しぇあ・ざ・わ〜るど

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グローバルヒストリーの時代やで!

幸福度ランキング上位の北欧の国々たちの『幸せ』って何だろうか。って日本人が考えてみた。

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世界幸福度ランキング(どの国の人がいちばん幸せを感じているのかランキング)が発表されました!いつもいつも、北欧諸国たちが四天王なみに君臨するランキング!

 

2018年度の幸福度ランキング1位は?!

これがなんと、フィンランド!またもや北欧諸国、スウェーデンの隣の国です。

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フィンランドってどんなイメージですか?

森・湖・オーロラ・福祉・コーヒー・ベリー・可愛い街並みなどでしょうか

国土は広〜く、人混みも無い、自然も溢れる、これは北欧の国々の特徴!

 

で、『幸福度』をはかる項目はこちら!!

 

・一人当たりのGDP

・社会的援助
・平均寿命
・人生の選択の自由
・寛容性
・政治腐敗レベル

 

すごい抽象的でふんわりしてる〜〜。

 

『人生の選択の自由 』なんてつこっみどころ満載じゃあないですか(あえて言わないですけど)やりたいことを選べるってことかもしれないですけど、自由がゆえの不自由って実態もありますからね。かなり個々人の主観が反映されるのも事実です。

 

で!幸福度ランキングの国々たちがこちら!

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去年5位だったのに1位に上り詰めたフィンランドがポイントなのではなく、

北欧諸国がランキング上位を占める法則こそがポイント!

 

教育から政治まで、細かくみていったら若干の違いはあります。

けれども、学費・医療が無料、消費税が25%以上など、

国民みんなを支える本質的な基盤は同じであるのです。

 

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幸せランキング上位に食い込むわけ・・・

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/05/05/02/25/solar-2285763__340.jpg

 

ド定番な理由をじっくり見てみましょう。

 

  1. 医療費・学費無料
  2. 労働時間が短い
  3. 家族の優先度が高い
  4. モノよりも家族や自己成長への価値の見出し
  5. 溢れる自然(自然享受権)

 

北欧の国々が福祉国家たる背景ですね。

学費無料は本当に羨ましい!!感情を出してしまうくらいです。

『奨学金地獄』は日本で社会問題ですが、「奨学金?なにそれ美味しいの?」という世界でしょう。

 

 

そして、「んっっ?なにそれ?」と思った方もいるはず。

『自然享受権』は北欧諸国の特権です。森とその恵はみんなのもの、という権利です。

自然がたくさんなところは心にゆとりがうまれますよね。

心にゆとりが生まれれば、相手にも親切するホスピタリティの精神も生まれます。

心が満たされる条件として、自分だにベクトルが向くのでなく、他者への貢献が意識されていることも忘れてはいけませんね。

詳しくは、以前の記事を参照してください!

 

www.makoto-sencho.com

 

北欧の国々では、家族が一番優先すべき存在です。

彼らは、「同僚?上司?はぁ?」みたいな。冗談です。

 

寒さが厳しい地域なので、家で家族と心身ともに暖かく過ごすことが大切。

仕事そもそもに、人生の意義を見出す人は実は多くはいないのです。

 

極め付きは

『モノに価値を見出さないところが目を引くポイント!

 

北欧のモノってなにを思い浮かべますか?

きっと、IKEAの北欧家具をはじめとするシンプルなデザインなはず!

これって僕的に、北欧の人たちが幸せを感じるトリックだと思うんです。

 

北欧家具の特徴から考えてみてごらん!

 

『モノに価値を見出さない』価値観は北欧諸国共通なのですが、

家具などのデザインをみるとよくわかってきます。

 

北欧家具の特徴と言えば、

  • シンプル
  • スタイリッシュ
  • ナチュラル

これらが、北欧家具の3本柱の特徴ですよね。

 

こんな感じにー!あー綺麗!さっぱり!

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というのも・・・・・

北欧家具に関しては、長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から、「飽きのこないシンプルなデザイン」「機能的で長く愛用できるような実用性」を兼ね備えた家具が誕生したのではないかという説がある

   引用:wikipedia

 

北欧(スカンディナビア)の寒くて厳しい気候が背景にあります。

 

僕は2月の北欧スウェーデンで凍えながらホステル探しを夜通しやってました。

あたりには誰一人歩いてませんでした。

 

部屋でキャンドルを灯しぬくぬくしてる姿を、通り過ぎる家の窓からみることができました。みんな暖かいお茶をすすってました。 (*カーテンで部屋を隠す習慣もないんですね。常にオープンです。「何か悪いことをやってるんじゃないか」と怪しまれることを懸念してるためだそうです。)

 

 

極寒シーズンは、家にいる時間はとっても大切。

暖かく、快適で過ごしやすい工夫が長年の知恵と経験により支えられてます。

で、飽きのこない環境を突き詰めると『シンプルさ』に彼らは行き着いたのでしょう。

 

『シンプル』という概念を噛み砕いてみると

  • 均一
  • 単調
  • 素朴

 

空間的にスッキリ、物理的にスラッとしたイメージが出来上がるはずです。

 

『シンプル』に対をなすのが、『オリジナティ』とか『ゴージャス』など、もの・ごとに特徴を全面的に出して、オンリーワンのことを言います。

 

『シンプルさ』は北欧の人たちの価値観に広く反映されています。

モノに喜びを見出さず、家族・友達に喜びを見出す傾向も、

この部屋空間の『シンプルさ』から派生されうるものでしょう。

 

なぜ、『シンプルさ』を追求する北欧スタイルが幸せを引き寄せるのか? 

 

それは『人と人の”差”』が生まれにくいから。

『人と人の”差”』が生まれにくということは、

生活レベルに関して、誰かと誰かに優劣をつけて一喜一憂しにくいのです。

 

彼らは自分が何に喜べて、何に楽しみを見いだせるのかを、

自分自身の内面的な軸と判断基準で生活ができているのです。

 

日本でも『比べない生き方』というフレーズが流行りましたが、

その真理に根付く場所がこの北欧にあったのです。

 

  • 長く厳しい冬を過ごすための、飽きのこない空間の必要性。
  • それを満たす、北欧家具や生活空間から、シンプルライフが成立。
  • 比べない(比べにくい)環境の半強制的な完成。

 

で、結果。

 

食べ物も困らず、教育も医療も無料で心配いらず。

自然が豊かで、みんなのものとする価値観とストレスフリーとフレンドリーな国民性。

外的なモノ(物欲)に価値を見出さず、じぶんの内面を満たすことを大事に。

人と人を比べず、不幸を感じない・感じさせないメンタル的土台。

 

 

『幸せー!!!』と積極的に幸福をゲットしにいってる意味ではなく、

『嫌だな〜不幸せだな・・・』と現状に不満を抱いていない人がほとんどなので、幸福度ランキングに反映されたわけなのでした、と思うのです。

 

 

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『最大多数の最小不幸』

ベンサムの言葉をもじった、不幸を最大に抑える意味です。

 

「嫌やな〜〜」と思うことをひとつひとつ潰していくのです。

社会レベルでも、個人レベルでも、幸せに近づけるコツかもしれませんな。

https://www.philosophyguides.org/images/Kant_foto.jpg