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大学受験『世界史』の独学勉強方法とおすすめの参考書決定版【偏差値30から東大早慶レベルへ】

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受験『世界史』、レベル別の全ての参考書ルートと勉強方法の総まとめ!

この方法の独学で、偏差値70を突破できる、渾身のコンテンツです

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本記事では、初心者・中級者・上級者・神にわけた独学方法+参考書を紹介します

現在のレベルから着実に段階を踏むことが最短ルート!ぜひ参考にしてみてくださいね

  • 初心者=初学者から『世界史』偏差値45まで
  • 中級者=『世界史』偏差値45〜60まで (MARCHレベル)
  • 上級者=『世界史』偏差値60〜80まで(東大・早慶レベル)
  • =『世界史』偏差値80(マーク模試上位30人レベル)

序章①:『世界史』に向いている人

desk globe

『世界史』を選択する前に、じぶんとの相性をよく考えてみましょう

 

闇雲に「カタカナが嫌いだから日本史にしよう」とか「なんとなく漢字は辛そうだから世界史にしよう」など自己判断するのではなく、全ての社会科目の教科書・参考書に目を通してみること!

 

  1. 新しいもの好きな好奇心旺盛タイプ?!
  2. いい意味で飽きっぽい変わり者タイプ?!
  3. 世界史をどこかで使いたい!実践型タイプ?! 

ズバリこれに共感できるなら日本史よりも世界史向きです

 

世界全てが勉強の範囲なので

  • 今知らないことを知りたい!」
  • 「新しい知識をどんどん拡大させたい!」
  • 「旅行大好き!」

の好奇心爆発タイプは理想でしょう

 

序章②:世界史の『バイブル』をそろえる

初心者から難関大受験まで対応の独学『通史本』を用意します

 

参考書以前に「どうしてもイメージをつかめない...」「世界史アレルギーだorz」という人は世界史の動画授業と合わせてやると効果的です

 

スタディサプリ(世界史)

動画授業の最強の鉄板は「スタディサプリ」一択です

 

月額980円で「わかりやすく、おもしろい」プロ講師の授業が受け放題は革命的ですよね...

 

通史未経験者は村山先生の動画授業と『ナビゲーター』を合わせると理解が飛躍します

 

▼僕も世界史講師として総復習狙いでスタサプで勉強中です。そのレビューをまとめたので参考に読んでください😌

関連:世界史講師がスタディサプリをやってみるからレビューする!【スタディサプリの始め方とコース選択を解説!】

www.youtube.com

14日間の無料体験 も実施中。無料で勉強して板書内容・勉強方法など、美味しいところ取りしてもいいかもしれませんね

 

スタディサプリの無料体験はこちらから

 

古代から現代までの『通史』は受験の絶対的な土台です

 

いよいよ勉強開始から難関大受験まで通用する『通史本』を用意します

 

中でも、『ナビゲーター』がわかりやすく、網羅性も抜群なので最も推している参考書です(*僕は何20周もやりこみました笑)

 

 ナビゲーター世界史B①(先史〜中世ヨーロッパ/オリエント・ギリシャローマ)

 ナビゲーター世界史B②(古代アジア〜18Cまで、イスラーム史・オスマン史)

ナビゲーター世界史B③(大航海時代から西洋の近代化)

ナビゲーター世界史B④(帝国主義から現代史、世界大戦とグローバリズム)

1〜4巻まであり世界史参考書で最もボリューミー!受験範囲をもろともカバーしてます

 

早慶・東大を目指す独学者の必須の本です

 

  1. 1週目:暗記しようとせず、授業を聞くつもりで丁寧に読む!
  2. 2週目:よくわからない箇所を重点的に、資料集・用語集をフル活用!
  3. 3週目以降:因果関係をパーフェクトに!無限に繰り返し用語の暗記へ!

