僕はグローバルヒストリーを語る人でありつつ、トライアスリートとしてもこの世で遊んでます
でも『トライアスロン』ってスポーツ、ご存知でしたか・・・?
トライアスロン(triathlon)は、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を、この順番で連続して行う耐久競技。1974年アメリカで初開催された比較的新しいスポーツである。引用:wikipedia
『トライアスロン』は泳いで、こいで、走る、人間のもつ持久力をフルに出力するスポーツ!
僕は「海外にバックパック行くから体力つけなきゃな〜〜!」ってわけのわからない謎の論理で、トライアスリートになる門戸を開くにいたりました(きっかけはなんでもよし)
でも実際・・・
「トライアスロンって、ドMのスポーツやん!」
「こんな過酷なレースの練習ってしんどいだろう」
「そもそも、泳げないわ!!!w」
こんなな感じで偏見・先入観はあるかと思います
そこでまずはポジティブな考えでトライアスロンをやることで生まれるメリットと、やってみるべき理由について熱く語ります
「あ・・それならありかもっ」
って明日からでもトライアスロンを始めたい!って思える内容を目指していきます
それでは、ハマると奥が深いトライアスロンの魅力をぜひご覧ください
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理由1:太りたくても太れない!
社会人になると着々とおっさんの体へと変わって生きます
おっさんの体に近づくと、代謝も落ちて消費するカロリー量も減って、太りやすくなります
「食べてる量は変わらんけど、なんでや!」
って憤り感じるかもしれませんが、それが人間です
「ダイエットしなきゃなー」ってやりたくもない食事制限を課すってストレス以外のなにものでもありません
そこで、トライアスロン(スイム・バイク・ラン)をはじめてみましょう。始める時は、趣味感覚でやるといいです
クロールの消費カロリーは
1500mで300キロカロリー
バイクの消費カロリーは
40kmで500キロカロリー
ランの消費カロリーは
1kmあたりを走ることで体重分のカロリーが消費されるため、70kgの人は、10km走ることで700キロカロリー
これだけのカロリーが消費されるんです!
もちろん、いきなり10km走るなんて無茶もいいとこですが、ランニングくらいで5kmはいけますし、クールダウンでプールに入ってさらにカロリー消費もいけます
ざっくり1回の練習あたり、ラーメン1杯(500〜900キロカロリー)はぜんぜん消費できるんです
トライアスリートあるあるですが、「太りたくても太れない!」って人はどんどん現れてきます
ダイエットであーだこーだとめんどくさがるなら、トライアスロンを趣味でいいので、まずは始めるのが痩せる最短の方法です
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理由2:時間を効率よく使うスキルが磨かれる!
トライアスロンは持久力・体力の温存が関わるスポーツなので、ペース配分が要です
しかも、スイム・バイク・ランの3種の競技が合わさってるので、尚更ペース配分の工夫が必要です
実際のトライアスロンのレースは以下のように、距離によってレースの種類が変わってきます
もっともオーソドックスなのは黄色の『オリンピック・ディスタンス』
- スプリント・ディスタンス:スイム0.75km、バイク2km、ラン3km
- オリンピック・ディスタンス:スイム1.5km、バイク40km、ラン10km
- ハーフアイアンマン・ディスタンス:スイム1.9km、バイク90km、ラン21.1km
- アイアンマン・ディスタンス:スイミング3.8km、自転車180.2km、ランニング42.2km
短距離の競争のようにスタート直後に全速力でスピードを出したら、 完走は無理に等しい!
いやでも「1kmあたり5分でラン走ろう」「1時間で40kmでバイク走ろう」のように、負荷をかけながら最大パフォーマンスを出せるように、時間をマネジメントする必要があります
オリンピック・ディスタンスでは完走するのにだいたい2時間くらいなので、その中で7〜8割くらいのペースを維持し、終盤にペースアップします
練習から本番レースまでで、効率の良い時間配分をとにかく意識するので、時間のマネジメント力が養われます
例えば、練習の時も午前中の3時間で「どれだけ効率の良い練習ができるのか」を考なければなので、限られた時間の中での最大効率を出すようなビジネスの現場でも役に立つでしょう!
理由3:頑張った達成感をものすごく味わえる!
これだけタフでハードなレースをするので、ゴールした時の達成感はやっぱりやめられないですね
毎日の練習でも、もちろん達成感の連続です
- スイムで1500mをメニューでやりきった時
- バイクでロングライドで遠出して帰ってきた時
- ランでペースを上げるビルドアップをやりきった時
確かにこれらメニューは筋肉・心拍数に負荷をかけるのでキツイ極まりないですが、 アドレナリンをフル放出させた後の「やりきった感」はたまらないです
そして、しんどい練習の中での「やりきった感」は次第に『自信』に繋がります
人生生きてればしんどくて辛いことなんて無限に立ちはだかりますが、トライアスロンの練習で「やりきった感」を養っておくと、「なんとなくできる気がする!」と根拠無き自信が湧いてきます
この根拠の無い自信によって、これまであまり自信が無く気が進まなかったことに対して、物凄い推進力をじぶんに働かせることができるようになります
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あまずは趣味程度のランから・・
以上、トライアスロンをやるべき3つのメリットについて紹介しました!!
- 体(健康)のマネジメント!
- 時間と効率のマネジメント!
- 物凄い達成感と自信!
の3つが明日からでもトライアスリートになるべき理由としてあげられますね!
特にビジネスの経営者はトライアスロンをやるといいとされますが、このように体(健康)と時間のマネジメント能力が養われ、猪突猛進的な自信をつけられるからですね
でも・・・
「やっぱり、トライアスロンを始めるのはハードルが高いようぅう」
って思ってしまうのは無理ないです
そこで、まずは基礎体力をつけるために軽めのランから始めてみましょう!近くの森林公園や河川敷でジョギングする程度の趣味感覚で全然いいです!
で、「足が疲れたな〜〜」「もっとスピード出して道を走りたいな〜〜」ともなれば、スイムやバイクの準備にうつりましょう
3つの種目のスポーツなので「飽きが来たら次!」って感じでやるとどんどんトライアスロンの魅力に吸い込まれていくはず!
その気になれば明日からでもトライアスリートになれます!読了後からトライアスリートへ転身する人がでることを願います