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シンプルに、ものを書く

やる気とモチベーションを上げる『作業興奮』の導き方!【ブログの書き始めができない人は必読です】

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 こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。

 

最近、やる気出ないなあ。なんか集中できないんだよなー

 

どうしてだろうか。全くモチベーション湧かないや。はあ・・・

 

やる気・モチベーションが上がらず、集中力がまっっったく続かない。ブロガーあるあるですよね〜〜。執筆がまじでめんどくさい病・・笑

 

そんな状況経験ないですか?

 

世の中にはいろ〜〜〜んなやる気向上、モチベーションアップの術についての情報が出回っています

 

気づけば、それについて調べてやってみる。しかし気づけばスマホをいじる片手がそこにあって、全く集中が続かない・・・

  

本記事では『脳科学』と『やる気』という人間の行動の仕組みを科学的にアプローチした「やる気アップ」のコツをテーマにまとめます

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前提:「作業興奮」を巧みに操る

silhouette of road signage during golden hour

『作業興奮』という言葉をご存知でしたか?!?

 

心理学や脳科学の分野では、当たり前(?)なのかもしれませんが、

 

その字のごとく・・・まずは何も考えずに、やろうと思っていた作業することで、脳がドーパミンを放出し、やる気のない状態でも、作業を進めるうちに不思議とやる気も出てくる状態のことを言います

 

★例★

 勉強がだるくて、だるくて、だるくて仕方がない時。まずは、机に向かってみることを決意します

 

→教科書とノートを広げて、シャーペンでカリカリ字を書いていると、思いの外頑張れている自分に気づきます

 

この時、『作業興奮』が発動します

 

どこかで経験は必ずあるはずです

 

僕は以下のツイートのように、小学生の頃の「朝読書」が原体験かなと思います。

 

最初はだるい・めんどくさいと感じ後ろめたさMAXですが、じわ〜〜りやる気が出始める心理状態です

 

この状態を意図的に作ることができれば、、強くないですか?!強いですよね〜

 

最近僕は「作業興奮」を意図的に作り出す方法を探ってます。途中経過ではありますが、その方法を以下より順番に紹介、解説していきますね

 

①:何も考えず、行動する

嫌だな〜めんどくさいな〜だるいな〜。と思ってしまう自分を忘れてください

 

ただただ、何にも考えずに、”作業に取り掛かる”。これを大切に。

 

僕の経験からも言えます

 

確かに、勉強するってめんどうなんです。絶対ゲームとかアニメ見てた方が楽しいんですもん

 

余計なことを考えるからダメなのです。全て取っ払って、”無”の状態にすることです

 

無駄な思考やためらいに操られることなく、まずは目の前のやるべきことに取り掛かって見てください

 

②:ドーパミンを出しまくれ

あくまで、脳科学的なアプローチから、集中力を発揮するための技です

気合いだ・・!精神論・・・!・・そんな理屈が通らないようなことは書いていません

 

人間と言う名である私たちは、同時に、ホモ・サピエンスと言う動物ですよね

 

これには、ヒトという動物の性質をうまく利用する理由があるのです

 

つまり、作業興奮に至るまでの作業に取り掛かってから間も無く『ドーパミン』と呼ばれる神経伝達物質が出てきます

 

☑️ 「ドーパミン」とは??

喜びや快楽をつかさどる神経伝達物質!

脳内に分泌されると、行動の意欲が高まって自らが進んでもの・ごとに集中することができます

 

*補足*

さらに具体的に脳の「側坐核」が刺激されるとドーパミンが分泌されるようです

 

必然的に、”刺激”が必要なわけですが、それこそ行動に移すという作業なのです

 

そして、側坐核が活性化するには、少し時間が必要なため5〜10分間無心で作業に取り掛かることが重要です

 

作業興奮発動の条件とは!?

photo of gray and white clouds

そんな作業興奮ですが、ただ作業に取り掛かってしまえばいい訳ではないのです(厳密に) 

 

①:十分な睡眠で脳神経が休んでいること

睡眠不足の状態では、そもそもエネルギーが不足している状態です

 

いくら取り掛かっても作業興奮に至るにはとても難しいのです。きちんと寝ましょう

 

②:適度な運動で脳に刺激が与えられていること

絶対の条件な訳ではないですが、「側坐核」を効率よく刺激するために、軽めのジョギングだったり、ガムを噛むことが良いとされています!

 

特に、即効性があるのは、ガムを噛むことでしょう

 

ガムを噛んでいたグループが、噛んでいないグループよりも、集中力が高くなった学術研究もあるくらいです!

 

まとめ:行動が先か感情が先か?!

『作業興奮』となえた人は、エミール・クレペリンというドイツの心理学者です

 

人間がやる気・集中力を出すには、感情よりも行動が先!と結論づけました

 

やる気ない〜だるい〜めんどくさい〜キツ〜

 

そんなのはネガティブな感情にしか過ぎないのです

 

やる気を出すためには、そんな感情よりも先行して行動に移すことが大切!

 

▼実際に僕がブログを執筆する時も行動を無心でおこすことを心がけてます😌結果、毎日更新できるようになったのでブロガーはおすすめですね〜

 

 

そんな『作業興奮』を提唱した彼。思った以上に、人間はシンプルな頭の作りかもしれませんね

 

やる気を出すためには、どんな感情よりも、どんな大きな目標よりも、どんな大きな収穫よりも、”行動”に移すことの大切さを彼は教えてくれたのでした

 

「無の状態」で行動に移すためのトレーニング、ぜひ試してみてください!それでは、参考になれば幸いです