RPG感覚で、ちっちゃな世界のワールドマップをぷらぷらしたストーリー。
その中の・・・・心が動いたとある小さな村との出会いの巻って感じ!
チェスキークルムロフがだいすきーだ
チェスキークルムロフと聞いて、どこの国のどの村やねん!そんなはず。
(ひっひっ・・名前の響だけは中二病チックでええな)
ま、この小さな村は、東ヨーロッパのチェコ共和国に位置!
チェコっていえば、黄金の街プラハを思い浮かべるでしょう真っ先に。
カレル橋、聖ヴィート大聖堂、プラハ城など、独特な見所がもりだくさん。
そりゃそう。1年に10万人もの日本人がプラハに行くらしい!
この数字は、日本大学のすべての人数とおんなじだそうだ。
で、 チェスキークルムロフはこんなところ!
(歴史的な概説ネタもいいけど、行った感想をダイレクトに綴りたい!)
(注*ディズニーなんちゃらではないお!)
撮影日2016年2月(若干編集あり!)
小さな茶色いレンガ造りの家たちと、村の中心的シンボル、クルムロフ城の織り成す世界観。
中世の面影がそっくりそのまま残ってるタイムスリップ感。
中世といってもね、時間軸と空間軸が違うから、非日常感がはんぱない!
(小難しいけど、日本人だからこそ、おもしれぇぇ!ってこと!)
しかも中世というと、1000年以上も前!日本とチェコが繋がりもしなかったとき。
日本の鎌倉時代のときとおんなじ時期に、チェコの小さな村ではこんなトキが流れてたんですね!〜
行った時は、真冬のチェコだったんで、こんな風に茶色の屋根の上に、
シュガーパウダー的な雪がさらふわ〜〜〜っと!幻想的。
ちょっと川のほとりを歩いてみれば、時間ストップウォッチを押されたかのような、
ゆ〜〜〜〜ったりと流れる時間と小川。ここで買いたてのパンをほおばる。はい最高。
ソードが150ゴールド、シールドが300ゴールドで販売されていそうな、そんな商店のひょこんとしたたたずまいがとても魅力的。入ったときに「ダッダッダッ」という効果音が聞こえてきそうだった。(いや脳内で出してた)入ったらおもわず、おすすめのソードを買ってしまいそう。そんな場所だった 。
夏のぽかぽかシーズンはこんな世界〜〜。まるでディズニー的な夢の国やああ!!ってレビューしてもいいんだけど、そんなもんじゃない、ほんとにリアルガチのRPG的世界だなって感じた!
出典:http://www.hankyu-travel.com/heritage/czech/ceskykrumlov.php
ちょこっと角度ずらすとこんな!おそらくクルフロフ城の別の展望台だろう!(残ってなかったので写真はお借りした!)王様・貴族もこの所から手を振ってキャキャーだったんだろうなーってあるあるな回想しながら、パンちぎってたのはよき思い出。
ドラクエ世代へ
等身大のリアルドラゴンクエストをするならまずここが最初の村、チェスキークルムロフ。
まるで〜〜とかそうゆう表現してもし尽くせないほど、マジドラクエワールド。
小さな商店からパン屋から宿まで、ゴールド決済な予感のする村
そこら歩く村人Aに話しかければ、上に吹き出しがでてきそうな予感のする村
おなじ旅人と小さなバーでグラスいっぱいのビールで冒険の話を共有できる村
朝の日の出は魔物退治の冒険の合図。
夕方の日没は魔物が凶暴化するため休息の合図。
異世界や非日常なんて言葉で形容できないこの村に、またいつか必ず戻ってきたい!
ルーラを覚えておくべきだった。後悔後悔。