おっしゃ世界一周バックパックぅぅ!
世界中に友達やああぁゃぉ!
Boys be ambitious(少年よ大志を抱け)のように、野望を抱いたひとりの大学生が、旅行の熱に取り憑かれていたのはつい最近までのこと
ん〜なんかねえ旅に冷めちゃった^q^
こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。旅が大好きで学生の間は世界色んなところをみてきました。世界史のイブン・バットゥータに憧れてます^^
でも冒頭の通り、飽きちゃったんです。冷めちゃったんです。
本記事では、旅行の熱が吹き飛んでしまうその原因と、その再熱方法を探る企画を自戒の意味を込めて書いていきます
自分の気持ち整理的な側面もあるので、サラーっとお読み流しください
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①:誰でもハードル無しでできてしまう
大学入学前は、世界中を放浪、バックパックひとつで波乱万丈の旅路を歩く
それをただただ、かっけええ。の眼差しで見ていたんです。「ワイもいつかやりてぇぇ」と。
それを、やってきました。アジアから中東地域、ヨーロッパ。
ストリートチルドレンに囲まれて携帯持って枯れたり、真冬スウェーデンの田舎で、夜中迷子になってしまったり、たくさんの出会いやたくさんの景色や街並みで感動したり。
でも、気づいたんです。
「あれ、これって、憧れてはいたけれど、どんな人でも、ちょこっとバイトしてちょこっと時間さえあれば、無条件に達成できるじゃんか」と。
社会人になったらできないから今のうちに行っとけ説も確かにあります
しかし実際に、ワーキングホリデーだったり休職したりして放浪している人はたくさんいました
その気になってしまえば余裕とのこと
たくさんの感動だったり思い出を作ってよかったな。と思うココロの一面のその反面で、めっちゃめちゃに物足りない感が湧いてくるようになりました
そこにはバックパックや世界放浪や旅に強く憧れを抱きすぎてしまっていた、あるいは期待しすぎてしまった自分がいたのかもしれません^^;
これが、旅に冷めてしまった1つ目の理由です
②:感動のギャップを感じられなくなった?
完全なる自論を展開します
旅人が感動するのは、何よりも予期せぬ出会いや遭遇の場面です。
しかし、今ではインスタグラムやスナップチャット、Youtubeなどの写真や動画があまりに普及してます
そのアップローダーと一緒に旅しているかのような素晴らしいコンテンツが盛りだくさん以上に盛りだくさんです
ひとつの世界遺産だけでも、ハッシュタグ検索もすれば、数千枚もの写真や動画があらゆる角度から見れてしまう現代
まさに、僕が訪れて見たものたちはそれと全くおんなじでした。(当たり前)
確かに感動はします(かなり強制的に自分に言い聞かせているだけなのかも)
しかし、ガイドブックなどで崇められている、感動場面に遭遇した時の、『あっなるほどね(棒)』感は半端なかったです
脳信号が非日常感を掻き立て、感動を強めなければいけないのですが、日常的に写真や動画を見てた僕の中では、そう一筋縄には行きませんでした。
ふつ〜〜に日常でした。
これが、旅に冷めてしまった2つ目の理由。
- 誰でもできてしまうこと。
- 感動のギャップを感じられないこと
この2つの原因について何か「処方箋」を見つけ出さなくては!
ということで、「旅」に対しての自問自答の旅が続きます
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①への処方箋とは?
これに対しては、旅・バックパックをすること、それ自体が目的となったらダメだったという結論に至りました
旅・バックパックは誰でもできてしまうと書きましたが、それ自体が目的になってしまっては、目的の達成具合は思った以上に低かったです
ではなく、旅を通して(手段として)、いろんな人へ音楽を奏でたり、いろんな学校を訪れたり、いろんな料理・食べ物の作り方を覚えたえい、などなどなど・・・を主たる目的にするべきでした
②への処方箋とは?
こればかりは現代文明に逆らえることはできないと思います
どれだけ、感動とされる対象を見たときに感動できるか。
それなんですが、現地の事前情報収集は、文字情報のみで行うべきです
写真や動画で現地の有名どころやスポットなど、見てしまえば見てしまうほど、先にも書いた通りの、『あっなるほどね(棒)』感は異常ですww^^;
例えば、現地の治安情報、食べ物情報、オススメスポットなんかも、『地球の歩き方』には、文字がびっしりです(できてもこれくらいかな)
情報収集はそれくらいでとどめておくことが感動のギャップを生み出せて、旅へのパッションが再熱する一つの起爆剤なのかなーっと考え抜きました
つまり、新天地に舞い降りた『感動』を最大限に楽しみたいのであれば、事前の情報収集は最小限(治安情報など)に押さえておくべき!ということですね
これからの展望
昔と比べ、人の移動ははるかに自由なものとなっています
移動の目的は、何も旅だけに止まるわけないのは重々承知です
ただ、僕みたいなへっぽこ大学生がバックパック・旅への「燃え尽き症候群」的な何かにかかっている人向けに、本記事を残しました