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グローバルヒストリーの時代やで!

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パンケーキの日っていつ?イギリス発祥のキリスト教文化の話。

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バレンタイン前日にだとお!?

2018年2月13日は、パンケーキの日ってこと知ってましたか?

(知らないですよね〜〜え?知ってた?まじ?・・)

イギリス文化のパンケーキデイ

このパンケーキ・デイはイギリス発祥のもの!

キリスト教の文化に根付くもので、2018年4月1日のイースターまでの40日を断食して過ごす期間の前日が懺悔火曜日と呼ばれてます。

 

で、その日こそイギリス人みんなが祝うパンケーキ・デイです!

 

キリストやイスラームなどの一神教での「断食」は貧者や食物の存在を身に沁みらせて、清貧に生きるための行為ですね。イスラームのラマダーンなどもその目的です。

でもなんでパンケーキ??

どうして、懺悔火曜日=パンケーキデイになったのか?

 

小麦、卵、牛乳、砂糖などの旨味豊富な材料でできるパンケーキは、断食前のごちそうとして結びつけられたという。パンケーキそのものの起源は古代ギリシャまで遡れるんですが、「小麦」は生活には必須なもので、時にはその貯蓄量が富をはかる物差しにもなったものです。

 

*中世のパンケーキといっても、あのインスタグラマーのスフレパンケーキじゃなく、こんな感じの、もはや薄いクレープじゃないか!?って風貌。味は素材の味で超シンプル。イギリスではレモン果汁やはちみつなども使われてましたね!

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そしてパンケーキデイとして成立したのが12世紀です。

 

まだまだイギリスとフランスがばちばちだった中世の頃!

プロテスタントもイギリス国教会も誕生していない、ごりごりの中世カトリック世界です。毎日の生活の行動はどこかしらでカトリックと結びついた、そんな時代。

この日になにをやるのか?!

このパンケーキデイには、パンケーキレースが繰り広げられます!

http://www.historic-uk.com/assets/Images/olneypancakerace.jpg?1390899978

出典:The History of Pancake Day

こんな光景がイギリスのちっちゃい村からロンドンの郊外まで見れるんですね。

カービィーのグルメレースならぬ・・・見るからに愉快な祭りです!

 

懺悔火曜日はかつてのイングランドでは「半休日」で、その時間を知らせる教会の鐘は、11時に鳴ってました。みんな集まってお祈りを捧げるのです・・・が、

 

「断食」に備えて、めちゃくちゃパンケーキを作りまくるとあるお母さんがいたのです。で、彼女は11時の鐘のことも忘れてひたすらパンケーキを量産。

 

「あらやだ!11時過ぎちゃったわ!!!」

 

家の台所から、教会までお母さんダッシュ(ダダダダダダダダッ)

そんなこのお母さんが起源です。

みんなフライパンにパンケーキをのせて、教会まで走るのがレース!

パンケーキを3回以上トスしてひっくり返すのが特殊ルール!

 

もちろん1番早く教会までたどり着いた人が優勝!

と、パンケーキ以上にシンプルなレースですね。 

キリスト教文化とみんな大好きパンケーキ食文化のフュージョン!

イギリスでは1年で1番パンケーキが食べられる日になるでしょう。

なんて幸せな日なこと〜!

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日本にはまだまだなんだな〜

「ハッピーパンケーキデイ!」とイギリスの友達に言われても・・・

「え・・・あ・ぁ・・・はい」そんな俺が言うのもなんだけど!

 

日本にはまだまだ浸透してない!パンケーキ・デイ!

エッグスンシングスとかビルズとか、パンケーキブームあれだけ盛り上がったのに!

イースターとかカラフルたまごのチョコとかあれだけ盛り上がったのに!

バレンタインもすっかり日本文化みたいになったのに!

 

でも日本で祝われるポテンシャルはある、そんな気がします。

パンケーキはまだまだ若者の食べ物って認識があるからなのかな?

でも、もっと広い層に行き届けばみんなでレース!

とまではいかなくても、パンケーキデイが浸透するはず!

 

日本っていろんな国の文化・慣習をうまく取り入れますからね、そんなとこ将来に期待です!

 

おしまい

 

参考サイト