「彼女に会いたい・・・・・」
「彼に会えなくてもうやばい・・」
大好きな人に『会いたい』気持ちってみんなあると思うんです人間だもの
でも『会いたい』を感情的に分析したことがある変人っていますか?
- 『恋しい感情』
- 『寂しい感情』
おんなじ感情として捉えがちな2つの『会いたい』気持ち
大好きな相手が不在であることで、スイッチが入ることは同じ
- デート後に別れた後
- 遠距離恋愛の電話をした後
- ひとりで寝る夜
- 仕事とかバイトで失敗した時
- イベント(クリスマス、バレンタイン)の時期
- 部屋にひとりでいる時
色んなシチュエーションで感情が動きますよね
しかし、2つの感情は全く違うニュアンスです
使い方を間違ってしまったり、ごちゃごちゃに混同してしまったりすると、「自分の気持ちに整理がつかない!」、「相手のこと、本当に好きなの?」って円満な関係に亀裂が入ってしまうきっかけになりかねないのです
*『寂しい』と『恋しい』の違いをきちんと理解できてる人は多くないですね
僕も日本人ではない彼女(日本語話せる)がいた時に、「寂しい」と伝えると、「寂しいなら別れましょう」と言われました。
僕は「寂しい」≒「恋しい」のつもりだったのに、本当の意味の違いを理解せずに発言したことで、地雷をふむに至ったわけです笑
ぜひ、読んでくれる方には『寂しい』と『恋しい』の違いを理解した上でラブラブな恋愛をたのしんでもらえたらなと思います!(ナニサマ)
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『恋しい』は相手に向けられる
英語では『I MISS YOU(アイミスユー)』の相手を恋しく想う表現があります
でも現実には日本人って「恋しいよ〜!」なんて言う人はそうそういません
『恋しい』感情とは、実際に会った瞬間に報われて、満たされます
相手を想い、そばにいたい気持ちだからです。誰しもあるはずですね
自分から相手へと向けられる感情と理解する!
ただ、恋しい感情は情熱に等しいものなので、鎮静化がつきものです
3ヶ月、3年はマンネリする時期っていうジンクスがありますが、
「恋しい」気持ちを燃やすためにあえてカップルでひと工夫するのもあり!
- 会わない期間をあえて作る
- すぐに連絡しない、自分から連絡しない
- 「会いたい」を頻繁に言い過ぎない
- デートを最高に楽しく!(デート後に恋しくさせます)
- 心配、気配りしてあげる
- 弱みをみせる(仕事で失敗したなど)
などなど、2人の関係が安定期に入ったらこれら『恋のスパイス』を使って、「恋しい」と想ってもらえる工夫も大切だということです
相手の存在があたり前になると、恋愛関係そもそもの問題になりがちです
でも、人間の気持ちは『変わりうる』ことを知ることで、『恋しい』気持ちを長継きさせるためにはどうしたらいいかと戦略を考えるきっかけにもなりますね
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『寂しい』は自分に向けられる
「寂しいよ〜・・早く会いたいよ」
って可愛い甘えだと思ってませんか(僕もそう思ってました)
け・れ・ど『寂しい』は完全なネガティブなニュアンス!
なぜなら、『寂しい』とは『孤独』を意味する言葉だからです
これ本当大事!『寂しい=孤独』を覚えられたら本記事はもう十分です!
大好きな人と離れたことで、ほったらかしにされてる自分を惨めに感じたり、自分より相手の事情が優先されたりして、あたかも自分の存在を否定された気分に陥って落ち込んでしまうのが特徴でしょう
気持ちそれ自体が、自分から自分に向いていることに気づくこと!
彼女・彼氏と会えた時がやってきても、寂しい気持ちは解消されません
むしろ放っておかれた不満をぶつけて、関係のぶちこわしにかかるようなものです
完全なる依存症とも言えるでしょう
そばにいなければダメな状態が続くのは、自分の寂しい気持ちを満たすため
本当に相手のことを想って信頼してるなら、いなければだめな状態なんてありえない!
会った時にも悲しみの感情が募って、気持ちが満たせなければ要注意です
2人の関係を安定させるために、どちらかが気づかって安心させたり、それを受け止めたりする『器』を広げる必要がありますね
誤用しないようにする!
もし大好きな人に会って、気持ちが満たされたならば、『恋しい』感情です
今まで「寂しい、寂しい!」って言ってたのは言葉の誤用になります・・・
『恋しい』と『寂しい』をごちゃごちゃにしないように!
ま!一言で整理するならば
- 『恋しい』=ポジティブ=相手への想い
- 『寂しい』=ネガティブ=自分だけへの思い
ってこと!『会いたい』気持ちになったら、どっちの気持ちかな?
と自分に問いかけてみてください
恋愛が本物かどうかを見定める感情のものさしとなるのです!
ぜひ、ず〜〜〜っと無限に続く愛を育んでください
人生で最も幸せを感じる瞬間というのは、他人から「愛されている」もしくは、「自分自身を愛すること」を実感できるとき。もしくは、自分と同じように誰かを愛するとき。
(ヴィクトル・ユーゴー)