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グローバルヒストリーの時代やで!

北アフリカ料理ってうまい!異文化ミックスの『アルジェリア料理』を紹介する!

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北アフリカの『アルジェリア』って知ってる?!

 

モロッコ、チュニジアは観光地で人気だけども・・・「え、アルジェリア?!どこやそれ!!!」ってつっこむ人は多いはず

 

北アフリカの大国『アルジェリア』はここにあります!

アフリカ全体の中でも最大の面積を誇る大国ですね〜〜

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出典:アルジェリアと周辺国の地図 - 旅行のとも、ZenTech

地域は主に地中海に面してる都市部と、それ以外に分かれて、人口も地中海の都市部に集中しているって感じ!

 

地中海のアルジェ・オラン・コンスタンティーヌはアルジェリアにおける3都市ですが、とっても栄えてとりわけ【フランスの植民地】の歴史が反映されています

 

北アフリカのパリとも呼ばれるアルジェなんかは、カフェやブーランジェリーなど、食文化もフランス化してるので、アフリカの中でも特異でユニークな食文化が作られているのです

 

また、『アルジェリア』は歴史をみても古代ローマ帝国、イスラーム王朝、オスマン帝国、そしてフランスによる興亡が繰り返されたフィールド!

 

幾多の『食』の入り混じりが発生したこのアルジェリアにおける『料理』はいったいどのようなものなのでしょうか・・・早速みていきましょう!!

チュクチェカ(夏野菜の卵焼き)

 

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 チュクチェカって料理名の可愛さ・・・

いや、可愛さだけじゃなくアルジェリア国民食級の安定した美味しさを誇ります・・

 

もともと『アルジェリア』では北アフリカの先住民ベルベル人の料理がベースにあり、アラブとトルコ料理が影響を与えました・・・

で、ラム肉や家禽類、野菜のシンプルな煮込み料理こそ、先住民ベルベル人の伝統キュイジーヌなのです!

 

このチュクチェカこそアルジェリア料理の原型に近いものと推測できますし、他の料理もこの料理から派生したものであると推測できそうです

 

*ちなみに、アフリカの『セネガル』もシンプルな煮込み料理がメインなのは言わずもがな(?)でしょうか!

 

関連記事:日本人の味覚に合う?!アフリカ最西端の国『セネガル料理』おすすめ5つを紹介! 

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クスクス(アルジェリア流煮込みパスタ)

世界最小のパスタとの異名を持つ、アルジェリア風の料理、クスクス!

 

この正体は、セモリナ小麦を粒状にしたもので、これを(ラム肉や牛肉や鶏肉)、野菜(トマト、パプリカ、ズッキーニ、ナス、ひよこ豆など)、トマトソースで一緒に蒸します

 

ソースと絡み合う肉汁と野菜エキスは、粒々のクスクスとの相性が抜群!

アルジェリア国民の日常の食卓に溶け込む、国民的料理の顔でもあるのも納得ですね〜

 

具材をみてわかるように、「もはやなんでもあり!!」なのがクスクスのさらなる魅力!

 

肉も野菜も、魚だってオリジナルをきかせることで、クスクスの旨味を最大に引き出すことも可能です

 

しかも野菜肉魚がまるごと煮込まれてるので、その栄養をしっかり・たっぷりとることのできる【完全栄養】の料理なのです!

ハリーラ(アルジェリアの優しいスープ)

 

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 ハリーラはアルジェリアの胃に優しい家庭的なスープ!

 

ラム肉ベースのスープに野菜、マメ、スパイス、ハーブをミックスした、空っぽの胃に優しく、栄養もしっかりとれる料理です

 

アルジェリアでは地域によって寒暖差があって、寒くなる季節や時間帯があります

 

そんな時、このハリーラの鍋をあたためて振る舞うってのが、アルジェリアにはよくある家族団欒の風景のようですね〜

 

どの国にもほっこりする鍋料理はあり、その国のどこの家庭にもそのほっこりする味がそれぞれあるのですね

メシュウィー(ラム肉バーベキュー)

 

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 豚肉が禁忌であるイスラーム国家のアルジェリアでは、主にラム肉が中心に食されてますが、このラム肉を豪快にBBQしたのがこのマシュウィー!

 

もともとアラビア語が語源となっていて、マシュウィーとは『炭火焼き』の意味をなす単語です(シャワーは焼くという動詞で、マが付くと〜されたものという意味になり、焼かれたものというのが正確な意味ですが・・笑)

 

詳しくは:アラビア語のおすすめ参考書と勉強方法【初心者〜中級者編】

 

大西洋を挟んだ大国ブラジルでも豪快なバーベキュー文化『シュラスコ』がありますが、それに近いものを感じさせてくれますね〜ただただ美味しそう!

関連記事:絶対に外せないおすすめブラジル料理たち!南国のブラジル料理の鉄板料理はコレや! 

マクロード(イチジクとナツメヤシのクッキー)

 

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やっぱりどこの国にも口直しのあま〜いスイーツは欠かせないでしょう!

 

和菓子の5倍くらいの甘さを感じるのが、アラブの国々の特徴です笑・・・

日本のまんじゅうに慣れながらこのクッキーを食べると、突き抜ける甘さにビビってしまいますが・・・美味しいには変わりません

 

イチジクとナツメヤシ(デーツ)は中東・アラブ地域ではよく採れる果実で、なが〜〜〜い歴史の中においても人々の生活を支えてきました

料理にもたくさん使われますし、断食後の食事としても食べられてます、優しい甘みのある健康に嬉しい果実なんですね〜

 

関連記事:アラブ世界の生命の果実「デーツ」が体と健康にいいぞ!って話 

 

このクッキーと少し苦めのアルジェリア・コーヒーを合わせたらベストマッチ!

特に地中海の3都市ではフランスのカフェ文化も根付いているので、コーヒーブレイクのお供としてこの『マクロード』が登場することも多いのです!

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アルジェリアはカオス!!!!

最初に語ったようにアフリカ最大の面積の『アルジェリア』は古代ローマ帝国、ベルベル人王朝、イスラーム王朝、オスマン帝国、フランスの文化的な影響を受けて発展してきまし他・・

 

これほど異民族の支配にあった国は、世界をみてもそうは多くありません・・

 

支配する者は新しい料理文化を持ち込んでは、その支配地の料理文化に影響をあたえる・・・このループが幾度なく繰り返されて独自でユニークな『料理』ができあがりました

 

そんな風に『アルジェリア料理』をみてみると、「あ〜〜この料理はフレンチが入ってるなー!」とか「この料理はアラブっぽいな〜!!」など料理からチラッと見せる各地域の特徴がまた面白いのです

 

ぜひカオスな料理の『アルジェリア料理』をのぞいてみてくださいね〜