 

こんな感じに、別冊の問題集をいつでもパーフェクトに埋められる状態=最終目標です

 

後述しますが、この『ナビゲーター』の該当範囲を『一問一答(東進)』でいつでもパーフェクトに答えられる状態を目指してみてください。確実に点数に直結しますよ😌

 

 『世界史用語集』

山川の『世界史用語集』で受験世界史の境地にまで達することができます

  • 暗記しようとしない
  • よくわからない「言葉」「単語」を調べる

この2点を意識。用語集を使い倒すつもりで常に机の脇に置きましょう

 

『最新世界史図説タペストリー(資料集)』 

 『地図』『建築物』『絵画』『人物』のビジュアル学習はとても大切!実際の入試ではビジュアル問題がた〜くさん出題されますね

 

いくつかある資料集の中でも図説のレイアウトが最も見やすいです

 

文字情報だけでなくイメージで記憶を強固するのが目的です

 

▼世界史のおすすめの資料集と資料集を使うメリットについて、以下にまとめてあります

関連:世界史のおすすめ資料集!資料集のメリットは大きい【世界史の勉強のお供のひとつです】

 

初心者:0から偏差値45まで(センター試験5割レベル)

「さあ勉強始めよう!」ってなると、どの本から読むべきか迷ってしまいますよね

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なぜなら...

  • 簡潔にまとまりすぎてイメージが湧きづらい
  • 国ごとの歴史がばらばら、地域ごとの歴史を整理しづらい

が主な理由です

 

イメージが湧きやすい=覚えやすい+各地域の歴史(ストーリー)が整理がしやすいので、図・写真・挿絵と詳しい解説が載っている参考書がベストです

 

『世界一おもしろい 世界史の授業』

「予備知識0でも独学可能」な参考書です

 

教科書では当然のように【出来事】が連続して登場します

 

しかし、【出来事】が起こったのは「なぜか?」と「そのあとはどうなるか?」の因果関係がはっきり理解しない限り、世界史は伸び悩んでしまいます

 

そんな中、「どうして起こったのか」と「その結果どうなったのか」について、詳しく書かれてるのがこの参考書です

 

例えば...

 

ローマ帝国拡大➡︎大土地所有制の発展➡︎安い小麦の大量生産➡︎地元土着の地方農民没落の流れがあります

  • ローマ帝国が属州を広げて領土が増えた
  • 土地が増えたぶん、耕せる畑が増えた
  • 大量の穀物をつくることができた
  • 奴隷(人件費なし)に大量に作らせ、穀物の価格が下がった
  • 地元の中小農民の稼ぎが悪くなった。オワタ

この「歴史の流れ」には「なぜ」「その後」がひとつの歴史の出来事に絡みます

 

「これが流れというものか!」と理解を深める独学の取っ掛かりに最強の1冊です

 

 『教科書よりやさしい世界史』

教科書をかな〜り簡潔にわかりやすく説明してくれる参考書!

 

教科書の難解な点を補い、会話形式でさくさく読める本です

 

「暗記!覚える!」というよりも、世界史全体のストーリーを理解する本として、群を抜けて素晴らしい内容です

 

「最初は嫌いだったけど世界史っておもしろい!」と感じると、雪だるま式に世界史の知識がついてきます

 

『漫画版 世界の歴史』

 

 一方、机に座り続けるかた〜い勉強が嫌なら「漫画」がいいですね

 

「絵=イメージ」を頭に入れると理解が深まります

 

教科書・参考書の活字ではどうしても理解に苦しみやすいですもんね

 

パラパラーッとストーリーをめくり、漫画の「ワンピース」を読む感じで読み飛ばしましょう

 

『イラストでわかる図説世界史』

「漫画」と「教科書」の中間に位置する参考書!

 

世界の歴史は、地球がフィールド!「世界地理」を知っていることが前提条件です

 

世界のいろ〜んな山脈から河川、大陸の地理がビジュアル化され、繁栄を見せた国々の歴史の説明が詳しく書かれてます

 

図鑑の簡易バージョンもしくは、漫画+教科書の合体バージョンなので初学者にとってとてもやさしい本になります

 

世界史の初学者はここまでの本を読むと「世界史はどのような科目なのか」を理解できると思います。次のステップに進みます!

 

中級者:偏差値45〜60まで (MARCHレベル)

ナビゲーターを中心に勉強を進めると偏差値50に届きます

 

次に、ナビゲーターよりも抽象的な記述の多い『教科書』に取り組みます

 

『書き込み教科書 詳説世界史』

分かりやすい参考書だけでなく、どうして『教科書』に触れないといけないのか?

