろい」授業が受け放題は革命的...
村山先生は、ややこしい範囲(パレスチナ問題など)を図でわかりすく説明してくれるオーソドックスなプロ講師です。ぜひ使ってみてくださいね〜〜
人気記事:【2020年度版】おすすめオンライン家庭教師+動画授業を7つ紹介!【オンライン家庭教師のメリットは無限大です】