こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
趣味は『合唱曲』を聴くことです
あの頃は、まっすぐ生きていた。あの頃は常にひたむきだった。
とにかく目の前にあるものに対して一生懸命だった(当時は)
たま〜〜にね、そんな時代を思い出すって、心を洗うって大切
本記事では、大好きな合唱曲をただただ紹介していくものです。思い出のあの頃を思い出してもらえたらなと思います!
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「合唱曲」には定義はあるの?
合唱曲は、複数のパートの歌声が合わさって奏でる歌のこと全部です。
小学校、中学校、高校と、みんなが通る大人への階段、そんなはずです
男の子は声変わりでたくましく、女の子は大人な煌びやかな声に。
学年がひとつ、またひとつ上にいくにつれ、”曲”も大人びていくのも魅力!
それでは!ほとんど独断と偏見で構成された、俺的合唱曲ランキング5を紹介です
歌詞、リズム、俺的リピート率、思い出じわり率など、完全独自な見方なので悪しからず
第5位:『この星に生まれて』
いや〜〜〜。とてつもなく懐かしい。
『どんな言葉で飾るよりも、生きる力を持ち続けて』
いきなりの歌い出しが、こんなですよ?!?!?
毎日毎日、弱音を吐きたくなる時があります。みんな人間だもん
けれど、どんなに言葉で弱音を吐いたって、目の前の現実に立ち向かわねばです
そんな苦悩とか苦難を目の前にした時、とても勇気をもらえる一曲です、よね。
『Dreams Come True Together 夢を捨てないで』
まぁぁ、なんて輝きを放っている言葉。
僕、DREAMS COME TRUEの文字に弱いんですよなー
何事も諦めたり、やめてしまったらそこで終わり!ブログもそう!笑
めげないで、やり続けること、やり通すことで大きな夢を達成できるのはいつの時代も変わりません・・・!ということをこの歌から勝手に解釈してますっっ。
第4位:『明日へ』
合唱曲ならではの、輝かしい未来に向かう系・・・!(合唱曲あるある?)
つまらない冗談ではなく、こうしたポジティブに気持ちが晴れやかになる曲は大好き。
前奏のリズムも力強くで、”なんか、、がんばろっ”って気分になっちゃう。
『どこまで行けるかわからないけど 僕らは走り出す 明日へ』
ここに、この曲の全てが詰まってます。(と、思い込んでます)
自分が一体何を目標として、なんの為に人生を生きているんだろう。
そんな深い深い哲学的難題に、若い人は向かい合うはずです。
これから先のこと、未来のことなんて、お父さんも、お母さんも、先生も、誰も教えてくれません。
目の前にあるものに、全力で前向きに取り組み続けること。
これが将来の糧になるし、いつか必ず自分が目指してきたことにたどり着けるということを歌っています。
人生のゴールとは。と考え出した大人にとっても大きな意味を持つ曲。
嫌なこと、ため息出ることに
第3位:『未来を旅するハーモニー』
ドリカムの吉田美和さんが作詞作曲を手がける名曲、『未来を旅するハーモニー』
よくある音楽会とか合唱コンクールではあまり歌われていないのかな?(僕の学校ではそうでした)
やっぱり歌い出しの世界観に引き込まれてしまいますねふわふわん〜な感じ。
『どんな声も音も歌も どこまでも登って宇宙を漂う』
メロディーが空間をふわふわ。落ち着いた調子と絶妙な音の世界を織り成す
いつ聴いても、どこで聴いても、何度聴いても、オトの世界に誘われる大好きな曲
第2位:『虹』
『桜』で一番有名かな?森山直太朗さんの作詞作曲のこの曲は第2位!
実は、中学3年の時のクラスの合唱曲・・・まさかの思い出がランクの押し上に貢献です。
『出会い』と『別れ』がこの曲の主題。
人生は『出会い』と『別れ』の繰り返しはよく言われたものです。
赤ちゃんとしてこの世に誕生し、命が尽きるまで。その連続と繰り返し。
母親との出会いから始まり、家族との出会い、友人との出会い、そして全ての人との別れ。
人生は儚い。けれど華々しい。
そんな強い強いメッセージの込められたこの歌から多くの元気をもらいました。
『僕らの出会いを誰かが別れと呼んだ』
『僕らの別れを誰かが出会いと呼んだ』
この2つの歌詞はサビに登場します。
誰かにとっての出会いは、誰かにとっての別れ。
人生にはいろんな、いろんなステージがあるのはもちろん。
ステージが入れ替わるごとに、この2つの出会いと別れは交錯します。
喜びと悲しみの交錯。感動と感嘆の交錯。
今そこにいる人、今目の前にいる人との時間を大切にしよう。
そんな気持ちへと誘ってくれる、素晴らしい曲だと心から思います(真面目)
第1位:『信じる』
この曲名の、威圧感・重厚感。『信じる』
何を??誰を??信じるんだ。どうして信じるのだ。
この曲の持つメッセージ性の追求に走りたくなる。
前奏は、おっとりと軽やかなリズムで始まります。
この伴奏の美しさ、言葉にできないくらい。世界観に引き込まれるとはこのこと。
『信じることに 理由はいらない』
じぶんだけの力ではどうにもならない局面は、人生いつも潜んでいる。
そんな時にこそ、誰かを信じたり、自分を信じたりする。これが大きな支えになるんです。
しかも、別に理由はいらないんです。
誰かを強制操作するわけでもないし、誰かを犠牲にするわけでもない。
また、平和主義・反戦争的なメッセージを持っているとも言われてます。
『地雷を踏んで 足を無くした 子供の写真 目をそらさずに』
実に無残な残酷で残忍な戦争。戦争は多くの犠牲と悲しみが。
そんな人類最大の過ち、戦争に断固として反対する隠れた強いメッセージが存在します。この部分での音の調子は、険しく厳しい緊張感があります。
『信じることで蘇る 命』
この曲の『信じる』とはここにあったのです。
最後に頼れるのは、祈る力。信じる力。
また、サビにはこんな歌詞もあります。
『葉末の露がきらめく朝に 何をみつめる小鹿の瞳』
情景が脳内に浮かんでくることでしょう。静かな雨上がりの朝の森とそこにいる小鹿。
平和とは何か。生きるとは何か。そんな深淵な世界に誘われるかのよう。
『信じる』には人類への壮大な問いかけが潜んでいます。
聴けば聴くほど、深く答えのない世界に入り込むことができます。
そんな理由もあって、この曲が僕の好きな合唱曲1位となりました
おまけ:鉄板合唱曲!『海の声』
合唱曲は昔からずっーーーーと同じ歌が歌われ続けるイメージがあります
しかししかし、最近の流行りの歌も”合唱曲化”することもしばしばです。
2016年に流行った『海の声』なんかも”合唱曲化”されてますね〜
流行ってる曲が合唱曲になると親しんでることもあって、新鮮な聴き心地です〜
ここまできましたが正直、ランキング付けが難しい極まりなかったです。
どの曲でも、ひとつひとつの歌詞にこめられるメッセージ性は強大です。
合唱ならではのハーモニーも、それぞれの曲でしか表現できないもの。
おっとりしたリズム、緊張感のあるリズム、それぞにも良さがあります。
言えるのは、大人になった今でも、合唱曲によって心が洗われるということ!
(どれだけ大人になって心が荒んでしまったことか・・・)
人との付き合いに疲れた時、奮発した勇気をもらいたい時など、紹介した曲たちは、あなたの背中を押してくれる聖歌となることでしょう
趣味は、合唱曲を聴くこと、味わうことです。
終わり。
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