  • 『教科書』をもとに、大学の入試問題が作成される!
  • 『教科書』の記述が、論述問題の回答として最適!

上記、2つの理由がありますが、『”書き込み式”の教科書』がおすすめです

 

通常の教科書と内容は全く同じですが【重要用語】が空欄になって自分で教科書を作るイメージ!独学にはもってこいです

 

『ナビゲーター』を読みながら、空欄を赤ペンで埋めること!

 

赤シートを使って何度も何度も教科書の記述をインプットしましょう

 

 『世界史一問一答』(東進)

初心者を脱すると『一問一答』で鍛えることが可能になります!

 

実は、初学者はいきなり『一問一答』に手をつけることをおすすめしていません

  • 流れ(出来事が起こったのはナゼ・その後どうなったか)がつかめてない
  • 用語の丸暗記作業に偏りすぎてしまう

この2つの理由があるからです

 

偏差値50以上の人は、一通りの『通史』が頭に入ってることを意味します

 

さらに「知識武装」すべき単元を示してくれるのが、一問一答の役割です

 

  1. 1週目:何も見ず単元ごとに解き、間違えた箇所にサイン!
  2. 2週目:間違えたサインのみの問題を解く!
  3. ➡︎2週目の時に、間違えた箇所を『ナビゲーター』で再確認
  4. 3週目以降:間違えたサインを全て消せるように無限に繰り返す!

 

ミスがなくなれば完成です

 

 ▼『一問一答』の具体的な進め方については以下にまとめてあります。世界史独学者は好んで東進の一問一答を使ってますね😂

関連:世界史のおすすめ『一問一答』とその使い方と勉強法について詳しく解説する!【慶應生推奨】

 

 『佐藤の世界文化史一問一答』

MARCH(私立難関大学)の合格を目指すなら、文化史を攻略せねばなりません

 

世界史の全体の約10パーセントを文化史が占めるものの、疎かにしがちなのは世界史あるある

 

代ゼミの佐藤幸夫先生の『文化史一問一答』をマスターすれば怖いものありません

 

文化史対策はこの1冊と『資料集』を合わせながら、独学でもパーフェクトに仕上げられます

 

この一問一答のやり方については、東進の一問一答と同じです。上に戻ってチェック下さいね

 

『高校世界史基本用語問題集 ツインズマスター』

『教科書』と『一問一答』が合体してる問題集

 

シンプルな大学の過去問の抜粋など、問題集よりもハードルが低く要点の整理ができます

 

山川の『詳説世界史』の教科書に準拠してるので、章立ても同じです。(構成は以下の通り)

 

  • 左ページは教科書の本文の要約と語句の空欄補充の問題
  • 右ページは同じ語句でも、 一問一答形式の問題

本格的な実践問題に取り組む前の、肩慣らし+通史の整理に最適な問題集です

 

『HISTORIA世界史精選問題集』

▼本書のコンセプトと特長
【 1 】100題の単元は入試の過去問をベースにする
【 2 】該当する単元以外の問題は極力排除する
【 3 】適宜オリジナル問題を加え、その単元の用語カバー率を上げる

引用:Amazon

過去問ベース+より実践的な問題が多いのが特徴

 

単元ごとに分かれているので『弱点の発見と強化』に有効です。独学の人はこの弱点の発見が合格を左右します

 

やり方は

  1. 単元ごとに何もみないで問題を解く
  2. 間違えた問題をいろんな参考書を駆使して調べる
  3. 翌日、間違えた問題をもう1度解いてみる
  4. 翌週、同じ単元の問題をもう1度解いて完璧にする!

です

 

ここまでお疲れ様でした。ひとまずこの通りに独学できると、偏差値60に到達します

 

目指すはさらなる高み・・。

 

上級者:偏差値60〜80まで(東大・早慶レベル)

最難関大学合格へ向けたカリキュラムに突入です

 

「通史」はほぼ習得したレベルです。次の段階では、難関大特有の細かい内容の習得を目指します

 

偏差値60としましたが、目安はセンター80%からの参考書です。独学でも十分到達可能です

 

 『実力をつける世界史100題』

 Z会オリジナルの超優良参考書!世界史の総仕上げとも呼ばれる問題集。通史も一問一答もほぼイケる人のチャレンジが理想です

 

やり方は

  1. 1題ごとに何も見ずに解いてみる
  2. 間違えた問題にサイン、解説を読み込む
  3. 同時に、解説と合わせて他の参考書も利用する
  4. 翌日、間違えた問題を、 翌週、もう一度同じ1題を解く!

