『好きこそ物の上手なれ』
「めっーーーーちゃ楽しい。時間過ぎるあっという間!」って思い出はみんなあるはず
遊戯王に夢中になってると時間早く過ぎますよね〜。あれ、なんなんでしょうね。流星のごとく過ぎ去る時間
でも「なんか違う感」や「なんかつまらない感」を感じたことって
永遠の長〜〜い旅路に置かれた感覚で、時間は遅く過ぎていきますよね・・あれもなんなんでしょうね
「どうせなら楽しく時間が圧倒いう間!!」の時間を増やしたくないですか?!?!?
そこで「楽しくってあっという間!」に繋がる『没頭』に目を向けた本を読みました。本記事ではその内容解説になります!
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『没頭力』
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フロー状態をつくる条件
フロー状態=夢中になってることを言います
フロー状態ってなんだ?思ったら以下の記事を参照してください
フロー状態をつくる条件があるので著書から持ってきました
- ゴールとルールがはっきりしていて、フィードバックが早いこと
- 目の前のことに100%集中していること
- 無意識に体を動かしていること
- 自分というものをなくしているこ
- 時間の感覚がなくなっていること
- その場の状況を自分でコントロールできていること
- その行動自体が目的になっていること
- 自分の持っているスキルと課題のバランスが取れていること
「あれ?もしかしてあの時ってフロー状態のこと!?」って思い当たる節はあるはず!
⑦の時間感覚がなくなるって典型的なフロー状態のことですね
『没頭』するためのコツ
上で書いた条件を満たすためのコツがあります
コツをハックできればいつでも夢中になれる素質を全開にできます
①自分なりのルールを決める
自分にとってゴールやルールがはっきりしない状況に置かれた場合、自分でそれらを見つけることがすごく重要である。だから、没頭するためには「自分なりのルールを決める」というのが大切である。
ゴールがなければ全くやる気なんておきないです。受験勉強もそうですよね。「合格」というゴールがあるから真剣になれます
『シーシュポス効果』を知るとその仕掛けが解けるので、以下参照してください
暗闇のゴールの見えないマラソンほど辛いものはないということです
②結果が得られるまでのスパンを短くする
フィードバックが早いというのは、自分がやったことに対する結論がすぐわかるということ。「やったことが成功か失敗か、一発でわかること」も、没頭するための重要な条件の1つである。だから、没頭するために「結果が得られるまでのスパンを短くする」ことが大切である。
『やった成果』が目に見えるって大切で、意義の見出しに繋がりますね〜
③自分の持っているスキルの4%上を目指す
自分にとって、すごく簡単な行為は退屈してしまって深い没頭は訪れない。反対に、自分のスキルと比べてすごく難しい行為にチャレンジしても、不安が勝ちすぎて夢中になれない。エクストリームスポーツの世界では、自分のスキルより4%難しいことに挑戦する時が、一番フローに入りやすいと言われている。
少し背伸びが必要だけれど、絶対にできないとは思わない程度の難易度。その程度のチャレンジが一番没頭しやすい。
4%の背伸びが肝ですね〜
無理すぎる目標ならやる気は0になりやすいし、余裕過ぎると単調な作業になりやすいですよね
「好きなことがわからない」ならフロー状態を探そう
どうせなら没頭できることを仕事にしたいですよね
流行ってるのは『好きなことを仕事に』っていうフレーズ。 昔と比べると、はるかに、職業選択の幅は無限大に拡大しました
『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』で、努力次第でどんな人物にもなることは不可能ではありません。
でも選択が自由すぎるがために、『好きなことで生きていく』のフレーズが強迫観念の様相を帯びて、僕たちを襲う時代でもあるのです。
「何をしたらいいかわからない!」「好きなこと、何それおいしいの?」って人も増え続けています。 今まで自分が時間を忘れるほど夢中になれたものを思い出してみましょう。
フロー状態はどこでどんな時に生まれましたか?
自問自答を繰り返しやることです
一番ハマり込んで、向上心とともに才能を開花できるポテンシャルがあるのはフロー状態にヒントが眠ってますよ