ビールを飲むと気分がポジティブになるうきうきする!!
ドーパミンドーパミンドーパミン!
しばしば「お酒を飲むと英語を話す人がいる」といいますが、
恥ずかしさを感じなくなって、べらべらと喋るようにしてくれるのがお酒の力です。
さあ、世界の偉人(すげえこと遺した人)には酒豪が数多くいました
彼らの行動や発想は、裏ではビールが支えていたんじゃないかと推測できるくらいです。彼らが『飲みの場』で残した言葉を手がかりにお酒の力を探ってみようじゃないですか
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マルティン・ルター
酒と女と歌を愛さぬ者は一生阿呆で過ごすのだ
「ルターさん、まじですか! 、阿呆まで言い切っていいんですかおい!」
1517年(今からや500年ほど前)にドイツで宗教改革が始まりましたが、先駆者である超超有名人のルター様
「私がここに座って、うまいヴィッテンベルクのビールを飲む、するとひとりでに神の国がやってくる。」
なんて言い残してます。
飲みすぎて昇天したエピソードを自虐で語るギャグセンスなのか、
真にキリスト教を信じ、改革まで持ち込むための決意なのか定かではない
でも、免罪符(お金払えば救われる)を否定して、95ヶ条の論題をヴィッテンベルク教会のドアに貼り付けたルター。今ではプロテスタントとしてキリスト教の宗派がありますが、彼こそ創始者であるのです。
ミゲル・デ・セルバンテス
私は機会があれば飲む。時には機会がなくても飲む
『ドン・キホーテ』は彼の超大作の小説ですがここでは割愛。
騎士道物語を読みすぎて現実と物語の区別がつかなくなったキャラ(ドン・キホーテ)のお話です。
彼は生涯を通じて何度も何度も投獄されて自由を奪われてました
『ドン・キホーテ』を構想したのも獄中であったとされます。
外に出たら「とにかく大好きなサングリアを飲む!!」って決めていたのでしょうか。獄中にいる生活だからこそ、人生は有限であると強く自覚していたのでしょう。
「できることを、やりたいことを、今のうちに。」
彼のメッセージでしょう。
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アーネスト・ヘミングウェイ
『誰がために鐘はなる』や『武器よさらば』など、スペイン内戦や世界大戦を経験し、行動的な 主人公とし、世の中にメッセージを残した!
彼もお酒について言葉を残します
賢い人間には、周りの愚か者と共に時間を過ごすため、無理やり酔っぱらわなくてはならない時がある。
他人をより面白い人間にするために、私は酒を飲む
モノ書きの偉人。かなり高い次元から自分を見下ろしてる様子が読み取れますね。 それとも、ビールを飲むためのうまい口実なのか、酔っ払った苦い経験を正当なものにする口実なのか定かではありません。
少なくともそう推測する性格の悪い僕は、酒飲みを知る必要があるなと、ヘミングウェーと盃を交わしたかったな、と思いました。
ジョン・セルデン
『世界史』には登場しない、イギリスの古代法研究の歴史家!
永久に通じる酒と人間の付き合いについての箴言を残しました。
責められるべきは酒を飲むことではなく、度を過ごすことだ。
昔からず〜〜〜っと変わらないんですね。
「酒を飲んでも酒に呑まれんなよ!!」は古今東西の箴言でした。
ベロベロによってナンパしてセクハラで訴えられたり、
千鳥足になって転んで重症の傷を負ってしまったり。
失敗から学べるのは歴史を知る醍醐味でもありますね。
『飲み過ぎ注意』
語り継がれる箴言として殿堂入りは固いですね〜
飲み過ぎんなよ大学生!!!!
おしまい