です 

  • 解説がめちゃくちゃ詳しい!
  • 過去問に近いオリジナルの優良問題!

が特徴の『実力をつける100題』

 

何度も何度も繰り返し「解説」を読み込みます

 

問題をみたときに「解説」が頭に浮かぶくらい仕上げましょう

 

 『世界史B標準問題精講』

こちらも早慶レベルを目指すなら解いておきたい実践問題集です

 

「アイルランドの歴史」や「東南アジア史」のテーマに沿った問題も多くあり痒い部分まで鍛えられます

 

*使い方とは上の『実力をつける100題』と同じです

 

早慶合格を目指す場合、3周以上は繰り返して完璧な状態に仕上げたいですね 

 

 『元祖 世界史の年代暗記法』

 時代の流れは「通史」でインプット完了!

 

しかし難関大学では『年号』も問われます

  • コンスタンティノープルがオスマン帝国によって崩落した年は?
  • ウェストファリア条約が結ばれた年は?

などのオーソドックスな年号問題は難関大学では必ず問われます

 

歴史の流れをより精密に把握する為にゴロで暗号を大量インプットしましょう 空き時間を活用しつつ効率よく覚えてみて下さいね

 

『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』 

通史の弱点は、時代と各国の歴史が代わる代わる書かれている点

 

中国史を勉強したと思ったらヨーロッパ史に移り、オスマン史に移ります

 

実際の難関大の入試問題では『各国史』が頻出!

  • フランス史(カペー朝→ヴァロワ朝→ブルボン朝・・)
  • オスマン史(オスマン帝国からトルコ共和国・・)
  • 中国史(殷→周→東周→春秋戦国→秦→前漢→新→後漢・・)

このように、大学入試では大問まるまる『イギリス史』なんてこともあります

 

国ごとの歴史(=タテの歴史)もパーフェクトにおさえて損はありません

 

とりわけ「この国・地域は苦手だな・・」と思う範囲を徹底的に読み込んでインプットしましょう

 

関連:『世界史』の整理が苦手で難しい?!『各国史』をやるべき3つの理由

 

『世界史論述練習帳』

国公立2次試験の論述試験対策です

 

「独学で論述対策したいけれど、何から、どこからやったらいいか分からない!」って人はまずはこれ

 

  • 例題集(解答と解説あり)
  • 東大京大・一橋・筑波の過去問集(解答と解説なし、ヒントあり)
  • 60字記述問題集(解答あり、解説なし)

上記が本書の内容です

 

レビューには

 

  • 「論述そもそもの構想の仕方とメモの取り方を勉強できる!」
  • 「赤本を数冊買うよりも密度の濃い過去問があってコスパ最強!」

 

とにかく定評のある1冊です。 論述に抵抗ある人・苦手意識のある人はまずこの1冊から始めてみましょう

 

『テーマ別 東大世界史論述問題集』

1989年以降の東大の大小の論述問題を一旦ばらばらにし、テーマ別に再構成。

受験生の目線から東大の「世界観」「歴史観」を分析したうえで、これを「視点」として整理。 

この「視点」に立って、東大論述を書き上げるための具体的な手がかり・足がかりを「加点ポイント」で受験生に明示。

引用:駿台文庫

東大の論述対策はこの1冊で決まり!

 

東大の世界史は60点満点で大問1・2・3があります

  • 大問1:600字程度の大論述
  • 大問2:30〜150字の論述問題✖︎4〜6
  • 大問3:一問一答✖︎10 

 

大問1の大論述が正念場...タテとヨコの歴史を組み合わせて書く訓練が必要です。超高難易度の問題です

 

そこで、どんなテーマ・時代でも対応できる「柔軟さ」を養うのがこの参考書の役割です

 

大問2は『論述練習帳』の60字論述の型をいくつもストックしておくとスムーズに記述できます

 

大問3は一問一答、1問=2点との噂があり、東大志望ならば落とせない知識問題です

 

▼世界史論述対策の全体概要はこちらを!

