1ヶ月間、ミューズリーをご飯代わりの主食にしてみた感想をお送りします
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ミューズリーってそもそも?
ミューズリーは『フルーツグラノーラの糖分・油分抜きのもの』です
こんなパッケージはよくあります
オーツ麦が半分以上、また、ドライフルーツやナッツも入っていて、ビタミン・ミネラル・食物繊維が非常に多く含まれている神フードなんですね
と、ここまでは、誰もが想像しやすいミューズリーですが、
ネット上では鳥の餌!!!という表現が多く見受けられます
見た目しかり・・・
味付けが無いので「まさに、餌?!ただの餌じゃねーか!」
初めは、そんな表現が頭から離れ無い、ミューズリーでした
*ミューズリー自体の栄養価について、参照ください
ミューズリー生活1〜2週間の試練!
「とにかく、無味に慣れる!」これは、ミューズリー生活1〜2週間最大の課題でしょう
以前は、卵かけ納豆ご飯など、典型的な朝ごはんを食べていました
あれ、やっぱり恋しくなるんですとってもとっても
ホカホカのご飯とトロトロ卵といい感じのしょっぱい醤油と納豆
比べてミューズリーはとにかく味が無い・・?!
本当に、そればかり感じてました
例えばはちみつ・ヨーグルト・ジャム・牛乳
を上手に組み合わせて、この期間はただただ体のために食べていました
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ミューズリー生活3〜4週間目:味覚革命勃発!
15日目をむかえると、2〜3食の主食ミューズリーにしてから味覚革命が勃発しました
すでに僕の味覚は鳥の餌に完全に適応していたのです
僕はこれまで知らず知らず、ケチャップ、ソース、醤油、塩や砂糖など、調味料を使って、味の付け加えをしていました
ミューズリー生活をすることにした理由というのも・・
こうした調味料による塩分過多や糖分過多から脱するための、味覚リセットが最大の狙いであったのです
普段なかなか、”素材の味”をそのまま味わることに慣れていない現代
魚、肉、野菜を料理するにしても、何かしらの味が付け加えられてますね
(ごもっとも、美味しくなるからなんですが)
ミューズリー生活を経験すると、その素材の味をより感じられ、さらには、それに美味しさを発見できるようになってきます!約束します!
初めは、鳥の餌と正直思ってパサパサを我慢、そんな感じでした
しかし味覚革命勃発後、オーツ麦の深い麦の味やナッツの香ばしさを、調味料なしに「美味しい!!」と思えるような変化が発生してしまったのです
これは、とっても大きな収穫
生活習慣病(糖尿病や心臓病など)は、塩・砂糖・油の取りすぎによって引き起こされますが、”素材”の美味しさを美味しいと感じられることで、一切それらを必要としない生活に転換できちゃうんです
ミューズリーだけでなく、ひとつひとつ他の食べ物に応用することもできます
素材の美味しさへの感度が高まると、例えば卵なんかはどうでしょう
これでまでは、ゆで卵、温泉卵、スクランブルエッグ、卵焼きなどを食べるにしても、味付けは当たり前のようにしていました
なぜなら美味しいからです当然!
しかし、ミューズリー生活に完全なところまでいってしまうと、味覚がスーパー敏感になります
塩気に特に敏感になっている状態です。
今までこんなに塩を使ってたんかーー!!!(心の声)
そう気づき、ゆで卵をそのまま丸ごとパクッと食べてみた結果、「たまごちゃん、ホクホクその旨味、美味しいやん!」
と、素材としてのたまごをそのままでも美味しく感じられるようになっていました
ミューズリー生活を続けていなければ、感じられなかった素材の旨味をダイレクトに感じらる変化のひとつ!
言いたいことは 、「ミューズリー生活1ヶ月」を続けられると、
素材の旨味への感度を最大限に取り戻せる!
です!
ぜひミューズリー生活やってみてください