こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。正月はスペシャルテレビ番組のオンパレードですよね〜
修士論文を書かねばならないのに!
この誘惑はどうするべきなのか!!!
でね、「正月のテレビへの誘いをどうやったら断ち切ることができるのかなあ」ってやっぱり思いました
本記事では
「だらだらとテレビを観てしまいがちな自分、、やるべきことがあるから観るのを辞めてしまいたいけど、、辞められない」
というテーマで正月の贅沢(?)な悩みを抱える人に向けてまとめます
*結果的に僕はだらだらテレビ視聴から離れ、無事に修士論文を提出できました。誘惑を断ち切る!!ってこのことですね!!!←
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①:「ながら作業」を前提にテレビを観る
お正月。家族とまっっったりぬっっっっくりしたいもの〜ですね
一切テレビNG
正月も論文執筆に集中や
・・・・こんな縛りに縛りを極めた状態では拒否反応起こしかねません
結局だらだらテレビみちゃうんですよね〜人間だもの
「よっしゃ、頑張るで!」と意気込んだ時に限って、集中力って人間もたないんですよね。(少なくとも僕は。だめ野郎です)
そこで
ながら作業を完全肯定すればいい
と思い、まずはゆるめに論文執筆を開始し、テレビも別に観ながらOKというルールを作りました
同時進行やながら作業はよくない!とよく言われてるものの、テレビも適度に観れるし、論文執筆もそこまでストレスを感じずに進めることができました
人間は心理上、絶対NGの縛りがあるほどそこから放されたくなってしまうんですよね・・
これを「カリギュラ効果」と言います
カリギュラ効果とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことである。一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられる。引用:wikipedia
*ローマ皇帝のカリグラ氏をモデルにした映画がボストンで放映。めちゃめちゃグロテスクな為、放映禁止令が出たと同時に、観たい人が殺到したことに由来するそうですww
正月の完全な休暇時期に絶対の縛りはやはり禁物(個人的な経験より)ということですね
テレビをみながらでも、家族と団欒しながらでも、すこ〜〜しずつ取り組む、”ながら作業”をおすすめします
*向き不向きもあるようなので、まずはやってみてください。ダメなら次の方法にうつりましょう
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②:テレビを瞬間的シャットダウンする
だらだら〜〜とついついテレビを観つづけてしまうのは、目がテレビに向いているという瞬間が脈絡と続いてることを意味します
- 「仕事しなきゃ〜〜あ〜いやだな〜〜〜〜〜」
- 「勉強しなきゃ〜〜あ〜いやだな〜〜〜〜〜」
- 「掃除しなきゃ〜〜〜あああぁぁいやや〜〜〜」
だる〜い気持ちのままいてしまうからよくないです
そう
行動を促すきっかけを与えてあげよう
そのための時間を間髪も無く瞬間的にシャットダウンすることが必要です
モチベーションとかやる気ってものは、考え方からではなく行動から生まれます
テレビの電源をタイマー設定でOFF
これは家族と一緒にいた場合は少し難しいかもしれません
がしかし、、、テレビをみる行為を瞬間的にシャットダウンすることで、行動を促すきっかけが生まれてきます
誰かが勝手にテレビのスイッチを切るならば、ハァアアア?!?!(おこ)となってしまいますが、タイマー設定ならば怒りの矛先を特定の誰かに向けようがありません
30分後でもいいし、1時間後でもいいし、1時間半後でもいいです
完全自動に「・・ん・・あれっっ?」と瞬間的に消えるくらいがベストです
そして”即座”に行動に移しましょう。僕の場合は「あっ論文書かなきゃ!急げ急げっ」のような感じです
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③:もはや捨てる(今の僕はテレビを捨てました)
「観たい欲」をそのまま捨てる荒療治です
今となって僕はテレビ無し生活を1年以上おくってます。正月を終えて・・
- いつのまにか、テレビ<スマホの時間配分となっていたことに気づく
- 前前前家と前述したように、引っ越しが重なって物理的障害に気づく
- 10年前のように、テレビ番組の会話の共有が友達と減ってることに気づく
大まかにこんな具合でしょうかね
「それならいっその事、いらないんじゃ?取っ払っちゃえ〜〜〜!」と、ミニマリストに洗脳されたかのごとく重鎮テレビを生活空間から抹消してしまうことにしました
事実、僕と同じ20代のテレビ離れが進んでるそうなんですね
出典:【家にテレビがない人を調査】最多は20代の14.0%! 理由はネットで事足りるから | ガールズちゃんねる - Girls Channel -
大切なのはここから!最後に補足として「だらだらテレビを観てしまう僕」→「テレビ無し生活をおくる僕」になって感じたプラスの変化をまとめます
①:欲しい情報を選べるようになった!
