ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、アフガニスタン!
「〇〇スタン」ってよく聞くけど、スタンは〜〇〇の土地って意味!!
中世の頃にはここを通過するシルクロードは隊商交易がとても盛えました
今でも中継地点の首都タシュケントや大規模な都市ブハラは今でも観光スポットとしても人気ですね
本記事では、日本人にとってあまり馴染みのない!?「ウズベキスタン料理」を紹介します
スポンサーリンク
- ラグマン(ウズベキスタン・ヌードル)
- チュチュバラ(水餃子スープ)
- プロフ(ウズベキスタン風ピラフ)
- マンティー(ウズベキスタン風水餃子)
- サムサ(ウズベキスタン風パイ)
- ウズベキスタン料理を日本で食べたい!
ラグマン(ウズベキスタン・ヌードル)
日本人が好きな麺料理ですが、ウズベキスタンでもめちゃくちゃ人気の国民食なのです
ラム肉の出汁のコクとトマトベースのスープのあっさり感が美味い!
うどんに似てるので、コシがあって肉汁と絡む瞬間はもうたまらないですね〜
日本の油そばと近いもので、スープ無しの「ラグマン」もあるので、
現地に行ったらぜひ挑戦してみてくださいね!
チュチュバラ(水餃子スープ)
「餃子」は中央アジアではかなり人気かつあたり前に食べられてますが、
水餃子スープはウズベキスタンの国民的料理です!
中華料理で食べる「ワンタンスープ」あるじゃないですか!
あれをイメージしてもらえればわかりやすいですね〜
優しいコンソメ風のスープと肉汁あふれる餃子を同時に口に運んだ時、
旨味のハーモニーが爆発します・・・・ぜひ食べてください!
プロフ(ウズベキスタン風ピラフ)
日本語の「ピラフ」の意味で、ウズベキスタンの代表的な米料理!
ピラフよりもチャーハンの味に近いかな?!って食べた時は思いました
でも日本人の味覚との親和性は抜群で、2杯、3杯とお代わりできる勢いでした!
ポイントは、少し入ってるレーズンですね〜〜ほんのり甘みを含んだ小粒が絶妙なアクセントになります
マンティー(ウズベキスタン風水餃子)
View this post on Instagram
餃子と小籠包を足して2で割った感じのウズベキスタングルメ!
チュチュバラの水餃子とはまた違って、肉汁の旨味をダイレクトに味わえる料理です!
中央アジアは羊肉が基本的な肉料理で使用されますが、この具もラム肉なことがほとんど!
なのであっさりと臭みの無い風味で、上品な味わいを堪能できますね〜〜
激アツなので、肉汁で火傷しないよう、ナイフで切って食べましょうか!
サムサ(ウズベキスタン風パイ)
特殊なオーブンで焼かれたウズベキスタン風のパイ料理!
さくっさくで中身はもちもち柔らかな食感は日本人の好みですね〜
パイの具材は、ラム肉とハーブがメインで、これも切った時の肉汁がたまらない!
時期や店によってはかぼちゃや他の具材が使われたりするので、オリジナルでユニークな味のサムサに出会えるかもしれませんね
スポンサーリンク
ウズベキスタン料理を日本で食べたい!
みてきたように、ウズベキスタンをはじめとする中央アジアの料理は、日本食と比べて肉料理(ラム)がメイン!
美味しい料理がたくさんな反面、使われる油が動物性のものが大半だし、使用料も多いことが懸念点ですので、お腹壊しやすいって人は要注意ってところでしょう
美味しいことには変わらないので、現地で雰囲気ごと味わうのが一番良いたのしみ方なのですが「ウズベキスタンなんて急にいけねーよ!!!」って人が大半なはず
東京都内に唯一(?)で、ウズベキスタン料理レストランがあります!
その名も都市の名前から、「サマルカンド」!
ウズベキスタン人のシェフによって切り盛りされてるレストランで、現地の味覚をそのまま再現されてます
ホームページ:【むしろ食欲が止まらない】ウズベキスタン料理店「サマルカンド」の「オーシュ」「バラク」は食べるべき【ハラールレストラン】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
おすすめはやっぱりプロフ!!!
ぜひ異文化体験を楽しんでくださいね