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シンプルに、ものを書く

マルクス・アウレリウス・アントニヌスのお気に入りの言葉!【ローマ帝国五賢帝】

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マルクス・アウレリウス・アントニヌス

ローマ帝国時代、五賢帝最後の皇帝。

権力のトップに君臨する彼は哲学者として有名!

 

そんな王様は世界中をみてもほとんどいないんです!。

(なぜって?贅沢の極みなのに、禁欲に目覚めるのだから!それだけでわけわかんない!)

 

そこで、著書『自省録』の中でこんなユニークな言葉があります。

君が一切を忘却する時は近い

一切が君を忘却する時も近い。 

 

王さまらしからぬ言葉・・・ 

そんなマルクスの言葉を借りながら、ブログを書く理由について話します!

 

*完全なるネタ記事です。

 

君が一切を忘却するからブログ書く!

『自省録』は自分に言い聞かせる語録。

『君』というのは、マルクス・アウレリウス・アントニヌス本人。

そんなマルクスが一切を忘却するというのは、彼の『死』他なりません。

 

死んでしまうと、形のあるもの(お金、家、家族、時計、ゲーム)から形のないもの(思い出)までを手放す。

 

それが人の運命ですよね。そんな差し迫るリアルな現実が彼の言葉で表されてます。

 

誰かのために残すことが使命。

 

あらゆるものすべて(一切)を手放すからこそ、

この世に生きている、誰かひとりでもいい、その人に何かを残そう。

それが一切の忘却の前に生きる、使命であるとするんです。

 

ブログが検索されたり、誰かのひとりのネタになればそれでいい!

残ってるからこそなしえる芸当なんですっ

生きている間は、『残す芸』を全力でやりたい。

だからこそ、ブログを書く。そんな手段を使ってます(どや笑)

 

一切が君を忘却する時が近いからブログを書く!

上と似ているようで違う(?)

今度は、この世の全てが君(マルクス)を忘却する論理です。

 

時代が100年1000年と進めば、

ちっぽけな人間ひとりの存在なんて忘れられたも同然。

人間ひとりが地球から消えたとしても、地球は回って、新しい命も芽生える。

 

それゆえ、与えられた今の『生』をまっとうせよ、という。

行き着くところはおんなじかもですねー

 

残せるものを作ってくっ

 

全てが俺の存在を忘れるなら、

俺からでた何かでもいいから、残すことができる。

そしれ残された何かで、誰かが生きるためのネタになればそれでよし!

 

 

なーーーーんちゃって。

君が一切を忘却する時は近い

一切が君を忘却する時も近い。 

 

イケてるなって思ったんで、深夜テンションで共有してみましたー

 

本気と書いてまじで今を生きよう!

それが古代からのメッセージやあああ!!!!!!

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おしまいっ

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