関連:世界史の『論述問題』対策を徹底解剖!独学勉強法とおすすめ参考書を紹介!

 

▼一橋大学の対策にはこちらを参考にして下さい!

関連:一橋大学の世界史の「傾向」と「対策」を分析!【世界史最難関の論述・記述試験を突破するために】

『早慶の赤本』(早稲田文学部・文化構想)

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偏差値60以上で安定してきたら、早慶の過去問で背伸びに挑戦します

 

「早慶を受験するけれど、どの過去問から取り組むべき?」という人には、早稲田文学部・文化構想学部の過去問がおすすめです

 

  • 古代から現代まで1〜9の大問に分かれている
  • アジアからヨーロッパ、アメリカ大陸まで、1〜9の大問に分かれている
  • 文化史やテーマ史も大問に1か2つ存在す

時代・地域に偏りない出題が特徴です

 

早慶受験の登竜門だと思ってもらえるといいですね

 

 

早稲田文学部・文化構想学部は、大学受験で最上級レベルの通史。80%の得点率であれば自信を持って受験に挑めます

 

1日2、3年度分を解きいてミスを『通史』の参考書での確認。怠らずに取り組みましょう

 

慶應・早稲田大学の問題の「傾向」は下記の通りです

関連:早慶世界史の直前対策ですべきこと【難関大学世界史突破へ】

慶應の世界史出題傾向

慶應義塾大学は、とにかく近現代史以降の出題頻度が高いことで有名

 

近現代とは主に産業革命や帝国主義の時代以降のことをさしますが、実際にはあの設立者、福沢諭吉の誕生日(1835年1月10日)以降にこだわりがあるとかないとか😂

 

加えて、学部によって注力するべきテーマ史も存在します

 

  • 経済学部→経済史や労働史
  • 商学部→商業史や人類の交流史
  • 文学部→文学史や芸術史

などです

 

第一志望の学部に合わせた勉強を心がけましょうね。

 

関連:慶應大学の「世界史」の傾向と対策をじっくり解説【天は人の上に人を造らず】

早稲田の世界史出題傾向

 文学部や文化構想をはじめ「通史」を極めることが求められます

 

商学部も、1970年代の世界的な恐慌をはじめとする商業史の論述問題があります。とはいえ依然として通史ベースです

 

「通史」の成績が高ければ高いほど、早稲田でも高得点を取りやすいのが大きな特徴です

 

文化構想の過去問のようにハイレベルな世界史の『通史』の理解が求められます。ぜひ早稲田対策については以下の記事を参考にしてみて下さいね

 関連:早稲田大学の「世界史」の傾向と対策をじっくり解説【超高難度の通史を極めよう】

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神:偏差値80以上(マーク模試上位30人レベル)

独学で受験世界史の極みに到達した者よ・・

 

最後に残された試練はこれ!!

 

『2018年度 全国大学入試問題正解 世界史』

全大学の『世界史入試問題』が集結する電話帳!

  1. 志望大学の問題を全て解いてみる
  2. 志望学部系の問題を全て解いてみる
  3. その都度、間違えを『用語集』『参考書』で確認、熟読!

各大学をみると、世界史の問題にはブームがあることに気づくはず

 

例えば、昨年度の2017年はドイツの宗教改革500周年!あのルター

 

「君、歴史を勉強しておいて、現代のことわかってないって言わないだろうなあ?あん?」って大学のメッセージが込められてる『宗教改革』に関する問題は多かったんじゃないかと!

 

流行を当て、予想問題を作れるようになれば神!

 

ぜひチャレンジしてください

 

本番で的中したら僕に一報をくださいね

  

以上、本記事では「0から東大早慶レベルまで対応の世界史の独学勉強法と参考書たち」を紹介しました

 

未来を担う『地球市民』としての意識醸成と至高の教養を身につけるために....

 

大学受験『世界史』を極め大学合格を果たしてください、応援しています! 

 

*適宜更新いたします。また『世界史』に関する質問も受け付けております。独学こそ最強。ぜひ極めて下さいね。

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