こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
創造性に富んだアイディアマンが活躍する未来・・・新卒就活生として若造とはいえ早い段階からビジネスアイディアを具現化できる人に憧れてます
そんな中出会った本はこちら
この1冊でビジネスの種を手に入れ、その花を咲かせられるんか?!
新卒就活生ながら興味本位で手にとって読んで見ました
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「Thinking to Create」
*作者について・・・・
作者:井上裕一郎
広告クリエイティブのエキスパートとして、大規模プロモーションや、最高級分譲マンション、プレミアムブランドの広告などを数多く手がける。
経営者として自社の人材育成に力を入れている。社員の国内外での研修、「パートナー制度」「スイッチカード制度」などのユニークな育成制度を積極的に導入し、業界のトップランナー集団に成長させる。その実績は業界内にとどまらず企業経営者やリーダー層から注目を浴びている。
現在は、広告ディレクターだけではなく、クリエイティブコンサルタントとしても活躍中。企業のパートナーとして、クリエイティブのみならず、ビジネスや組織全体を俯瞰したブランディング・商品企画・組織ビルディングを行っている。
大事エッセンスと感想をまとめます
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「お困りごと」の解決で共感を得る
ビジネスの価値を飛躍させるキーワードは「共感」であるそう。
共感:他人の感情や主張など、自分も同じように感じたり、理解したりすること。
しばしば共感能力=コミュニケーション能力の一部と言われてますよね
あの人が好き、だから買いたい。あの会社が好き。だから買いたい
と思ってもらうことがビジネスに花を咲かし、最大化への条件
毎日の生活のように(友達が消しゴムを無くして困っていたら、消しゴムを貸してあげることのような)、誰かが困っていて手助けするように、ビジネスせよ!とのことです
「お困りごと」の解決によって、困ってる人はそれを喜び、その様子を見ている人たちからも、共感してもらえるのです。
しかし私は思います
『その様子を見ている人を多く作らなければ意味ないんじゃ?』と
確かに「お困りごと」を解決してあげたとしてもその場が観察されるなんて、ちょっとした奇跡事ではないですか
ビジネスでは「お困りごと」を解決した実績のPRが必要かなと思いますね
発信力と、注目を浴びる能力もその隠れた条件にあると思います・・・
世の中のホンネから「お困りごと」を探す
世の中の「お困りごと」を10個書き出してみると良いそう
社会問題など大きな問題から、生活の支障など身近な問題など、イメージする事で書き出せるようになります
ホンネとは?!「困りごと」の特定にはホンネの深い理解が欠かせないのです
- 徹底的に相手を知る(定量調査)客観的なデータ
- 生の声に傾ける(インタビュー)主観的なデータ
- 相手の表情や些細なボヤキから溢れたホンネを捕まえる幸運なデータ
何が世の中の困ってる事なのかを、アンテナを張り巡らせって事ですね
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「強み」に気づく
どんな人でも、どんな会社や組織でも、「お困りごと」を解決できる
それぞれの「強み」は必ずあるというのです!
「強み」をよく知っているのが大切で「強み」=「得意」な事と理解するのが良さそう
それを見つけるには
- たくさんリストアップする
- 周りの人に、聞き出してみる
- 将来の展望や可能性も考慮する
大切なのは「強み」と「強み」を組み合わせる事
どこかで聞いたことがあります
市場価値のある人材は、自分の特殊能力(100人に1人くらい持ってるくらいのもの=英語力とか?)を3つ作れ!と
1000000分の1の希少性が生まれるといいますね
どんなビジネスも組み合わせによって陳腐なものから脱出でき、初めて威力を発揮する、ということ
シンプル・イズ・ザ・ベスト
結論として、新しいビジネスのタネ、アイディアの生み出し方は非常にシンプル
これまでまとめてきたように世の中の「お困りごと」×あなたの「強み」
でした
強みは個性でもいいって思ってます。なんでもいい。オカリナが好きとか、スムージーオタクだよ〜とか
多分敏感にならないといけないのは「お困りごと」とその「強み」「個性」をマッチングできる感度
これもビジネスのセンスです。しかし、闇雲になんでも「お困りごと」がビジネスチャンスだと決めつけたり、身の丈以上な「強み」を意識してしまったりすると本末転倒になります
ビジネスのネタについてはホリエモン・チャンネルが面白い!
参照:堀江貴文のQ&A vol438.〜ネタ作りがビジネスチャンス?!
自分自身をよく理解した上で何ができるのか、何をやりたいのか、何をすべきか
共通の部分と「お困りごと」を照らし合わせるといいのかも
そんな新卒就活生の若造の思ったことでした!ぜひ参考にしてみてくださいね