しぇあ・ざ・わ〜るど

THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

フィリピン「短期留学」で英語を話せないまま終わった3つの理由【フィリピン留学は意味がないのか?】

スポンサーリンク

こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。3年前に「フィリピンいってみっかー!!」と、流星のごとく閃いた短期留学計画は、エージェントを通して即実行されました

 

結論から言うと

 

「楽しかった!!でも英語留学??なにそれ美味しいの??」で1ヶ月が幕を閉じました

 

セブ島への1ヶ月の「英語留学」(語学留学とみんな呼ぶ)では「計画」と「目的」の大切さを痛感させられました

 

本記事ではま・じ・めに自分で「フィリピン短期留学」の経験談と反省を交えてお伝えします

 

特に「フィリピン留学を考えているけど〜。短期の留学って意味あるの??行く前だから不安すぎるんだけど!」と心配する人に向けて発信します😌

 

要点は以下の3点です

  1. 長期旅行との境界が微妙すぎた

  2. 英語+「専門性」の時代になる
  3.  英語の習得なら日本で十分すぎる

それぞれ順番に解説していきますね

 

スポンサーリンク

 

 

①:長期旅行との境界が微妙すぎた

boat on seashore

「物は言いよう」とはよく言ったもの

 

短期留学(〜3ヶ月くらい)は、観光がプログラムに組み込まれたりしてます

 

バッチメイト(一緒のタイミングで学校に到着したメンバー)とショッピングモールやら海やら島やらへ出かけます、これがまあ〜〜楽しい!

 

2週間目をむかえたあたりから気づき始めます

 

「あれ・・・これって長期観光旅行やんけ」

 

確かに平日は朝から夕方まで、英語のマンツーマンレッスンあるし、1日中英語漬のおかげさぞ英語力が伸びただろう!

 

と思いきや・・

 

英語力はそこまで変わらず

 

フィリピン来る前と語学力は平行

な感じで、英語力の変化は微妙でした。そりゃ2週間

 

むしろ英語勉強以外のアクティビティの方が新鮮で面白くて記憶に残る始末

 

 チョコレートヒルズ、アイランドホッピング、トロピカルフルーツ山盛り食べ放題、楽しい以外のなんでもなかった!!!!

 

机に座ったまま勉強なんて無理だった!もうなんなの!(これは自分に喝)

 

チョコレートヒルズは壮大な自然の織りなす世界遺産。セブに行くなら外せないですね

 
 
 
View this post on Instagram

A post shared by nami_tsukamoto (@namippe0722) on

 

 と・・・「短期留学」なのに「長期旅行」と化した実態です

 

「短期留学」を検討中の場合「旅行・観光」との線引きを良く検討し、「留学」と呼べる渡航をしましょうね😌笑

 

②:英語+「専門性」の時代になる

AI技術と翻訳・通話機能のアプリの凄まじい進化と発展

 

「音声信号」と「文字記号」としての言葉の翻訳はますますハードルが低くなり、言葉の壁が壊れやすくなってます

 

その背景を踏まえると「英語話せます!英語が武器です! 」って時代はあと10年も続くとは限りません

 

遅かれ早かれ「英語話せるし書けますよ。ワイできるやつ。どやーー」の時代は終焉を迎えます

 

つまり

 

英語+「あなたの専門性」

 

のように専門性の発信する手段にしか過ぎなくなります。ちょっとずれますが、英語で

 

「英語だけがやりたい!」って人(当時の僕)にとって短期留学はぼや〜〜っととしたものになるでしょう

 

例えば

  • 英語+プログラミング
  • 英語+寿司職人
  • 英語+デザイナー
  • 英語+一発芸

 のように「あなたの専門性」を英語で表現するのが最終的なゴールです

 

「英語を勉強するのが目的じゃなくて、手段なのだぞ!」と、当時の僕をこっぴどく叱ってやりたい今日この頃です 

③:英語の習得なら日本で十分すぎる

極め付けは「あれ、フィリピン来なくても十分英語できんじゃね?」と留学の真っ只中で悟ってしまいました←

 

「短期留学」の猛反省した後「なんとか英語勉強しなきゃ!」ということで、日本で「オンライン英語」をフル活用しました。そして英語力を磨くのに十分すぎるという結論にいたりました

 

日本でも「オンライン英語」を使い倒せば、留学経験者よりも英語力で「俺TUEEE」できます。実体験です

 

例えば以下のオンライン英語学習サービスをとても重宝しました😌

 

「オンライン英語」は実際続かないんじゃないの?と思ってたものの

 

「短期留学」の英語力の変わらなさ(むしろ下がったかな)に猛省し、「留学分のお金を取り戻さなきゃ!」というモチベーションが強かったです

 

結果、上記「オンライン英語サービス」を2年弱継続してTOEICでは850点を獲得することができました

 

  1. リーズナブルすぎる!
  2. いつでも、どこでも受講できる!
  3. オンラインだから対面特有の恥ずかしさがない!

 オンライン英語のメリットです。「まずは英語!話はそっから!」って人は、その後に専門性を磨くつもりで、英語を完成させましょう

 

まとめ:留学は「目的」ではない

woman doing acrobatic on seashore near mountain range under cumulus clouds

「留学したい〜〜!」って人は留学が目的になってるので留学先に到着したとたん「目的達成」・・

 

その結果、勉強に身が入らないのは留学あるあるですよね・・

 

そこで

 

あくまで留学は「手段」!英語学習は「手段」!

 

を自分の意識に落とし込んでみてください。当時の僕は「留学わくわく!行けば英語力強くなるかな!」と、正直すぎる子どもみたいでした

 

結局、留学に行って満足しておしまいでした

 

英語も話せるようにならなければ、むしろ英語力が低下したくらいで、楽しい旅行をして終わりました←

 

すでに述べたように「留学」と「英語学習」の先の目的を持ちましょうね。海外で活躍する寿司職人になるなら 、留学も英語も「手段」でしかありません

 

英語できなければ「目的」を叶えることができないので、やらざるを得ません。そして初めて意義のある「留学」ができるようになります

 

留学の先にある本当の「目的」は?

 

を自問自答してみましょう。本当の「目的」を見つけたら「留学」のGOサインです、応援してます!!!

 

ぜひフィリピン留学を検討してる人の参考になれば幸いです😌