こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です
僕は積ん読(本を手に入れてそれで満足症候群)に陥る性格でした
参考書、新書、マンガ、雑誌、学術文献、本のジャンル問わずです
ごおおおお
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でも今は違います
本記事では僕が積ん読(本を手に入れてそれで満足症候群)を打ち破った方法を伝えます
*一般的な打破する方法はもちろん述べません。実際に実践・試行錯誤を重ねたオリジナルな方法を提示します
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本を手に入れてそれで満足症候群とは
なんぞや??
本を手にする前、購入する直前までは、読破してやる意気込みは十分であったが、いざ手にすると、すでに読破したかのような満足な気持ちに陥ってしまい、結果として読まなくなってしまうある種の病の総称です。
積ん読と言いますね
本を熟成させるとか、腐らないからOKとか言い訳ですww
完全読破し、その知を己のものとするまでその呪縛から解き放たれることはありません
呪縛の時点で、だいぶ読書に対して後ろ向きやん
一般的に『積ん読』の予防方法は
- あらかじめ目次だけ読んでおく
- 図書館またはカフェで読む
- これと決めた1冊を買う
が思い浮かびます
これが出来たら苦労しないわ!!人生は順風満帆にいかないんですよね
僕が「積ん読」を打破した時に実践した方法はこちらです
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①:ツァイガルニク効果を利用する
『未完の課題についての記憶は、完了した課題についての記憶より想起されやすい』
ふむふむ
と、心理学で証明されておりこの心理的現象を逆手にとってみましょう
*以下を参考してしていただけるとお分かりになります
参照:心理学用語「ツァイガルニク効果」Zeigarnik effect - gooヘルスケア
つまり、続きが気になる効果を利用するんです
たとえば
「続きはCMの後」というセリフは良い例!視聴者にこのツァイガルニク効果を投げかけ、”続きが気になる”状態に視聴者をさせようするTV側の策略です
読書に応用させると、面白く、興味深く、佳境に入っただろう箇所で中断すること!!
キリの良いところで中断してしまうと、放置に繋がりかねませんが、キリのわるいところ、おもしろいところで中断させましょう
続きが気になる効果を得ることができ、再び本を開き始めるというメカニズムになります
②:無心で読書の行為をおこす
キリのわるいところでの読書中断方法は最適!
でもなにはともあれ、本を読み始めなけれいけませんよね
でなければ元も子もありません
勉強が辛いなら机にむかう前は無意識・無心でいろ。とよく言われます。
たとえ、勉強に対してモチベーションがわかなくても無意識に行動にうつす
そして机にむかう行為によってモチベーションが徐々にあがってくるというものです
読書にも通じているとおもいます。
時間がとられる、頭がさえない、明日読めばいいや、と考える前に、
まずは、”本を開く”これのみを意識することで、読書エンジンがかかってくるのです!
”無意識に行為に移すことを意識せよ”というのは矛盾のかたまりでしかありませんが、本を開く、それだけ考えたらよいのです
後に、ツァイガルニク効果が救いの手を差し伸べてくれるでしょう
ぜひ、お試し下さい!!
また、無言音読もオススメですよ。「なんだそれ?」って方は以下をどうぞ!
関連:読書習慣を身につけるために心がけたいこと!『積ん読』しないための方法はこれだ!
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③:読書パートナーと感想を交感し合う
どうしても1人で読破は骨が折れるという方は、読書パートナーをつくってみてください!(意識高い系とか皮肉言わないの!)
- パートナーを探し、なにを互いに読み進めるか決め
- いつまで、どこまで読み進めることを決める
- 意見を持たなければいけないという責任感、プレッシャーで読めるようになる
読書パートナーをつくるメリットです
互いに本の感想を持ち寄って、互いにゆるく話しましょう
格式張らず、ゆるくアウトプットし合うのがポイントです
ゆる〜いペースメーカーとしてパートナーを使い、気軽にインプット・アウトプットもできて一石二鳥です
この3番目は最終兵器で「どうしても読めない」ときの他力本願になってきます
しかし本の内容をきちんと頭で整理するには理想ではないかなぁと思います
手間はかかってしまいますが、ぜひお試し下さい
我流の積ん読(本を買ってそれで満足症候群)を打破するためにこころがけていること3つを紹介しました
知恵こそ最大の武器!ペンは剣よりも強し!読書の継続と知恵の強大化にはげみましょう!!