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THE SIMPLICITY

シンプルに、ものを書く

初めての会話で仲良くなる3つのコツ!【誰でも初対面は超緊張するので問題ないです】

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 初対面の人と会話が弾まず、気まずく終わってしまった経験ありませんか?

 

4月=『出会いの季節』には初対面で話す機会は無限にあります!!

 

過去の自分を振り返ることで、次に繋げられる人は賢い!

 

 

初対面での会話は・・・

 

  • 「何から話していいのかわからない!」
  • 「話すぎても、質問しすぎても良くないし難しい!」
  • 「 超コミュ障を発揮してしまう・・・」

 

のように、初対面のコミュニケーションの難しさに直面した人は多いです

 

本記事では、次から意識することで数を重ねるたびコミュニーケーション上手になる3つのコツをまとめます。たとえ初対面で上手く仲良くなれなかったとしても、です!

 

僕はもともと「コミュ力は生まれつきのセンスやろー」と、磨く事に無気力でしたが、3つを試した後、初対面の会話に対する抵抗が格段と減りました

 

特に「親密度」を格段にあげる方法にフォーカスして書き残します

 

要点は以下の3点です

  1. 相手との『共通点』をできるだけたくさんみつける

  2.  共通点から『抽象化』をフル活用しよう

  3. 持っているものをネタにする

それでは順番にみていきます

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①:相手との『共通点』をできるだけたくさんみつける

photo of three women lifting there hands \

多ければ多いほど、親密になれる可能性が高くなります

 

初対面の瞬間は、相手については、全てのことがわからない状態

 

人間は「わからないもの」に対して不信感と警戒心を抱きます

 

 相手と自分に「同じ点」があると、一気に警戒が和らぐようにメンタルがプログラムされているのです

 

「敵ではないよ、仲間だよ。」

 

と隠れたメッセージが共通点を見つけてあげることに込められてます

 

仲間であると無意識に認知するようになると「親密度」がぐんと上がる、そんな仕組みです

 

最初はこんな話で会話をスタートさせるといいでしょう

 

  1. 話題のニュース・天気の話
  2. 趣味の話
  3. 好きな食べ物の話
  4. 出身地の話
  5. 休日の過ごし方の話
  6. 家族・友達の話
  7. お互いの第一印象の話
  8. 笑えそうな失敗だんの話
  9. どっち派か?の話
  10. 下ネタ
  11. 周りが理解してくれない自分のくせの話

 

銀座のホストたちの御用達の話題は『木戸に立ち掛けし衣食住』です

 

銀座のホストは接客ヒエラルキーの頂点に君臨する猛者・・

キ…気候

ド…道楽(趣味、テレビ、映画、スポーツ)
ニ…ニュース
タ…旅
チ…知人
カ…家族
ケ…健康
シ…仕事
衣…ファッション
食…グルメ
住…住まい、暮らし

 

他愛もない会話の中で

  • 「俺もお笑い好きなんだ!芸人誰が好き?」
  • 「私もパンケーキ好きー!おすすめの所知ってる?」

「僕も!」「私も!」と相手を肯定することもポイントです

 

後は『共通点』を無理矢理にでも探し出しましょう 

 

「敵ではないよ、仲間だよ。」

 

これは「親密度」を高めるための超キーワードです

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②:共通点から『抽象化』をフル活用しよう

group of people holding together photo

『共通点』探しは、注意深くアンテナを張ることで見つけやすくなります

 

なかなか見つけられない人は話題の『抽象化』がオススメです

 

でも『抽象化』ってボキャブラリー難しいですよね(『具体化』の反対の言葉)

  

 

例えば『趣味の話』の話!

  • 「海釣りが好きで、釣った魚食べるの最高なんですわ」
  • 「ハイキングが好きかな、たまにキノコと山菜取りに行くよ」

 

具体的に【海釣り】と【ハイキング】

 

「ここに共通するものって?」と即座に自分で導くトレーニングしましょう

 

すると、【野外で活動することが好き】という共通の次元に達します

 

『抽象化』はこのことを言います

 

話題の中で、じぶんの言葉とあいての言葉の共通項を抽出することを話題の抽象化と呼びます!

 

場数のトレーニングを積むと『話題の抽象化』が得意になります

 

得意になったらこっちのもの!

 

共通するポイント(抽象化したポイント)をバンバン会話に入れて、親密度をグングン上げましょう

 

これも同じ論理で「敵ではないよ、仲間だよ。」

 がキーワード。

 

初対面の相手との親密度をぐっと上げられる方法です!

 

③:持っているものをネタにする

person holding multicolored ice cream

親密度を上げるには上記の会話の組み立てで十分OKです

 

しかしどうしても「イメージ上・会話上の共通点」を頼りに会話を進めていかなくてはなりません

 

そこでもっと簡単・シンプルに会話を進めていけるネタがあります

 

「目の前のモノ」をネタにして会話を組み立てる方法です

 

ビジネスでも学校でもどこのシチュエーションでもいけます!

 

例えばスマホは誰でも持ってる時代かと思うので、

  • 「どんなアプリ使ってます?!」
  • 「カメラって良く使いますか?」
  • 「SNSは何をメインに使ってます?」

のように、目に見える持ち物だけで会話の引き出しを増やすことができます

 

「SNSはインスタグラムをメインに使ってますよ〜」

 

など返答が来るはずで、後は『共通点』を探りつつ会話を発展させましょう

 

ネタがない!どうしよう!!!

 

って時こそ相手の持ち物を意識するといいです

 

そうすることで、ネタに困ることは無くなります

 

さらに一度慣れると会話のテンプレートをストックできるようになり、誰に対しても通用する会話術を習得することができますよ

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まとめ:第一印象が決まるからヘマできない?

前提として、コミュニケーションは人の数だけの無限のパターンが存在します

 

第一印象を左右するからあまり硬くならないようにしましょう

 

最後に19世紀のフランスの画家、ピエール・ボナールの言葉をどうぞ!  

友人だということを示す為に、お世辞を言ってくる人達が居る。

 

 また、反対の方法を用いて様々な不愉快な事を、それも必ずしも 真実とは言えない事を、厚かましくも言ってくる人達も居る。 


こうした優し過ぎる人達や、粗暴過ぎる人達は追い払うことにしよう。 

彼等は友情を理解しない人達なのだから。

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人間のコミュニケーションは答えが無いから難しい!でも面白い!

 

『初対面』の第一印象は、ルックスだけでなく、会話の内容・リズム・波長の総合評価で決まります

 

紹介した3つのコツを『初対面』で意識することで第一印象は輝くほど良くなり、コミュニケーションの達人に近づけるでしょう

 

ぜひ参考にしてもらえると幸いです😌