「とりあえず、テレビの電源をポチッ」
テレビが家にあったら、帰宅後のアクションは十中八九これでした。正月限らずです
そう情報源をテレビに限定してしまうほかならなかったのです・・
自分の意思(あれ見たい!!!)とは関係なく、僕は完全に受動的にうけとっていました
朝は寝ぼけながらニュース、帰宅後の夕方から夜にかけてはバラエティ番組やドラマやニュースなどをなんとなく
うたた寝しながらテレビ観るとかね。(むしろ、僕がテレビを観るのではなく、テレビが僕を観るやつ逆転のやつ)
熱烈にテレビを観たい欲を持ち合わせてはいないものの、”とりあえずまあ、つけておくか”といった日常でした
それが無くなった今・・
情報の選択の自由を手にすることができました
朝に天気予報と政治のニュースをチェックしたければ、自分自身でYoutubeだったり、ニュースアプリ・電子新聞で検索して、知りたいことを調べられます
主体的に欲しい情報のみを得られることとなりました
インターネットの時代、公開に制限がかけられていない限り、ほとんどの情報をチェックすることができてしまう時代です
ただ、ネットに転がる情報は便利であると同時に、その信憑性を見極め、本物の情報を嗅ぎ分けられるようなトレーニングが必須ですね
「情報の取捨選択のセンス」が問われてきてしまいます
だからこそ、ひとつの情報に対し批判的な視線を持てるようになったり、ひとつの情報を鵜呑みにせず、立ち止まって考えることもできるようになりました
補足:テレビの代わりに観ているものはこれ!
「情報の選択ができるようになったのはわかるけど何観てるの?」って感じですが、テレビの代わりに熱中してるのは【Hulu】と即答します
huluはオンライン動画配信サービスで、50000本のアニメ・映画・ドラマが見放題です(月額933円!)
- 集中力をかき乱すCMが無い!
- 早送り巻き戻し停止が自由自在!
テレビには無い特権です!時間短縮!
しかも、テレビ、スマホ、タブレットに接続すれば、好きな場所で観れるのはこりゃまたいい・・
無料で2週間観れるので迷ったら試してみましょう!
②:時間感覚が長くなった!
バラエティ番組などを”とりあえず”つけてた時は、知らず知らず1時間があっという間に過ぎていました
というのも当然。文字、音、映像の魔術をフルに使ったテレビは、僕を縛りつづける効果がありました。最大の目的であるCMをみせるための戦略ですから!天晴れです・・・
時間をまるごと、とりあえずテレビを見続けて過ごさなければなりませんでした。
それが無くなった今
- その時間帯の気分で1番したかったこと
- その時間帯の間に1番すべきだったこと
に時間を配分することができるようになりました。正月の論文執筆ピークの時に気づけばよかった・・・
無意識に観ていた時間の錯覚からの脱出効果で、能動的に時間を費やしたい対象に配分できるようになりました
以上!本記事の方法を試してみて下さい。だらだらテレビを見てる状態から「やるべきことに集中」できるはずですよ😄参考になれば幸いです!