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時代は「訪日インバウンド」!影響力のあるインバウンドメディア5つを紹介!

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こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。大学院生時代、とある訪日インバウンドのベンチャー企業でインターンシップを経験しました😌

 

これまでの歴史に無いくらい、海外から日本へとお客さんが来る時代ですよね?!?!

 

人の移動が活発になるのは時代の転換期とも呼べるくらい激動な瞬間です

 

あのゲルマン人の大移動を想起させられるかのような・・・(世界史トーク)

 

「訪日インバウンド」って言葉聞いたことありますか? 

 

☑️訪日インバウンドとは??

この「中に入ってくる」という意味のインバウンドという単語は、旅行業界においてはインバウンドツーリズム、として使われ、「国内に入ってくる旅行」という意味で使われます

 

つまり日本に入ってくる旅行、「訪日外国人旅行」のことをインバウンドと略して呼んでいるんですね。

 

この市場のことを日常業務においては、インバウンド市場、と呼ぶ人もいれば、訪日外国人旅行市場、訪日外客市場、訪日外国人観光客市場、などと呼ばれる方もいます。

引用:インバウンドナビインバウンドナビ

 

関連:訪日インバウンド需要はこれから!『通訳案内士』を知って見るともっと身近なものになる! 

 

「訪日外国人旅行」の市場は爆発的に拡大してる中で、急激に発展してるのが「インバウンド情報メディア」です

  

「訪日観光客」へ向けての日本について情報発信するメディアのことですね

 

日本人として改めて見つめ直して、めちゃくちゃ興味深い再発見ができるので、暇つぶしに眺めてみても面白いです

 

というわけで、2020年東京オリンピックもひかえてることですし、「おもしろく・あたらしい」訪日インバウンドメディアを紹介します!!

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MATCHA(マッチャ)

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 MATCHAは東京・京都をはじめとする、超有名観光地から、北海道から沖縄までの日本全国を紹介する王道のインバウンドメディア!!

 

海外向けの日本の紹介ですが、日本人として読んでも実際にそこに行きたくなる観光メディアです

 

グルメ、買い物、宿泊情報、観光地までの行き方、旅行前の便利情報まで、総合的なサポートに充実のMATCHA

 

多言語でももちろん書かれてるのが「訪日インバウンドメディア」の一番の強み!

  • 韓国語
  • タイ語
  • インドネシア語
  • ベトナム語
  • スペイン語
  • 英語
  • 中国語
  • 日本語+やさしい日本語

で展開してますね!訪日客の出身国の大多数を占めるのは上記の国たち!

 

攻めのインバウンド戦略が伺えるところですね〜。最近では資金調達を完了し、2020年に向けてガンガンパワーをつけてる真っ只中!

参考:インバウンドメディア「MATCHA」がTHE GUILDらから資金調達、“送客メディア”の枠を超えた挑戦も | TechCrunch Japan

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 ZEKKEI Japan(絶景ジャパン)

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「日本の絶景見たい!!」って人ならまずは参考にすべきインバウンドメディア!

名前の通り、日本全国の「絶景」を中心とした旅行・観光の情報がたくさんです

  • 都道府県などの【エリア別】
  • 桜、朝日、遺産など、季節や時間帯などの【テーマ別】
  • 春夏秋冬の【月別 】

の3つのカテゴリーからおすすめ記事を読むことができます

 

ちなみに、インスタグラムで見られる「絶景」も圧巻です・・・

 

ZEKKEI Japanさん(@zekkei_japan)がシェアした投稿 -

 日本には海の外には存在せず類を見ないユニークさがありますね

「絶景」という形で目で見える直接的な感動をぜひあじわってください

 VOYAPON( ヴォヤポン)

VOYAPON(ヴォヤポン)はフランス語のヴォヤージュ(旅行)とジャポン(日本)をかけあわせた名称の、インバウンドメディア!

 

大きな特徴は、

  • 日本語ではないこと
  • 日本人ライターによる記事でないこと

 

海外特に欧米出身のライター(英語・フランス語・スペイン語)による、

第3者の視点で書かれた記事は自画自賛ではつくれない信憑性があります

 

全て日本語の記事ではないので、読むのが大変かもしれませんが、「英語の勉強として日本についての記事読みたい!」って人などが読むとよさそうです

 

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LIVE JAPAN(ライブ・ジャパン)

東京を中心に深く掘り下げたインバウンドメディアのLIVEJAPAN!

 

「東京で何かしたいな〜」 「上京したけど面白そうな所ないかな〜」って時にググって必ず見つけることのできるメディアです

 

「訪日インバウンド」はビジュアルでも攻めるできでしょうか

 

インスタでの写真・動画はダイレクトに魅力を伝えられるのでベストですね〜

 

LIVE JAPANさん(@livejapan_official)がシェアした投稿 -

路線がカオスな東京に初めて来ても細やかな情報をもとに旅行できますね

 東京に特化してインバウンドメディアならではの強みでしょう〜

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樂吃購!日本(ラーチーゴー!日本)

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ラーチーゴーは台湾・香港からのインバウンドに特化したメディア!

 

VOYAPONと同じで、日本語の翻訳記事ではなく、台湾・香港人にて構成された編集部が「彼ら彼女らの目線」で書く、客観視点での記事内容です

 

日本の「伝えたい」を現地の「知りたい」へと変換させたのがポイント!

 

読み手の感じる文章のニュアンスの違いを無くし、ネイティブは知りたい情報に厳選されてます 

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 台湾・香港の日本観光情報サイトのポジションを確立したラーチーゴー

これからの日本と台湾、日本と香港関係はラーチーゴーが握ると言っても過言ではないでしょう

追記①:通訳案内士の需要も爆上げ?

2020年東京オリンピックが近くとともにインバウンド需要が増すと、通訳案内士の需要も右肩上がりです

 

日本人と海外から来る人の架け橋の【通訳案内士】の存在感もますます強まること間違いなしです

 

彼らはとてつもなくシンプルな表現を用いると民間の外交官とも言われています

 

というのも、報酬を受けて外国語を話し外国の方の日本観光の案内をするジョブだからです!

平成29年4月1日現在の登録者数は22,754人に達しています。通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語ポルトガル語ロシア語、韓国語及びタイ語となっています。

通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。

 

▼以下に「通訳案内士」を目指す上での勉強方法をまとめたので参考にしてください

関連:通訳案内士資格試験へ向けて僕がオススメする参考書と対策たち!【独学突破】

追記②:地方創生にむけての動き

紹介したインバウンドメディアも大きな動きで捉えると「地方創生」の一部であるとわかります 

  • 人口減少問題の克服
  • 成長力の確保

 

ざっくり(超)この2つが地方創生の動きですね。地方(大都市以外)を創生(元気にしよう!)という国を挙げた巨大なプロジェクトかつビジョンなのです

 

インバウンド業界はもちろんのこと、よりスケールの大きな地方創生の業界で考えるとより視野が広がりますよ

 

以下にイケイケの地方創生を目指すベンチャー企業をまとめたので参考に読んでもらえたらなと思います😌

関連:これから期待のおすすめ「地方創生系ベンチャー」5選!【地域おこしの救世主!?】