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北欧家具のシンプルさと幸せのトリック関係【世界幸福ランキング常連国家】

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 2017年度の世界幸福度ランキングが発表されました!!

 

新年度のランキングが更新されたとはいえ安定の国があります

 

注目すべきは幸福度トップ10常連国家の北欧諸国

 

「どうしてそんな幸せを感じる国民性を維持できるのか」という不思議(°▽°)

 

本記事では、気になっていた「北欧の国々とその幸福度」について書いていきます

 

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北欧の幸福度の高さ

three white birds on brown concrete surface under white clouds and blue sky during daytime

【2017年度の世界幸福度ランキング】はこちら!

 

1.ノルウェー(7.537) 
2.デンマーク(7.522) 
3.アイスランド(7.504) 
4.スイス(7.494)
5.フィンランド(7.469)
6.オランダ(7.377) 
7.カナダ(7.316) 
8.ニュージーランド(7.314) 
9.オーストラリア(7.284) 
10.スウェーデン(7.284) 

 

どんな項目とか質問事項で幸福度が調べられたのかは下記の通りです

 

社会的支援(困ったときに頼ることができる親戚や友人がいるか)
社会への信頼(政府や企業は腐敗していないか)
選択の自由(自分の人生において自由に選択ができるか)
寛容さ(過去1か月の間に寄付をしたことがあるか)

 

人間関係・働く環境・自分意思でものごとを決められる環境などですね

 

そんなハッピー×ハッピーな国民の多い北欧諸国(スカンディナビア)

 

支援・信頼・自由・寛容は大切で幸せの要素なのはわかります

 

しかしもっと根本な、人間的な欲望なところに北欧の幸せが隠れているのでは??と思いました

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北欧家具のシンプルさと幸福

 
 
 
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生活環境のベースの家

そして家の雰囲気を作りだす家具たち

 

北欧を取り巻く家具たちは「北欧家具」というくくりで、日本の家具のスタイルにめちゃめちゃ影響を与えています

 

北欧家具の特徴は

  • シンプル
  • スタイリッシュ
  • ナチュラル

3本柱の特徴があります

 

というのも

 

北欧家具に関しては、長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から、「飽きのこないシンプルなデザイン」「機能的で長く愛用できるような実用性」を兼ね備えた家具が誕生したのではないかという説がある

引用:wikipedia

 

ほうほう(°▽°)

 

北欧(スカンディナビア)寒くて厳しい気候。

 

僕は2月の北欧スウェーデンで、凍えながらホステル探しを夜通しやってました

 

その地区では、外なんて誰一人歩いてませんでした。部屋でキャンドルを灯して、ぬくぬくしてる姿を、通り過ぎる家の窓から、これでもかってほど見せるそんな所です

 

極寒の季節の時では、家にいる時間はと〜〜っても大切。暖かく、快適で、過ごしやすい工夫が長年の知恵と経験によってデザインされてるのです

 

「シンプルさ」の追求が幸せ? 

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長い時間いる家において、飽きのこない『シンプルさ』が追求されました

 

『シンプル』という概念を噛み砕いて見ると

 

  • 均一
  • 単調
  • 素朴

 

空間的にスッキリかつ物理的にスラッとした要素が『シンプルさ』にあります

 

この『シンプル』に対をなすのが『オリジナティ』や『ゴージャス』など、もの・ごとに特徴を全面的に出したオンリーワンな状態

 

『シンプルさ』は北欧の人たちの価値観に広く反映してます

 

ものに喜びを見出すのではなく、家族・友達と過ごす日に喜びを見出す傾向も『シンプルさ』から派生した国民性でしょう

 

比べない生き方はここにあり

なぜ『シンプルさ』を求める北欧スタイルが幸せを引き寄せるのか?

 

それは『人と人との差』を生まない、あるいは『人と人との差』を感じにくいためです

 

『ひととひとの”差”』が生まれにくということは、生活の質について誰かと誰かに優劣をつけ、一喜一憂の機会が少ないんです

 

彼らは自分が何に喜び、何に楽しみを見いだせるのかというと、彼らは自分自身の幸せと判断基準で生活をしています

 

『比べない生き方』が流行りましたが、その真理を裏付ける条件がこの北欧にあったのです

 

まとめると

 

  1. 長く厳しい冬を過ごすための、飽きのこない空間の必要性
  2. それを満たす、北欧家具や生活空間から「シンプルライフ」が成立
  3. それによって比べない(比べにくい)環境の半強制的な完成

  

こうして、世界幸福度ランキングの常連国家たちは幸せを感じられる(不幸を感じにくい)土台が整えられていたのですね

 

追記:不幸を感じにくい国

 

北欧家具や生活空間からの『比べないライフ』『シンプルライフ』はあくまでも一つの例です

 

他の例では、スウェーデンは圧倒的に多くの人が公務員です。そして、稼いだお金の60%は税金としてスウェーデンに返上しなくてはなりません

 

結果的に貧しすぎる人もいなければ贅沢すぎる人もいません

 

賃金の均一性(シンプルさ)も、この北欧『比べないライフ』を作り上げるまたひとつの要因なのです

 

「不幸を感じにくい国」と「幸せを感じやすい国」は表裏一体なイメージを与えます

 

でも実は前者の方が数値で現れるほど有力なのかな、と考るきっかけにもなるリサーチでした